野菜を長持ちさせる保存方法
野菜を長持ちさせる保存方法
買いだめが難しいお野菜も保存方法次第では、いつも以上に長持ちさせることができるんです!
いつもの食材を適切に保存して、親子で野菜不足を予防しましょう。
キャベツ、レタスの保存方法
画像出典:PhotoACより
食卓に並びやすいキャベツやレタスは、葉野菜ということもあり、放っておくとすぐに「しなっ」となってしまいがち。
それぞれ、もちろん冷蔵庫での保存が基本!またキャベツもレタスも「芯」が食材の水分を吸い取ってしまうので冷蔵庫で保存するときには予め芯を取り除くようにしましょう。
- ・キャベツ:芯を取り除き、濡れたキッチンペーパーをつめて、袋の中に入れる
- ・レタス:芯を取り除き、乾いたキッチンペーパで全体をくるんで保存。
なお、レタスは包丁でカットすると断面の色が悪くなってしまうので、手でちぎるようにしてください。
きのこやほうれん草、ネギやニラは冷蔵保存がおすすめです!
食物繊維が豊富で免疫力を高める効果が期待できるきのこは、そのままだとすぐに悪くなってしまいますが、冷凍保存することで1ヶ月以上保存することができますよ!
またきのこだけでなくほうれん草、ネギやニラも細かくカットして冷凍保存することで、同じく1ヶ月以上保存することができます。
ちなみに同じ青菜野菜でも、調理前が良いのか、調理後が良いのかは異なります。
- ・ほうれん草:かるく茹でて、カットしてから冷凍保存
- ・水菜:食べやすい長さにカットしてから冷凍保存
- ・ニラ、ネギ:ざく切りにして冷凍保存
にんじん、かぼちゃ、たまねぎなどは日持ちするのでご安心を!
子どもの栄養を考えたときに、なるべく食べさせたい「にんじん」や「かぼちゃ」は、冷蔵庫の中にそのまま保存で大丈夫!
特にかぼちゃやたまねぎは常温でも、鮮度によっては1ヶ月以上持つこともあるので、冷蔵庫に余裕がないときは風通しのよい場所での保存もOK!
もし、腕に覚えがあるのなら、食材の長期保存を視野に入れて自宅で干し野菜を作ってみるのも悪くないかも?