3歳からのお手伝い~お料理編
◆お手伝い~こどもにやらせてみよう。
好奇心旺盛な子どもたち。
ママにゆとりがあるときは、ちょっとだけお手伝いさせてみてはどうでしょうか?
お箸やスプーンをテーブルにセットする係りをお願いしたり、
机の上を拭いてもらったり、最初は簡単なことからスタートしてみましょう。
◆キャベツやレタス、ちぎってみよう!
まだ包丁は危ない小さな子でもお手伝いできることはあります。
キャベツやレタスなど、手でちぎれるものをこどもに渡してみましょう。
最初はママがお手本を見せて、一緒に作業するといいと思います。
小さくちぎりすぎても、大きすぎても大丈夫!
◆お米を一緒にといでみよう!
最近は無洗米を使っている家庭も多いでしょうか?
無洗米しか使わない~というおうちもあるかもしれませんが、
それでもお米のとぎ方は、子どもに教えておきましょう。
◆混ぜ混ぜ係り!
ちょっとこぼしたり、失敗しても、大目に見て怒らないように心がけましょう。
そのためにも、お手伝いはママ自身の気持ちにゆとりがあるときがいいかと思います。
ポテトサラダはポテトを潰す作業もお願いしたらいいかもしれません。
まだ上手にできないときは早めに切り上げてママに交代しましょう。
ポテトサラダにはマヨネーズを入れて混ぜる係りもお願いしてみましょう。
ボールなど容器に具材などがいっぱいすぎると、混ぜるのがちょっと大変になってしまうこともあります。その場合は小分けにして、子どものお手伝い分だけ取り分けてあげてもいいと思います。
ホットケーキの生地づくりなども、子どもにお任せして混ぜてもらいましょう。
怒らず、焦らず、ちょっとづつ。繰り返していくうちに子どもは確実に成長していきます。
汚れるし、時間も余分にかかるし、お手伝いさせるのめんどくさい・・・と思いがちですが、普段からちょっとづつ体験させてあげると、子どもはぐんぐん吸収してできるようになっていきます。
◆ 包丁はいつから持たせる?
まずは最初はテーブルナイフから持たせてみましょう。
切る作業に慣れてきたら、いよいよ包丁の出番です。
我が家は、娘が年少さん(4歳)になったころに、子ども包丁を購入しました。
子ども包丁といっても、お肉も野菜もちゃんと切れるものです。
◆切りやすい食材を選びましょう。
包丁の持ち方、食材を押さえる手は猫の手で・・・と言う調子で
最初は大人がしっかり付き添い教えてあげましょう。
簡単に切れるもの、切りやすい食材がおススメです。
娘にはバナナやソーセージなど、よく切らせていました。
◆事故に気を付けて。
キッチンの使い方、特に包丁の扱い方は、各家庭でしっかりと子どもと話し合い事故のないように気をつけましょう。
大人が見ていない時に使わない等、しっかりルール作りをして、ケガのないように気をつけましょう。