トイレトレーニングでの心配事
トイレトレーニングをはじめたは良いけれど、うまくトイレトレーニングが出来ない!
そんな時、ママは子どもにどうやって寄り添えば良いのでしょうか?
子どもの「トイレ」のタイミングに合わせるには?
画像出典:PhotoACより
大人と違って、子どものトイレのタイミングは分かりづらい。
いつもの時間におしっこが出るわけでもないし。まるで気まぐれのようにおしっこをしたくなることだってあります。
そんな時は次のことを記録して、子どもの「おしっこに行きたくなる時間」を把握するようにしてください!
- 1.最初にオムツを替えた時間を記録する
- 2.30分ごとにオムツの中をチェック
- 3.次のおしっこをしたときに時間の間隔を記録
例えば9時にオムツを変えて、11時におしっこが出ていれば「2時間間隔」でトイレに行く必要があるという計算になります。
もちろん、多少時間差はありますが、排尿間隔を予め調べて記録しておくことで、子どものトイレに行くタイミングを把握しやすくなり。おトイレでの失敗も減らせます!
トイレだけでなく「おしっこをするまでの動作」も褒めてあげよう!
大人からすると、おしっこをするためにズボンをおろしたり、便座を上げたりする行為は当たり前の、ある種、無意識に行っている行為です。
でも、子どもからすると「トイレに行く → トイレに座る → おしっこをする → おしっこを流す」という一連の行為は、複雑な行為の繰り返しです!
だからママはおしっこの成功、失敗だけでなく。「トイレをするまでの動作」も褒めてあげることで、子どものモチベーションを維持しやすくなります。
そして、結果として子どもはトイレトレーニングに成功しても、失敗しても「できることが増えた!」と自分自身に自信を持つようになるのです。
遊び感覚でトイレトレーニングをするのも大事かも?
トイレになれない子どもにとって、トイレに行くということは、まだまだ重労働。
そこでおしっこをするときに「的(まと)」を作って、そこを狙っておしっこができるようにしてあげたりして、おしっこをすることを1つの”遊び”にしてしまうというのも1つの手ですよ!