親子の時間研究所

子どもと一緒に動物園に行こう。

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みなさんは動物園に出かけたことがありますか?
動物園は何のためにあるのか考えたことがありますか。何回行きましたか。
おそらく、レジャー、幼稚園の遠足、小学校の授業などで何度も行ったことがあるのではないでしょうか。

今回は動物園の目的、年齢に応じた楽しみ方、動物園に行くとき気をつけることをお話ししたいと思います。

動物園の4つの目的

動物園の4つの目的を紹介しましょう。

1.種の保存

今、私たちが見ているものを次の世代にも残し、珍しい生き物を見ることができます。
これは逆の見方をすると、野生でくらす動物の数が少なくなってきているということです。動物園は、地球上の野生動物を守り、次の世代に伝えていく責任を担い、繁殖活動にも力を入れています。

2.教育・環境教育

大きな本や映像からでは得ることのできない、生物のにおいや声を実際に体験できることも動物園の特徴です。
多くの動物園では、展示の工夫はもちろんのこと、ガイドによる生き物の説明や動物教室の開催を積極的に行っています。また、野外観察会を開いて、実際に生物が住んでいる場所がどんなところなのか勉強に出かけたりする場合もあります。

3.調査・研究

動物園は生きた研究機関で、野生の生き物の数を減らさないことが、種の保存においては何よりも重要なことです。動物園でも、絶滅危惧種などの保護を目的にする場合は別にして、一般に飼育展示する動物は、新たにつかまえるのではなく、飼育環境下で生物を増やそうと努力しています。
そのためには、生物たちの生活している場所などよく知り、動物園で快適に暮らせるようにすることが大切で、野生動物の調査・研究が盛んに行われていることも、現在の動物園の大きな特徴です。

4.感動、楽しむ場所

命の輝きを楽しみ、癒やされ、パワーをもらう動物園に行くと、なぜか笑顔になる、あるいは癒やされるという経験はありませんか?
動物たちはそれぞれ素晴らしい能力を持っています。その能力に驚き、感動し、あるいは癒やされる中で、生きることの素晴らしさを知らず知らずのうちに実感しているからではないでしょうか。
感動し、楽しむ中から、あなたの人間力をパワーアップさせましょう。

年齢に応じた動物園の楽しみ方

1.乳児(生後6か月ごろから歩き始めるまで)

ベビーカーに乗せてお散歩、抱っこひもで抱っこして動物園をまわりましょう。大人は動物の名前を赤ちゃんに語りかけてあげましょう。

ベビーカーのレンタルを行っている動物園もあります。

2.小学校入学前の幼児

幼児期になると子どもは好きな動物がでてきます。時間を許す限り好きな動物を好きなだけ見せてあげましょう。

子どもが疲れてきたら、ベンチなどで休憩しましょう。動物園にはジュースの自動販売機や、アイスクリームの自動販売機があります。

3.小学生

動物園の動物を観察して自由研究としてまとめてみましょう。

動物園の飼育員の1日、どんな動物がいるかなどまとめ方はさまざまです。動物園の館長さんに動物園のことをインタビューしてみるのも楽しいかもしれません。インタビューをする場合は相手の都合を考えましょう。


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動物園に行くときに気をつけたい事

1.トイレや授乳室に食事スペースを事前に確認(赤ちゃんや幼児)

動物園に限らず行き慣れていない場所に行く場合、授乳室、食事スペースやトイレなど勝手がわからないことが多く心配です。そうならないように事前にできるだけ調べておくと万が一の時に慌てずに済みます。

特にトイレなどは列に並ばなければならないこともあるため、いくつかチェックして頭に入れておきましょう。また、授乳している赤ちゃんの場合、赤ちゃんが欲しがるタイミングで授乳室が近くにあるとは限りません。授乳室をチェックしておくほか、念のためどこでも授乳ができるように、授乳ケープなど準備しておくと安心です。

入園時に必ず園内マップをもらうことも忘れずにしましょう。

2.動物園でメインに回る場所を決めておく(特に幼児)
広い園内をただ歩き回るのでは、疲れてしまいます。事前に園内マップもしくはネットで動物園サイトを見ながら、回る場所を決めておきましょう。特に幼児は疲れるとぐずりやすいです。

3.ふれあいやイベントの時間を調べておく

ふれあいタイムやその他イベントの時間を事前に調べておくようにしましょう。時間がわかっていれば、それに合わせて効率的に動けます。

日常生活ではなかなか接することのない動物とのふれあいは、子どもにとって貴重な体験です。

4.動物アレルギーがある子どもは気を付けよう(すべての年齢)

健康な赤ちゃんや子どもの免疫力をアップさせるために動物園へいくのはよいですが、すでに何らかのアレルギーを持つ赤ちゃんや子どもの場合は注意が必要です。大人でも動物アレルギーに悩む人がいます。園内には、動物の毛が舞っていたりうんちが落ちていたりします。毛にはアレルギーの元になるアレルゲンやさまざまな菌があるので、それを吸い込むと既往のアレルギー症状が悪化してしまう人もいます。

動物アレルギーの例
ネコアレルギー、イヌアレルギー

5.真夏や真冬は避けるようにしましょう(赤ちゃんと子ども)

赤ちゃんや子どもは、大人に比べて体温調節が上手にできません。動物園にいくと、外を歩きまわります。

真夏は太陽の日差しが強く、上からの日差しやベビーカーに乗っている場合はアスファルトからの反射熱にも注意しないといけません。

真冬の外出は、風邪やインフルエンザなどの感染症が心配です。また、寒い中歩き回るのは、赤ちゃんや子どもにはあまりおすすめできません。

6.蚊が出る時期は蚊にさされない対策をしていきましょう。

動物園には水や緑が多いため、蚊が発生しやすいのです。蚊に刺されて不愉快な思いをしないためにも虫よけスプレーなどを持っていき、蚊に刺されないように対策をしましょう。

蚊に刺されないための対策は虫よけスプレー以がいにも方法があります。

蚊に刺されないための対策は以前書かせていただいた、蚊から身を守りましょう。~予防策と処置方法~を参考にしてください。

蚊から身を守りましょう。~予防策と処置方法~

動物園は、幅広い年齢の子どもにとって楽しめる場所です。年齢に応じてそれぞれの楽しみ方があることが動物園の魅力ではないでしょうか。

目的もレジャーから絶滅危惧種と多目的です。さぁ子どもと一緒に動物園に出かけてみませんか。

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