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2018年12月20日

駄菓子屋さんは、今も昔も子どもがいっぱい

駄菓子屋さんのワクワク感

子どもの頃、お小遣いを持って駄菓子屋さんへ通っていました。消費税が3%だった当時、その駄菓子屋さんでは消費税を取らずに販売していました。狭い店内にたくさんの駄菓子やめんこ、ひっきりなしに私を含めた子どもが出入りしていました。

我が家から歩いて10分ほどのところに駄菓子屋さんがあります。話に聞いたことはあったのですがなかなか行く機会がなく、ついこの間我が家の小学6年生と2年生の兄弟が、お兄ちゃんのお友達に案内されながら駄菓子屋デビューをしました。

大型スーパーなどに入っている駄菓子屋さんには行ったことがありましたが、単体の店舗での駄菓子屋さんを初めて見た兄弟はとても興奮して帰ってきました。

当たる確率が高いから楽しい

駄菓子屋さんの楽しみの1つに当たりはずれのあるお菓子をその場で食べて、当たりが出たらすぐに次の駄菓子を貰うことにあります。なので、普段買い食いをしない兄弟ですがその日はお友達に教えてもらいその場でいくつか食べてきた様子でした。

帰ってきて、10円当たったー!50円当たったー!とずっと話をしている兄弟に、もっと早く連れていってあげればよかったなと思いました。

弟は、駄菓子屋さんが学区外で少し離れているため1人では行けません。なので、休みの日にお兄ちゃんと2人で少ないお金をポケットに入れて楽しそうに通っています。

そんな常連さんになった頃。

まさかの偶然

平日の子どもが学校に行っている数時間、13年振りに働くことにしました。職場でとてもよくお世話をしてくれる方のお住まいを聞いていると兄弟が通う駄菓子屋さんの近くでした。なので、あの駄菓子屋さんの辺りですか?と伺うと、そこがご自宅であることがわかりました。

偶然にも兄弟が通い、話をしながら買い物をしていた駄菓子屋さんの店主さんが、私の職場の方だったのです。

お休みの日に兄弟と駄菓子屋さんへ伺い、撮影の許可を頂き話を聞きながら店内を見せていただきました。

駄菓子屋さん特有のそれほど広くない空間にワクワクするようなお菓子がところ狭しと置かれています。今では3つの会社しか作られなくなった商品があったり、私が幼い頃に良く食べたバラ売りのすももと呼ばれる駄菓子は、もう売られていないことを知りました。

オープンは14時からなのに、その前から子どもが並んでいることもあるそうです。朝の職場から帰宅してそのまま開けることもあると伺い、大変だと思いつつ店主さんの温かい人柄に子どもが集まってくるのだと感じました。

子どもだけの空間

スーパーで買い物のついでに、100円までね!と言われながら買うお菓子も嬉しそうですが、家に帰ると買ったことすら忘れていることがあります。

駄菓子屋さんは家から持っていった限りあるお金の中でどれだけたくさんの、そして少しでも楽しいお菓子を買えるか考えることも、魅力なのだと思います。

あんなに通ってた駄菓子屋さんに、いつから通わなくなったのだろうと、今ではもう思い出せません。きっと子どものことならいつまでも覚えていられるはずなので、子どもの買ってくる駄菓子を懐かしみながら、いつか通わなくなる日まで一緒に楽しみたいと思います。

rie0510

ただいま小学6年生と2年生の男の子の母です。

息子2人は、タイプは違えどとても元気で毎日がお祭り騒ぎ。優しく注意しても聞かない我が子に大声で怒りながらも、一緒にいられる今が幸せで嬉しくてたまりません。

子どもと一緒にいられる時間はとても少ないものなので、目を見開きながら少しでもその成長を、変化をいつまでも覚えていられるように、子どもたちの旅立ちの日を迎えられたらと願っています。


 

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