【体験談】生後5か月で一泊旅行!ポイントは荷物を減らす工夫
こんにちは。chiroruです。
産後そろそろ気分転換に旅行したいと思うママがいるかもしれません。
ただお泊まりだとなかなか勇気と覚悟がいりますよね。
特に月齢が低い0歳児を連れての旅行は、あれこれ用意しなくちゃと荷物がパンパンになり、準備するだけでぐったり。
そこで実際に私が試してみたもの、用意したものを紹介しながら、5ヶ月の赤ちゃんを連れて一泊旅行したときの体験談を書きたいと思います。
【計画的な旅行の予定をたてる】
目的地は車で片道3時間の主人の実家。
娘の顔見せと新年の挨拶のためお邪魔しました。宿泊は実家近くのホテルです。
まだ離乳食はスタートしておらず、母乳とミルクだけの時期でしたが、はじめての家族旅行でワクワクする反面、小さい赤ちゃんを連れているという不安が大きかったです。
そこで『いかに荷物を減らす旅行にするか』を念頭に荷造りしました。
【時期・場所・用意したもの】
時期:1月上旬
場所:栃木県
・哺乳瓶 2本
・粉ミルク スティックタイプ 数本
・フリーザーバック 大2枚
・哺乳瓶消毒液(錠剤もしくはスティック粉)
・カットしたキッチンスポンジにあらかじめ洗剤を混ぜたもの
・割りばし
・赤ちゃん用の水(湯冷まし) 一本
・熱湯を入れた魔法瓶 一本
・赤ちゃん用乳液サンプル
・赤ちゃん用石鹸サンプル
・オムツ 数枚
・赤ちゃんの肌着 数枚
・赤ちゃんのロンパース 数枚
・羽織もの(カーディガン・上着)
【哺乳類の洗浄】
完全母乳の方はまだしも、完全ミルク・混合の方は、哺乳類の洗浄をどうしようと心配するママさんも多いはず。
私はほぼ母乳でしたが、車移動の最中、まだ先が長い時はすぐ飲ませたいのでミルクをあげ、目的地に到着して以降、ホテルなどでは母乳をあげていました。
使用済みの哺乳瓶は、持ってきたスポンジ(洗剤つき)で洗い、手が届かない底の方は割りばしに挟んで洗います。
それからフリーザーバッグに消毒液と水を混ぜて洗浄水を作ります。そして哺乳瓶をドボン。一晩漬け込み翌日使用しました。
持ってきたフリーザーバッグやスポンジ、割りばしはそのまま捨てることで、荷物が少し減りました。
今は使い捨ての哺乳瓶も販売しているので、旅行のときだけ使うのもオススメです。
【赤ちゃんの石鹸・スキンケア用品】
ベビーグッズのお店などでよく配布されたり、商品のおまけについているサンプル品。結局使わずそのままという方も多いのではないでしょうか。
そんな時こそ旅行で活用しましょう。大きい容器を持ち歩く必要がないのでかさばることもなく、使い終わったらすぐ捨てられます。
また100円均一のお店でも、化粧水などを旅行用に小分けに入れる容器が販売されているので、そちらに入れて持ち歩くのも良いかもしれません。
【実際に旅行してみて】
目的地は栃木県北部のため、1月は晴れてる日でも、木陰には雪が残っていたりと、千葉に比べて非常に乾燥し寒かったです。
風邪を引かせてはいけないと、車内でも肌着を二枚重ねにしていました。
そのため汗をかいていないか背中に手を入れたり、顔色をチェックして暑くないか確認するようにしました。
まだ赤ちゃんはねんねの時期だったため、車内ではほとんど寝て過ごすことが多かったです。
移動中は2時間おきくらいにトイレ休憩も兼ねて外の空気を吸って気分転換したり、オムツ交換や授乳をしました。
宿泊したホテルは、お正月三が日は過ぎていたためか、割と空いていたので食堂や部屋の中でぐずっても、さほど周りを気にしないで済みました。
道中はミルクやオムツ交換のタイミングを気にしながらの移動で少し大変でしたが、主人の実家で娘の顔見せをし、みんなに喜んでもらえたので、本当に行って良かったです。
帰りは神社で初詣。
テレビなどでも取り上げられる有名な神社ですが、こちらの写真、なんと日本一のおみくじだそうです。
主人は娘を抱っこしながら、大人の背丈ほどある巨大おみくじを持ち上げていました。
最後に夫婦ツーショットの写真も撮っていただき、良い旅行の思い出になりました。
【最後に】
赤ちゃんとの旅行は、移動中も赤ちゃんの様子を気にかけるし、ホテルでも迷惑をかけないか心配になりますよね。
すると必然的に赤ちゃんとママの分の荷物は膨大になります。そこで使い捨てできるグッズを活用してみましょう。
移動中の荷物も減り、帰宅後の荷物整理も少し楽になるかもしれません。
旅行をしたいけど不安なママさんの悩みが少しでも解消されれば幸いです。
長いようであっという間の0歳時期です。赤ちゃんとの旅行、ぜひ楽しい思い出を作ってくださいね。