親子の時間研究所

出産前に知りたかったおっぱいの話

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私はいま2人目の子を出産し授乳中の身ですが、おっぱいに関して思うところが色々あります。1人目を産み授乳を始めた時は思うようにいかず、戸惑うことばかりでよく泣いていました。「せめて出産前から授乳についてもう少し知識があれば良かったのに…」。そう思うことが多々あったので、今回はおっぱいについての基本的なことをまとめてみました。

最初の壁、咥え方と抱き方

はじめて授乳をしたとき驚いたのが、赤ちゃんはおっぱいを飲むのが下手!ということ。

もちろん赤ちゃんやママによって個人差はあります。

授乳にあたりポイントとなるのが赤ちゃんの乳頭の咥え方。意外と口深くまで乳首を咥えさせる必要があります。慣れるまではガッと赤ちゃんを乳房に近づけて、赤ちゃんが大きく口を開けた隙にちょっと強引なくらい乳首を奥まで入れ込みます。

このときに咥え方が浅いと、ママのおっぱいは傷ついてしまうことがあるので注意。私も慣れるまではよく乳首の先端から血をにじませ、それでもおっぱいをあげなきゃいけないことに苦痛を感じていました。

乳頭が傷ついてしまった時には、保護するための軟膏も販売されているので試してみてくださいね。

ママのおっぱいのために、いろんな抱き方で飲ませることも大切です。

基本は横抱き、縦抱き、フットボール抱きの3つ。いろんな角度から飲んでもらうことで乳首にかかる負担が分散され、乳頭が傷つくリスクが減ります。

また、飲み残しがなくなるため乳腺炎の予防にも効果的ですよ。

赤ちゃんは24時間くっついていたい生き物

新生児の授乳について調べると、「2~3時間置きの授乳」というワードがよく出てきますよね。

だけど赤ちゃんも人間。大人が人によって食べるペースが違うように、1回の授乳でたくさん飲める子もいれば、ちょっとずつたくさん飲みたいという子もいます。大人もそうであるように、飲みたい気分の時があればそうでない時もあります。

つまり、人間だからマニュアル通りには行かないんですね。

産まれてすぐの赤ちゃんは口も小さく吸いつく力も弱いです。一度にたくさん飲めなかったり、すぐに疲れて寝てしまう子も。またママのおっぱいも、最初はなかなか量が出ないことも多いです。

このようなことから、あげてもあげてもおっぱいを欲しがったり、体重が増えていかなかったりと思うように授乳できずママはしんどい思いをすることも。

でも悩む必要はありません。赤ちゃんに求められるだけおっぱいを咥えさせていると、赤ちゃんはだんだんと吸うのが上手になります。

また、ママのおっぱいも赤ちゃんに反応してだんだんとたくさん生産されるようになっていきます。

ひとつ確実に言えることは、赤ちゃんはママのおっぱいが大好きということ。なんなら、24時間くっついていたいー…。赤ちゃんはそういう生き物なんだと思えたら、私は授乳が少し楽になりました。

おっぱいと赤ちゃんのことは、マニュアル通りにいかないもの。赤ちゃんとママのペースでちょっとずつ授乳のリズムを整えていけると良いですね。


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ママの体と心にあわせて

ママのおっぱいには当然個人差があります。

乳頭の形や大きさ、硬さによっては赤ちゃんがおっぱいを飲みづらい場合も。ニップルシールドという乳頭保護アイテムを使ったり、乳頭マッサージをすることで授乳がスムーズになることもあります。

悩んだときには、助産師さんや母乳外来に相談してみるのも良いでしょう。ママの体や心がしんどくなったら、ミルクをあげる選択肢もあります。

なにより大切なのはママが笑顔でいられること。無理してがんばりすぎないでくださいね。

出産前に知っておきたかった授乳についてのお話でした。おっぱいライフは軌道にのるまで、大変な思いをするママも多いでしょう。だけど、長い目でみれば赤ちゃんがママのおっぱいを飲む期間は本当にわずかな時間。上手に気分転換して、楽しみながら取り組めると良いですよね。

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