こんにちは。なつのおやこです。

小さなお子様がいらっしゃる皆さま、子育て本日も本当にお疲れ様です。

外出先でお子様にお食事させるとき、「食べこぼしが多いので気を使う」「後片付けが大変・・・」といった事で、悩んだ事はありませんか?

ちなみに、我が家の子ども達は、毎回豪快に食べこぼししてくれるので、後片付けのお掃除が大変です。

今回は、たまたま、市販で売っていたものを、我が家で作ってみたら、とても便利で経済的だったので、皆様にもご紹介したいと思います。

用意するもの

用意するものは、キッチンタオル・セロテープ・ハサミ。この3つです。

※キッチンタオルは4枚使用します。

2枚繋がっているものを、上の写真のように「たて」に並べて下さい。

 

それでは早速作ってみましょう!

まずは、真四角になるようにたてに並べたキッチンタオルをテープでくっつけます。

上の写真のように、真ん中と両端の3か所に、セロハンテープを短くして止めて。

さらに、上から全体にテープを貼ると、ぴたっと綺麗にくっつける事ができます。

(当然かもしれない事書いてごめんなさい。)

※分かりやすいようにマスキングテープを貼ってますが、普段はセロハンテープを使用しています。

キッチンタオルの「すそ」を3センチ~5センチくらい折り返し、両端をテープで止めます。

こんな感じです。

この折り返し部分は「横」に「一枚だけ」テープを貼るのがポイントです。

色々試していますが、今の所この貼り方が一番ポケットとして広がるので使いやすいです。

ここは、「食べこぼしポケット」になります。

 

これで完成です!

これで「手作りお食事シート」の出来上がりです!!。

このように、幼稚園以上の子どもさんへは、マスキングテープやシール等で可愛くデコレーションしてあげると、大変喜ばれます。

上の写真はシンプルなデコレーションですが、得意な方は是非可愛いものを作ってみてください。

ただシールを剥がしたり食べてしまう赤ちゃんもいらっしゃいますので、とても小さい年齢の子どもさんに使用される時は、デコレーション無しの方がいいかもしれません。

シートは、引っ張っちゃう子もいるので、お料理を食べさせる直前に敷きましょう。

使用したシートは、お掃除に大活躍!

材料がキッチンタオルなので、用途が終わったら裏面や汚れていない部分はお掃除に使っちゃいましょう!

油を吸うので、ソースや油っぽいお料理の食べこぼしがサッと拭き取れます。キッチンタオル4枚分なので面積が広いので、折って床掃除にもサッと使っちゃいます。

我が家で使った時は、使用済みの鍋や台所のコンロの掃除にも使っちゃいます。

 

ポイントまとめ

お食事シートの作り方は以上になりますが、いかがでしたでしょうか?

「キッチンタオルがもったいない」「小さい子だとピリピリ裂いて遊びそう」・・・そういった心配もあるかもしれません。

しかし!!。

■キッチンタオルさえあれば3分で出来る。

■使用後は、掃除に使える。

■外出先はこれ1枚で綺麗に片づけが出来る。

■デコレーションが楽しめる。

この4つの良い点は確実にありますので、是非、一度検討して頂ければと思います。

汚れを防ぐのに新聞紙やナプキンを敷く時もありますが、やはりこのシートを使う方が子どもには可愛くて喜ばれます。

外出先のお出かけの時に。

または、手作りシートで雰囲気を盛り上げ、自宅やご実家でのお食事を楽しい雰囲気にされてみてはいかがでしょうか?。

 

材料費はたった0円!。ダンボールを切って形遊びをしよう。

ご家庭によっては、室内遊びさせる日々が続いていると思いますが、普段の遊びがマンネリ化していっている・何か新しい遊びをしたいというパパやママに、私が最近ハマっている、手作り玩具を紹介したいと思います。

材料は、厚紙または段ボール紙のみ。

薄くて切りやすい厚紙があれば一番いいのですが、我が家はよく通販を利用するので、その時に出る段ボール紙を使用しています。

最近の通販で使われている段ボールは薄いものも多いので、ハサミでも切りやすいです。

まずは、適当な大きさの厚紙を細長く切っていきます。大体2㎝~3㎝程度の幅に切ります。

何本か細長く切れたら、それらを横に切り正方形を沢山作ります。

 

このままでも遊べますが、時間があるときは、4つの角を切って、丸の形にしたり、三角の形にするなど、色々な形にアレンジします。

おままごとに。

いろいろな形に切るとクッキーみたいになり、おままごとに使えます。

「クッキー作っといたよ♪」

なんて、お友達が来たときに出してあげると喜ばれるかもしれませんよ。

形遊びに。

おままごとに飽きると、次は色んな形を組み合わせてネコやウサギや人など色々な形を作って遊びます。

長女は、ネコさんを作るのがマイブームなようです。

「まいごのまいごの子ねこちゃん♬。あなたのおうちはどこですか♪」

なんて、歌いながらネコさんをいつも作っています。

「おうちはここですよ♪。」

なんて、たまに私も参加します。(真ん中の小さい家はママ作です)

親子で、形を作りあって、絵を合作するのも楽しいですよ。

 

こちらも長女作です。

「パパが笑っているところ」だそうです。

平日パパが忙しい為、朝と夜と1時間も触れ合ってない二人ですが、娘はいつでもパパの絵を書きます。
仕事して疲れて帰ってきて、短い時間の中でもちゃんと笑顔で触れ合えているパパ、尊敬です!。

 

カード作り? お絵描きに。

大きな画用紙にもお絵かきさせていますが、こちらにも絵を描くが好きなようです。

最近は「顔」や「プリキュア」を書くのがマイブームなようです。

洗濯ばさみでロボットに。

洗濯ばさみは、立ちやすいよう、「ハの字がたにはさむのがポイントです。

娘いわく、「ロボット」なのだそうです。

今日は、このロボットを集めて、「パーティ」させていました。

数えかたのお勉強に。

少し教材のように作ってみました。最近、二女は、長女の真似をして、「いーち、にーぃ、」と唱えるようになりました。

 

デコレーション箱つくり。

長女がお絵かきしたパーツを使って、セロテープで適当に巻いて作ります。

少し変わったすごろくみたいで、可愛く仕上がります。

一瞬で、長女の宝物になりました。

時間があれば、沢山作って積み木にするのも良さそうですよね。

段ボール紙遊びのいいところ

◎コストがかからない。
◎不器用なママやパパでも、短時間で簡単に作れる。
◎何通りでも遊びを広げられる

が良い点です。

また、小さなパーツに絵を描いたり、色んな形を作って遊んだり、指先を使う事が多いので、知育にも役立てる遊びなのかなと思います。 (※素人の見解です)

毎日の家遊びに飽きた時、いつもと違う遊びがしたい時、段ボールの形遊びはいかがでしょうか?。

 

コロナの影響で、お出かけが難しい日々が続いていますが、全国のパパさんママさん、どのようにお過ごしですか?。

私も、1歳と3歳の子ども達をどう遊ばせ満足してもらおうか、毎日考えながら生活しています。

そんな中、長女にせがまれて雨の中をお散歩してみたら、とても楽しく、普段もレジャー感覚でり入れているので、皆様にもぜひおススメしたいと思い、ここに書かせて頂きたいと思います。

お散歩の前に。

■傘は持たずに、雨合羽・長靴で。

荷物を少なくした方が動きやすいので、傘は持たず、なるべくママも子どもも雨合羽でお散歩しましょう。
最近では、ズボンとトップスの2つに分かれているタイプの雨合羽があるのですね!。 とても便利そうなので、私もいつか試してみたいと思っています。
持ち物は、我が家の場合は、タオル、飲み物、スマホをポケットに入れるだけにしています。
「てぶら」にするのが理想なので、ポケットが大きい雨合羽を用意する事がポイントです。

■汚れてもいい服装で

我が家はこういう時、小さくなったりボロボロになっている服を着せています。
我が家の子どもは活発なので、すぐお洋服が汚れたり伸びたりしてしまうのですが、捨てずにこういう時用に取っておきます。

■「今日はいくらでも、服を汚してもいい日。」

今日は思い切って、こう割り切りましょう。玄関にはタオルとマット・そして、お風呂の準備をしてから出かけてもいいかもしれません。
我が家では大きなタオルケットを玄関にそのまま置いています。全身が濡れたとしても拭けますし、マットの役割も兼ねていますし便利です。

さあ、雨降りのお散歩へ。

子どもって水たまりが大好きですよね。雨上がりに公園に行くと、水たまりに入ろうとして、ママに止められている小さな子どもさんを必ず見かけます。 長女も、水たまりを見かけると「まっしぐら」です。

すぐ泥だらけになりますが、「今日はいくらでも服を汚していい日」なので好きにさせています。
一緒に泥団子など作ってみるのもいいかもしれません。(我が家周辺の公園は土の質のせいか、何故か泥団子が作れません・・)

雨の公園は無人なので、周りに気をつかわず、ソーシャル・ディスタンスを気にせず遊ばせてあげられるのが、とても良いです。

 

雨と子どもの風景を撮影してみましょう。

子どもの雨合羽姿って、とっても可愛いですよね。折角なので、写真に残しておくのもオススメです。

小さなポンチョ姿が小人みたいです。木の下で撮影すると、すこし絵本の世界みたい?!。

この日は綺麗なアジサイが咲いていたので一緒に撮影しました。

私はあまり写真の才能がないのですが(腕を磨いてる最中です)皆様なら、きっともっと素敵な写真が撮れると思うので、花と映っている写真をカレンダーにしてみるのは如何ですか?。

アジサイは梅雨の季節に定番ですが、「秋雨」の季節に、雨に濡れたコスモスと、子どもの様子をカレンダーにしてみるのも、新鮮でいいかも知れません。

 

花や葉っぱについた滴が珍しいみたいで、よく見とれています。何気にシャッターチャンスです。

雨の日の緑もとても映えて絵になりますよ。

雨に日の外遊びのメリット・デメリット

雨の日の子連れでのお出掛は、とても億劫ですよね。

デメリットとしては、泥だらけの靴を洗うのが大変だったり、スマホが多少濡れてしまう可能性があるので、そこは良くない点かもしれません。

しかし、私は専門家ではありませんが、雨の外遊びは、水遊び・泥遊び・運動(走り回ったり)など、子どもの好きな遊びがたくさん詰まっているんじゃないかと、個人的に思っています。

そして、雨の中、一通り遊んだ娘は、欲求が満たされたせいなのか、帰ってきてからは、半日は聞き分けが良くなり、夜は驚くほど早く寝付いてくれます!。

(※あくまでうちの子どものケースです!。)

レジャーにいくのが難しい今年。

思いきって、雨の日のお散歩に、挑戦してみるのはいかがでしょうか?。

 

皆様こんにちは。

本日も、子育て本当にお疲れさまです。

今回は、我が家の長女の名前が決まった時の話をしていきたいと思います。

名前って、子どもが一生背負っていくものなので。

慎重に、色々考えてしまいますよね。

これからお子様に命名される予定の方も、命名する予定はもう無いけれど、よその家はどう命名したんだろう?と興味がある方も。

我が家の、長女を命名した時のエピソードを、楽しんで(?)読んでいただければと思います。

子どもの名前を考えるにあたって重要視していた事

長女の妊娠が分かった時。

授かってうれしい!という気持ちと。

無事に出産に至るのだろうか。産後の生活はどうなっていくのか・・・。期待と不安で胸がいっぱいの日々を過ごしていました。

その中で、どうゆう名前にしようかな。そう考えるのは、楽しみのひとつでした。

生まれてくる子どもって、置かれている環境をはじめ、自分の事は自分で選べないですよね。

名前だけでも、子どもが成長した時、本人が気に入る名前にしてあげたい。

とても良い名前にしたい。

そんな想いがありました。

しかし、そうは言っても子どもはまだお腹の中。本人の意志なんて聞ける訳はなく・・・。

命名って難しいですよね。

まずは、「響き」を第一に考えてみた

色々考えているうちに、お腹の赤ちゃんはすくすく育っていき、女の子である事が確定しました。

ひとむかし前の、ある有名企業のジュースのCMの影響でしょうか。

女の子と分かってから私はお腹の子を、「なっちゃん♪」こう呼ぶようになっていました。

天真爛漫・明るい・元気な女の子のイメージでした。

※そう名付けたくて呼んでいた訳ではありません。名前がある方がお腹の子に話しかけやすかったので、あくまで「胎児ネーム」のような感覚でした。

私の中で、「可愛い女の子のイメージ」は「なっちゃん」という印象だったのです。

最初は、ほんの胎児ネームのつもりで呼んでいたのですが。

だんだん、その響きがしっくり来だした私。

夫にも意見を求めてみると。

「ママも、おばあちゃんも季節の名前だし(実名なので明かせませんが、アキとかハルとかありふれた季節の名前です。)『なつ』なら、つながりを感じて素敵じゃない。」

と言ってくれて。

名前を決めるにあたって、響きも大事だと思っていたので、「なっちゃん」という響きで名前を決めていこうと、「なつ」のつく名前で考えていく事にしました。

絶対使おうと決めた漢字とその理由

臨月に入るとともに産休に入り、少し時間が出来たので、色々調べて

「なつ」のつく名前を幾つか、考えてました。

「なつ」が付く名前である事は、決定しましたが。

次は、漢字も決めなければいけません。

そこで初めて知ったのですが、現在は、漢字の画数を苗字とあわせて計算し、姓名判断までしてくれる、名付け専用のアプリがあるんですね。

初めての名付けと言うことで二冊ほど参考書を購入していたのですが、名付けアプリの機能がとても便利で。

こちらをメインで重宝していました。

そこで、浮かんできた漢字が、「津」という漢字でした。

「津」という漢字は、「船着き場や港」を意味し「人が集まる場所」「人が行き来する場所」という意味もあるのだそうです。

子どもの名前を考え始めてから、私は。

子ども自身に、どういう人生を歩んでほしいか、どう生きて行ってほしいか。漠然とずっと考えていましたが。

この漢字の意味に。その答えがあるような気がしました。

苗字と画数を比べると、運勢もバランスも良かったので。

これだ!と思いました。

私は会話をするのが、今でもとても苦手で。

物心ついた時から、人間関係がとても乏しい子ども時代を過ごしました。

娘には、お友達にたくさん恵まれて欲しい。

自然と、好きな人や好きなお友達が集まるような、豊かな人間関係を築いていってほしい。

この願いを形にしたいと思いました。

 

「名前は?」と聞かれた瞬間、ふっ・・・と降りてきた名前

無事に産まれた新生児の頃の長女。とても安産に産まれてくれました。

「なつ」がつく名前で、画数の良い名前を3つに絞れたものの。

ひとつにはなかなか定まらないまま、無事に我が子は産まれました。

2684gの元気な女の子でした。

全く産まれる気配もなかったのに、急展開な出産だったので。

旦那から報告のメールを見た義両親はさぞビックリしたかと思います。

翌日の朝一番に、義家族の皆さんはそろって、産まれたばかりの娘と、私を労いに来てくれました。

「名前は?。」

と聞かれ。

「なつ」が付く、候補3つの名前の中で、ぎりぎりまで悩んでいた私。

義母に抱かれている、娘の顔を横目で見て、ふっ・・・と口をついて出たのは。

最終3つの候補の中のひとつにあった、一番シンプルな「奈津(なつ)ちゃん」でした。

自分でもとても不思議だったけれど、この時は、長女の顔をあらためて見て。

まるで天から降ってきたかのように、この名前だ!と感じたのでした。

「奈津ちゃん。」と家族みんなに早速呼ばれて。

その子は本当に、なっちゃんになりました。

ちなみにこの名前は、義家族にも、私の家族にも、大好評でした。

 

結果としてこの名前にして本当に良かった!

娘が産まれた事で。

実は、今まで、距離感をどう計って付き合っていいか分からなかった義家族との関係でしたが。

娘の事で沢山助けてもらう事が出来。

今では、私達が近所に引っ越しをし、すっかり自然と寄り添える「家族」になりました。

娘を育てている事で。

私自身も、娘の事で人と話す機会が沢山増えて。

今までの人生で一番、自然と笑顔が増えた気がします。

「津」という名前の通りに、娘がたくさん人との交流を作ってくれたのです。

もちろん「なっちゃん」という名前の通り。

多少、活発すぎる所はあるものの。

とても可愛らしいイメージの女の子に育ってくれています。(親バカですが。)

今後の人生は娘次第だと思いますが。

この名前の通り、豊かな人間関係を築いていける人間になって欲しいと、パパとママは願っています。

暖かくなってくると、トイレトレーニングを初めようとされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?。

私も、先月から長女のトイレトレーニングを始めているのですが、先週大きなしくじりを起こしてしまいました。

今回は、そのエピソードを紹介したいと思います。

トイレで娘のパンツを洗っていたら、パンツを流してしまいました!

※当時の状況を再現して撮影しました。

我が家の長女に本格的にトイトレを行ったのは、3歳4か月の時でした。
少し遅めのスタートでしたが、3歳を過ぎているせいか、一週間後にはオシッコはほとんどオマルでできるようになりました。
しかし、うんちだけはどうしてかパンツの中でしてしまう娘。
その日も、私が皿を洗っている間に出されてしまい、私は娘に「次はトイレでうんちしてみようね~」と声をかけ、娘のうんちと、汚れがこびりついたパンツを処理しようとトイレに向かいました。

汚れたパンツを便器の中でじゃぶじゃぶと軽く洗い、私は洗ったパンツを便器のふちに置きました。

写真で再現してみたら危なっかしい所に置いている・・・と思うのですが、当時は うんちがこびりついたパンツって、洗面所で洗いたくないし、便器で洗ったパンツなんて床に置きたくなかったんですよね。

うんちと汚れを流すため、レバーを引いた瞬間。

ふちに置いてあったパンツが中に落ちてしまい。勢い良くパンツはうんちと共に、トイレの奥に消えていきました。

「あ・・・・。」という間でした。

その後、何度か、試しに水を流してみたのですが。
普通に使用できましたし、つまっているような雰囲気は無く。
そのまま使っても何の問題も無さそうでした。

ネットで見ても、何度か水を流せるようなら問題ないと思います。と書いてあるので。

よし。様子見よう。
と思ったものの、だんだん不安になり、旦那に事を説明し、とりあえず見てもらおうと、業者を呼ぶ事にしました。

作業費35万!?

電話して、すぐに業者さんが駆けつけてくれました。

すぐに考えたら分かる事だったのですが、トイレで異物を流してしまった時は何度も流してしまうのはダメだそうで、パンツは便座を通過しており上から取り出すことができませんでした。

便座を取り外すしかない。便座の取り外しだけで、2万5千円かかりますよ。と言われてしまいましたが、お願いします・・・というしかありませんでした。

我が家はマンションの一階なのですが、マンションの場合共通しているトイレの管があるそうで、そこに行ってしまうと他の家のトイレもつまってしまい、処置をするのにお金が35万くらいかかってしまうとの事でした。

(業者さまはもっと詳しく専門的に話してくださったのですが、素人の私が解釈して要約してお伝えしているので完全に正確じゃない部分もありますがご了承ください)

とりあえず便座のすぐ下に詰まっていれば、もう少し費用が安く済むとの事で、速攻チェックしてもらう事になりました。

35万も払いたくない・・・!!どうか、安く済みますように・・!私は業者の人の作業を待つしかありませんでした。

見てもらった結果、パンツは便器の真下に留まってくれていましたが、取り出すことは不可だったため、薬品を入れてパンツを溶かしそのまま流す処置をしてもらう事になりました。

作業費用は、35万にはならなかったものの、処置と、便器の取り外しと取り付け、消費税合わせて、約17万かかりました・・・・。

報告。そして、旦那さまに感謝した事。

※実際にかかった金額です。

発生した支払い金額を言うのも、自分がしたミスを告白するのも、すごく嫌で。

こんなミスをした自分が信じられない・・。誰にも話したくない・・。

ものすごく、そう思いました。

だけど、夫婦ですから。

こんな時、ちゃんと報告と謝罪ができないと、これから先、もっと大事な時(子どもの事とか)に、しっかり話し合いができなくなる。

そう思いました。

どう言われようが、たとえ愛想つかされる事になろうが仕方ない。

失態したことももちろん、仕事中にも関わらずLINEして心配かけた事を、決して安くはないお金の損失を出してしまった事を、説明し謝罪しました。

旦那さんは、当然、 怒りました。そりゃ怒りますよね。私も逆なら怒ります。

でも、決して旦那さんは、それ以降は感情的にならず、どうしてこうなったか。
繰り返さないためにはどうしたらいいか。書き出して提出して。

それを見てダメな部分は言っていくから、一緒に考えよう。

そう言ってくれました。

※ありきたりな事しか書いてませんが、実際書き出した文の一部です。

旦那さんはしっかりチェックしたのち

「急がなくていいから正確に。」
「一度に複数の事をしようと思わない事。」

この二つを、提案してくれました。

この時の事を、書き出してみた時は、ミスを反芻して、さらに落ち込みそうになりましたが。

文字に書く事で、そういえばあの時こうだった、ああだった。あの時こういう理由でこうしたんだった。
と次々に思い出せて、沢山振り返る事ができたのは、とても良かったです。

何が原因だったか・何を改善すべきか。文章に残すことで、考えが整理できましたし。
トイレの後始末だけでなく、普段の家事の段取りまで見直せた気がします。

皆様も、もし普段気になる事や。大きな失敗をした時は。状況や、理由など、一度紙に書きだしてみると、いいかもしれません。

ミスはしないに越したことはないけれど、自分が普段どう段取りして何が良くなかったのか。見直せて良かったと思います。

ただ怒るだけでなく、そんなきっかけを与えてくれて、その後も信頼して家事育児を任せてくれている旦那さまには、本当に感謝しています。

※我が家てつかっていオマルです。二女も真似して座るようになりました。

 

それ以降、うちでは。

「トイレを流すときは全ての処理が終わってから一番最後に流す」
「トイレの横に洗濯物を入れるバケツをおく。」

この二つをもって、現在もトイレトレーニング奮闘中です!。
(現在はトレパンで生活しており、うんちは未だに失敗しています・・・何故だろう)

当然ですが、お金の損失が発生したミスは、とてもとても精神的に堪えました!

そして。

ここを見ているママもパパももちろん、世の中のみなさん誰にも、こんな目に会って欲しくない!!と本当に、思います。

どうか、私の体験を読んで、この事例を頭に入れて頂ける事で。

トイレに異物を流すという失態が全国で、少しでも減っていければと思います!
(ネットでみたら、同じような人結構いました。)

 

これからトイレトレーニングをはじめられる方、現在進行形で頑張っておられる方。

くれぐれも、トイレに胃物を流さないよう。

そして、笑顔で無事にオムツを卒業できるように祈っております!