親子の時間研究所

子ども会、役員を断りたい場合どうする?

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子ども会に入るか、入らないか。

子どもたちの交流や健全育成を目的として、さまざまな行事や活動を行う子ども会。
小学校入学前ごろに地域の回覧板や子ども会役員さんなどから、子ども会へのお誘いお知らせが来る場合が多いようです。

毎年3月ごろに小学校を卒業する6年生送迎会と、春から入学する新1年生の歓迎会を歓送迎会という形で行う子ども会が多いので、入学を控えているご家庭はそれに合わせてお誘いが来ると思います。

子ども会に入るか入らないかは「自由」としている地域もあります。
本当に「自由」なら問題ありませんが、「自由」と書かれていても実際は違うこともあるので注意が必要です。

「入らなくてもいいけど地域の子どもは、ほぼ全員入っている」という場合もあります。
1人だけ入っていないと、後々に親子共に気まずい思いをすることも考えられます。
町内会、子ども会の行事が多い地域の場合は特に注意が必要です。

土日共に塾や習い事があり忙しく行事に参加できそうにない場合も、安易に「入らない」と決めてしまうのは危険です。

ママ友なんていらないし、地域の繋がりも必要ないと思っている方も慎重に考えたほうが良いと思います。

入るとどういう行事があり、自分と子どもにとってどういうメリットがあるか。
そして、入った場合どういうデメリットがあるか。
また入らなかった場合は、どういう影響が考えられるかなどを事前に調査をして、自分の住んでいる地域の子ども会はどうなのかを知っておくことが大切です。

役員は必ず回ってくる。

子ども会に入った場合は、かならず役員が回ってくるということを考えておいたほうがいいです。

役員を引き受けるのが負担なので子ども会に入るのを辞めた、という話もよく聞きます。

低学年のうちだけ入っておいて、自分に役員が回ってきそうになったら脱会しようと考えている人もいるかもしれませんが、それを実行した場合は周囲からの印象も悪くなります。
また過去に、そういう人がいた子ども会では「こどもが途中で退会した場合も、親は役員をやること」と取り決めている場合もあります。

どのような役員があるのか、どのような仕事があるのかは子ども会によります。
子ども会の役員のほかにも、スポーツ協会やPTA役員もあわせて選出している地域もあるようです。

子どもが多い地域だから、自分には役員なんて回ってこないと思っている方も注意が必要です。

地域の人たちの協力で成り立っている子ども会です。
自分の子どもが入っているなら、自分にも役員が回ってくると考えておくべきだと思います。


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事情があって役員を断りたい。

子どもが子ども会に入っているけれど、それでも役員を断りたいと思っている人もいるかと思います。

ただ「やりたくない」という理由だけではわがままな人ですが、役員が出来ない理由がある場合はどうしたらいいのでしょうか?

 

ケース1「仕事が忙しい」

フルタイムで働いていてとにかく忙しい、という人もいると思います。
しかし、働いているママは他にも多くいるので「仕事をしているので」は理由にならないと思っておいた方がよさそうです。

うっかり「ヒマな専業主婦の人にやってもらえばいいのでは?」などと言わないように気をつけましょう。
専業主婦は仕事しているママの受け皿ではありません。
言い方によっては反感をかうこともあるので注意が必要です。

ケース2「下の子が小さいので」

下の子が小さいので役員になったら大変だなぁと思っている人も多いと思います。
これは考慮されるかどうかは、地域と子ども会によって判断が分かれるようです。

4月の時点で未就園児がいる家庭は免除としている子ども会もあるようです。
しかしその一方では「赤ちゃん連れでも抱っこして、みんな役員やってきた!」という子ども会もあるようです。
そういう場合は小さな子がいても考慮は難しいです。

ケース3「年度の途中で転勤になりそう」

本当の話だったら考慮の対象になるかもしれません。
しかし、転勤にならなかった場合は「役員を逃れたいためにウソ言っていたのか?」と思われてしまうことも。

引き受ける場合も、役員の途中で転勤になるかもしれないけどいいか?と確認をとることも必要です。

感情的にならずに事情を説明してみよう。

各家庭、大なり小なりさまざまな事情を抱えています。

1つ1つの判断基準が難しいのと、すべての家庭に平等にという理由で「免除も考慮も一切ない」としている子ども会もあります。

しかし状況によっては事情を配慮してくれる場合もあるはずです。
まずはみんなにどうしたら理解してもらえるかを考えて、自分の事情を説明してみましょう。

引き受けた場合、役員としての仕事が十分にできそうにないこと、一緒に役員をする人たちに迷惑をかける可能性があることも伝えてみましょう。

または、今回はどうしても出来ないけど、この分を必ず数年後の〇年度に引き受けるので、申し訳ないけど今回だけは役員を外してほしいというお願いの仕方も周囲に理解されやすいと思います。
数年後には必ず役員を引き受けることが条件となりますが、今年は大きい仕事を抱えているとか、今は下の子が大変な時期で、というような事情の際は使えるのではないでしょうか。

考慮、免除になるかの基準は各子ども会の判断によります。
事情を説明しても配慮してもらえなかった場合、感情的にならずに次どうすればいいかを考えてみましょう。
感情的になり、お互いに嫌な思いをして今後気まずくなるのは一番避けたい部分です。

まとめ

役員やりたい!という保護者の方は本当に稀だと思います。

役員が負担だと感じている人がほとんどではないでしょうか?
子どものための子ども会ですが、時代と合わせて見直す時期が来ているのではとも思います。

しかし、いやだと思っていた役員も子ども会も、やってみたら意外と楽しかった!と感じる人多いようです。
わずらわしく感じても、子どもと地域社会の繋がりは子どもの成長、発達においても必要なことだとも思います。

自分と家族の利益ばかり考えるのではなく、自身も地域の一員ということを改めて考えて地域のために何が出来るかを、ほんの少しでも考えてみることも子育てをしていく上で大切なことではと感じます。

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