なかなか、赤ちゃんが眠ってくれない。

画像出典:PhotoACより

そんなときは、まず「赤ちゃんが眠りやすい環境」を作ることから、はじめてみましょう!

赤ちゃんが眠りやすい環境つくり5つのコツ

  • 1.生活リズムを整える
  • 2.スマホ、テレビは消しておく
  • 3.寝かしつけるときは真っ暗に
  • 4.おやすみ前のルーティンを作る
  • 5.眠るまえにたっぷりとスキンシップを

赤ちゃんが上記の5つのことを意識することで、赤ちゃんは眠りやすくなります。
それでは、それぞれの方法を詳しくお話しますね!

1.生活リズムを整える

大人だって生活リズムが乱れると眠りにくくなります。
そして、赤ちゃんであればなおさら眠りにくくなります!

だから、朝はしっかり太陽光を浴びて、日中は運動をしたりして、活発に過ごす。
昼寝をする時間は短めにして、夜暗くなったら眠らせるようにしましょう。

2.スマホ、テレビは消しておく

スマホやタブレットから発せられるブルーライトは、刺激が強く夜眠る前に見てしまうと、赤ちゃんが興奮して眠りにくくなります。

赤ちゃんがしっかり眠るためにも、眠る1時間以上前から、スマホやテレビは見せないようにしましょう。

3.寝かしつけるときは真っ暗に

赤ちゃんは、明るいところでは、なかなか眠ることができません。
赤ちゃんが眠りやすくなるように、部屋をなるべく暗くしてあげてくださいね。

4.おやすみ前のルーティンを作る

赤ちゃんや子どもは「繰り返すこと」によって、安心感を得やすくなります。
おやすみ前の行動、ルーティンを予め決めていることで、赤ちゃんも「そろそろ眠らなきゃいけないんだな」と自覚して、眠りに入りやすくなります。

5.眠るまえにたっぷりとスキンシップを

赤ちゃんは、ママとたっぷりスキンシップを取ることで、安心して眠ることが出来ます。

だから寝かしつける5分前で良いので、絵本の読み聞かせをして上げたり、おっぱいをあげたり、おしゃべりをして赤ちゃんに安心感を与えてあげてくださいね。

赤ちゃんの本能を利用すると、眠りやすくなるかも?

動物の赤ちゃんは、親に運ばれるときに泣き止んでおとなしくなります。
これを「輸送反応」と言うのですが、生後1~8か月ごろの赤ちゃんを5分間だっこしながら、歩いてください。

そして、そのときに抱っこしている赤ちゃんの身体にママの身体をぴったりとくっつけて、赤ちゃんがぐらぐらしないようにしてから、寝かしつけるようにすると効果が期待出来ます!

ただし、あまりにも長い時間歩くと赤ちゃんにも、ママにも負担が大きいので10分以上歩いてもダメなときには、休憩したり。ママの代わりにパパにやってもらうなど工夫して、赤ちゃんの本能を刺激してみてくださいね。

[参考]『寝かしつけ大作戦』|NHK すくすく子育て より

自宅や公園などで過ごす時間が増えた子どもを狙う犯罪が報告されています。
大人を狙った新型コロナウイルスに便乗した詐欺件数も増えていますが、今回は特に”子ども”を狙った犯罪についてご紹介します。

子どもを狙ったコロナ関連犯罪


画像出典:PhotoACより

  • ・マスクをあげるからという声掛け
  • ・コロナに効くアメをあげるという声掛け
  • ・公園で遊ぶ子どもの隠し撮り
  • ・新型コロナウイルスの検査をしているからと子どもの身体を触る

子どもを狙ったコロナ関連犯罪のケースとして上記のようなものが報告されています。

特に最近では公園などで遊ぶ子どもたちが増えたこともあり、外で遊ぶ子どもを対象とした不審者からの声掛けも目立ちつつあるようです。

それでは、ぞれぞれのケースについてご紹介します。
(2020年4月27日現在)

マスクをあげるからという声掛け

公園などで遊ぶ子どもに対して、不審者が「マスクをあげるから」と声をかけるケースが報告されています。

マスク不足で困る家庭事情を悪用した不審者からの声掛けに注意してください。

コロナに効くアメをあげるという声掛け

「マスクをあげるから」と似たようなケースで、不審な男性が子どもに対し「コロナに効くアメをあげる」と声をかけたケースが報告されています。

東京都の台東区の公園で子どもにアメをあげようとする不審者からの声掛けが報告されています。

公園で遊ぶ子どもの隠し撮り

岐阜県大垣市の公園にて、9歳の女の子を盗撮した男が逮捕されています。

公園で遊ぶ子どもが増えていることもあって、隠し撮りをしているケースが増えているようです。
「隠し撮りかな?」という不審な男性を見つけた際には、警察に相談をするようにしてください。

またスマホで勝手に写真を盗撮されたというケースもあったそうです。

新型コロナウイルスの検査をしているからと子どもの身体を触る

東京の国分寺市の路上にて、小学生の女の子が見知らぬ男性に「新型コロナウイルスの検査」と称して、身体を触られるケースが報告されています。

今後想定される子どもを狙ったコロナ関連犯罪

新型コロナウイルスによる不安を悪用し、子どもをターゲットにした犯罪が増えつつあります。

今後次のような子どもの連れ去りがあるのではと懸念されています。

  • ・おじさんが検査する病院に連れて行ってあげる
  • ・お母さんがコロナになったから一緒に病院に行こう

アナタのお子さんが狙われないためにも、ご紹介したケースを親子でしっかりと周知するようにしてくださいね。

[参考1]『新型コロナで休校 ネット利用増 子どもの性犯罪被害に注意を』|NHKニュース より

[参考2]『新型コロナの不安につけ込み子どもを狙う犯罪相次ぐ 警視庁』|NHKニュース より

新型コロナウイルスは食品からの感染は確認されていません。
新型コロナウイルスの主な感染ルートは、飛沫感染・接触感染だと言われています。

この新型コロナウイルスに感染しないためには、マスクなどの予防も必要ですが、食品に触れる際の注意も必要です!

新型コロナウイルスは付着するモノによって感染力を維持する時間が違う!


画像出典:PhotoACより

新型コロナウイルスは体内で長期間感染力を維持することが知られていますが、新型コロナウイルスが付着するモノによっても、感染力を維持する時間が異なります。

  • ・ステンレス、プラスチック:7日
  • ・ガラス、紙幣:4日
  • ・加工木材、布地:2日
  • ・ボール紙:24時間
  • ・印刷物(紙類)やティッシュペーパー:3時間


※研究室で行った実験結果です。

つまり、人が良く触れるステンレスやプラスチックには、長く新型コロナウイルスがいるかもしれないので、なるべく触れないようにする。

ちなみにマスクの外側に付着した新型コロナウイルスは、7日経っても感染力があるため、マスクの外側は感染予防のためにも絶対に触れないようにしてください。

「もしかしてコロナが潜んでいるかも……」不安なときは1日放置を!

2020年5月1日現在、輸入食品などに新型コロナウイルスが付着していたというケースは報告されていません。

また食材の場合は、加熱処理をすれば新型コロナウイルスは死滅すると考えられており、しっかりと火を通せば大丈夫。

パンや野外に置かれていた食材に、コロナウイルスが付着しているかもしれない、と心配な場合は清潔な袋の中に入れて、1日放置していれば新型コロナウイルスの感染を防げられると考えられています。

ただし、冷凍保存では2年間も生存する可能性も!

WHOの報告書では「コロナウイルスは冷凍状態で安定しており、零下20度で最長2年間は生存するという特徴も示す」と書かれており、冷凍する前にかならず加熱処理をしてから、冷凍したほうが良いかもしれません。

感染予防と感染拡大を防ぐために買わないものは「触らない」を!

新型コロナウイルスは、ものによっては7日以上も感染力を維持し続けるため、買い物際には「買わないものは触らない」が感染予防と感染拡大を防ぐことにつながります。

もちろん「買わないものは触らない」とセットで、アルコール消毒や手洗いうがいを徹底することで、新型コロナウイルスから自分と家族を守ることが出来ます。

買い物だけでなく、外出の際には必要以上にものに触れないことが、感染を防ぐ1つの予防法と言えるようです。

[参考1]『新型コロナウイルス、モノの表面にはどのくらい残り続ける?──実験結果』|NEWSWEEK より

[参考2]『食べ物から感染する? WHOが推奨する調理方法とは』|西日本新聞より

なかなか寝てくれない子どもを寝かしつけるには、どうすれば良いのでしょうか?

アレを試しても、コレを試してもダメ……というママは、今回の記事が役に立つかも?

寝かしつけの基本


画像出典:PhotoACより

なかなか眠ってくれない子どもは、もしかすると「なかなか寝ない」という個性を持ったお子さんなのかもしれません。

赤ちゃんの中には「ミルクをよく飲む子」と「ミルクをあまり飲まない子」がいるように、まず寝かしつけようとしてもなかなか眠れない個性なのかもしれません。

だから、なかなか眠れなかったとしても「個性」と思って、気にしない方が良いかもしれません。

また赤ちゃんも大人と同じように「夜暗くなると眠くなる」という体質があります。
だから、なかなか寝ないお子さんの場合は、寝かしつけをする時間も調整したほうが良いかもしれません。

同じ寝かしつけの方法を毎日繰り返す

赤ちゃんがなかなか寝ないから、いろんな寝かしつけを試したことがあると思います。

でも、もしかしたらいろんな方法を試していることが、逆効果になってしまっているかもしれません!

赤ちゃんは「同じことを繰り返す」ことで安心感を得ることができます。
だから次のことを決め、同じ時間に同じことを繰り返すようにしてあげてくださいね。

  • ・毎日眠る時間を決める
  • ・毎日同じ寝かしつけの方法をする

赤ちゃんを密着させたまま布団に置くと起きにくい!

赤ちゃんがすやすやと寝たのに、ベッドに置いたら目を覚ましてしまった!
そんな経験がアナタもあるのではないでしょうか?
その原因は赤ちゃんがベッドに置かれるときに「下に落ちる!」「身体が伸びた!」という衝撃に、びっくりするからだと考えられています。

ママに密着していた赤ちゃんのお腹が離れると、赤ちゃんは「下に落ちる!」と勘違いして起きてしまうようです。

また赤ちゃんをベッドに置いて背中や股関節が伸びると、その刺激で赤ちゃんが目を覚ますと考えられています。

この2つを予防するためにも、眠った赤ちゃんをベッドに移動させるときには、赤ちゃんのおなかとママの体を密着させたまま、そっと布団におろし。
赤ちゃんがぐっすりと寝ているのを確認してから、離れるようにしましょう。

あれこれ試さず、同じ方法で寝させてあげて!

なかなか寝ない赤ちゃんもそれが個性だと思えば、少しは安心できるかもしれませんね。

今回ご紹介した方法を実践することで、赤ちゃんは比較的眠りやすくなります!

なかなか寝ない赤ちゃんに対して、今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?

[参考]『寝かしつけ大作戦』|NHK すくすく子育て より

10万円が給付される。給付申請を代行するという電話が増えています。
しかし、2020年4月27日現在、申請方法の最終決定までなされていないのにも関わらず、給付の代行どころの話ではありません。

アナタ自身も騙されないためにも、紹介する実際の詐欺のケース参考に、しっかり防犯!

一方的に「給付金申請」に関する書類を送りつけてくる


画像出典:PhotoACより
アナタの自宅に「厚生労働省」や「ハローワーク」を偽って、小学校休業等対応支援金などの申請書類を偽造したものが送られてくるケースが報告されています。

実際に厚生労働省やハローワークが申請書類を一方的に送ってくることはありません。

また厚生労働省や学校等休業助成金・支援金等相談コールセンターが振り込み先・口座番号やその他の個人情報を聞くことはありません!

給付のための手続き料を請求された

政府が検討している国民1人に10万円を支給する給付金を悪用した、次のケースが報告されています。

  • ・10万円を入金するために金融機関と口座番号を聞かれた
  • ・給付のための手続き料を請求された

2020年4月27日現在、10万円の給付に関する情報は確定的なものは出されていません。
だから、現時点で「給付のための金融機関、口座番号を教えて!」という電話やメール、給付のための「手続料」などは、すべて詐欺です。
厚生労働省やコロナ対策本部の担当者を名乗るものもあったということです。

「アナタだけ特別に●千万円を給付する」などの消費者心理を悪用した詐欺も報告されています。

「80歳以上の方には60万円の補助金が出るのでキャッシュカードと印鑑証明を用意してください」と電話があったケースや実際に自宅に担当者を名乗る男が訪れて現金を手渡してしまい1000万円を騙し取られたケースも報告されており、注意が必要です。

給付金申請を代行する詐欺

先にご紹介したケースと同じく、口座番号や手続き手数料ではなく、給付金申請を代行するという旨で、個人情報をだまし取ろうとするケースも報告されています。

10万円の給付だけでなく、それ以外の給付に関しても税理士などが申請を代行が可能ですが、こちらも一方的に連絡が来ることはありません。

金銭的に困っている人を狙った「不正融資」を持ちかける電話も!

ご紹介した給付金の支給を悪用した詐欺が多数報告されています。

また今回ご紹介した給付金に関する詐欺だけでなく「コロナで困っているなら、●百万円融資します」などの不正融資案件も報告されています。

生活に直結するお金を狙った詐欺が増えています。
予めコロナ関連の詐欺を知って、アナタが被害者にならないように気をつけてくださいね!

[参考]『「給付金申請を代行」コロナ口実の詐欺電話相次ぐ 多額被害も』|NHKニュース より

子どもが親や友だちを叩いたり、暴言を吐いたり、乱暴なことをする理由は、今の年齢では乱暴を働くこと以外に意思表示をすることができないからです。

しかし、だからと言って乱暴なことをやって良いワケではありません!

今回は子どもの乱暴なことを止めるための方法をご紹介します。

乱暴なことをしたら、どう注意すれば良い?


画像出典:PhotoACより

友だちを叩いたり、ひどいことを言ったりしたら、親はどう注意すれば良いのでしょうか?

ここで大切なことは、子どもの気持ちに「共感」するということです。

先にも触れましたが、叩いたり、ひどいことを言ったりするのは、それ以外の意思表示の方法がわからないから。

しかし、たしかに子どもにはなんらかの意思があるのです。

例えば、友だちにおもちゃを取られて乱暴なことをしたのなら「おもちゃを取られることが嫌だった」ことが乱暴の原因なのです。

そして、乱暴をしたことをする前に、まず「おもちゃを取られて嫌だったね?」と共感してあげることで、子どもは安心します。

その次に「叩いたら●●ちゃんは、どう思うかな?」「そんなことを言ったら、●●ちゃんは傷ついたんじゃないのかな?」と相手の気持ちを考えさせることで子どもは乱暴なことをしてはいけないんだと、少しずつ学んでいきます。

子どもは周りの人の乱暴な言葉遣いを聞いて覚える

子どもは親の様子をよく見ているし、聞いています。
親が常日頃から、子どもを叱るときにも乱暴な言葉遣いをしていると、子どもは親のその言動を見て聞いて覚えます。

子どもが乱暴な物言いをする原因は、もしかすると親の叱り方にあるのかもしれないのです!

だから、なるべくいつもの言葉遣いにも、特に子どもを怒ったり、夫婦で会話をしたりするときにも、子どもの前では乱暴な言葉遣いをしないように注意してくださいね。

ちょっと乱暴な遊びで、子どもの感情は育っていく!

親を叩いたり、友だちと喧嘩をしたりしながら、子どもは少しずつ意思表示や手加減などを覚えていきます。

乱暴を働くことは決して良いことではありませんが、乱暴なことをすることも子どもにとっては成長するために必要なことなのです。

しかし、子どもの乱暴を予防するためにも「ちょっと乱暴な遊び」が効果があるそうです。

例えば「くすぐり遊び」や「高い高い」など、これらのスキンシップを子どもが楽しむことで、子どもは自分の気持ちや欲求、行動をうまく調整できるようになります。

子どもの乱暴な態度を抑えるためにも、親子でちょっと乱暴な遊びを楽しんでみませんか?

[参考]『うちの子 乱暴?』|NHK すくすく子育て より

緊急事態宣言が出たことにより、不要不急の外出の自粛が求められています。
しかし「食品の買い出し」や「テイクアウトの買い物」は許可されています。

ただし、感染拡大を予防する観点から「家族の代表者だけで買い物をする」ように心がけてください!

さて、そんな日常生活に必須な買い物ですが、新型コロナウイルスに感染しないためにも、買い物の仕方にも注意が必要です。

買い物で感染予防する6つのルール


画像出典:PhotoACより

家族のために買い物をして、その買い物中に新型コロナウイルスに感染してしまっては元も子もありません。

買い物中に感染を予防するためにも、次の6つのことを意識してください。

 

  • ・お店に行く回数を減らす
  • ・買い物リストを作ってから買い物する
  • ・買い物をする時間はなるべく短くする
  • ・1度手にしたものをなるべく購入する
  • ・できればビニール手袋を使って買い物をする
  • ・買い物カートや買い物カゴ除菌シートで拭く

 

「買い物を行く回数を減らす=外出して感染をする機会を減らす」ということになります。
また短時間でムダなく買い物を終わらせるためにも、買い物リストを事前に作り、お店にいる時間も短くするように意識してください。

また1度手に触れたものにはコロナウイルスが付着している可能性があります。
感染拡大を予防する観点でも、1度触れた食品や商品は購入するようにしてください。

そして、出来るのであればビニール手袋を使って買い物をし。カートや買い物カゴに付着したコロナウイルスが商品に不着しないように、除菌シートで自分が使う、使ったカートや買い物カゴは拭くようにしてください。
※手袋を使って買い物に行く際には。使ったらすぐに捨てる。マスクの表面に触れないように捨てるなど感染拡大予防対策を行ってください。

支払いも現金よりも、カードやキャッシュレスが良いかも!

現金はいろんな人の手を渡ります。そのため硬貨にも、お札にも大量の菌が繁殖しているとされており、この時期は現金での買い物は避けたほうが良いでしょう。

使えるお金を手元に置いておくという観点でも、支払いは現金ではなく、クレジットカードやキャッシュレス決済などのほうが良いかもしれません。

現金で支払う場合は、一度手を洗うか、現金を触った手で顔より上を触らないようにしましょう。

家族を守るために買い物にも感染予防の注意を払って!

不要不急の外出は避けるべきですが、命と直結する買い物をしないわけには行きませんよね。

しかし、買い物のためとは言え、外出する以上は新型コロナウイルスに感染するリスクがあります。

そのリスクを最小限にし。家族を守るためにも、買い物にいく際にもうがい手洗いだけでなく、ご紹介した予防法を実践してくさいね。

[参考1]『新型コロナウイルス感染症Q&A』|慶應義塾大学保険管理センター より

[参考2]『手袋で家族の健康を守りましょう!』|ダンロップ より

[参考3]『買い物中の感染予防と栄養バランスを意識したお買い物術』|ヤフーニュース より

小さな子どもとは言え、ボコボコと叩かれたり、暴れられたり、乱暴になると心配してしまいますよね。
親としても「このまま乱暴な子どもになってしまったら、どうしよう?」と不安になってしまいますよね。

それにしても、なぜ小さな子どもは乱暴になってしまうのでしょうか?

乱暴は「自分のことをわかってほしい」という気持ちの現れ


画像出典:PhotoACより

気に入らないことがあると、親を叩く、にらむ。場合によっては蹴ったり、乱暴なことを言ってきたりすることもあります。

この親を叩いたり、にらんだりする子どもの気持ちは「どうして自分の気持ちをわかってくれないの!」という訴えにあります。

そして、乱暴の裏には「本当はこうして欲しい!」という気持ちが隠れています。
ただ、それを伝える術(すべ)を小さすぎるから、持っていないだけ。

つまり、子どもは自分の意思をうまく伝えることが出来ないから、その代わりに「乱暴を働く」ことで、自分のもやもやを意思表示しているのです。

乱暴を働く以外の意思表示を理解できるようになると、叩いたりも減少します!

叩いたり、にらんだり、暴れたり。これは先にも触れたように「叩く以外の意思表所の方法がわからないから」です。

成長して乱暴を働く以外の意思表所の仕方を理解しはじめると、子どもの乱暴をするクセは減少していきます。

外で子どもが乱暴にならないようにするには?

家の中で乱暴になるのは、ある程度しょうがないとして、外で乱暴を働いてお友だちを傷つけたりするのは、親として本当に心配になってしまいますよね!

そうならないためにも家にいるときから、根気強く「乱暴なことはしてはダメ!」と具体的に、何をやってはダメかを伝えるようにしてください。

また「家では良いけどお外ではダメ!」という注意は二重規範(ダブルスタンダード)になってしまい、子どもを混乱させてしまうので、注意の仕方にも気をつけてくださいね。

乱暴をしながら、子どもは手加減や共感を覚えていく側面も!

友だちを叩いたり、暴言を吐いたり、乱暴なことをすることは決して良いことではありません。

しかし、子どもは乱暴なことや友だちと喧嘩をしたりしながら、少しずつ「手加減」や「共感」を覚えていきます。

もちろん、必要以上の暴力は決して良いことではありませんが、100%乱暴なことや喧嘩を予防することは出来ません。

仮に乱暴を働いたり、喧嘩をしてしまったり、したら「この機会に子どもは人間関係を学んでいる」という風に、ポジティブにとらえてみませんか?

[参考]『うちの子 乱暴?』|NHK すくすく子育て より

新型コロナウイルスの感染予防対策として、マスクだけでなく、手袋も感染予防効果が期待されています。

ただし、正しい使い方をしない場合は、手袋の効果がないこともあるので、今回の記事でしっかり感染予防のための手袋の正しい捨て方を学びましょう!

使い捨て手袋はコロナの感染予防になる?


画像出典:PhotoACより

「新型コロナウイルスの感染予防に手袋は効果がない」というニュースもありますが、いち早く新型コロナウイルスの感染を封じ込めた台湾などでは、ゴム手袋を使っての感染予防が行われていました。

もちろん、医療現場で働くお医者さんも感染予防の観点から、ゴム手袋を着用しており。正しく手袋を使えば、感染予防につながりやすくなるのは確かなようです。

なお、ゴム手袋の外し方や捨て方を間違うと、素手でものに触るのと変わらないことになってしまうので、注意が必要です!

使い捨て手袋の正しい脱ぎ方・捨て方

防衛省が紹介している感染を拡大させないためのマスクの脱ぎ方、捨て方は次の通りです。

内側に触れないように手袋をぬぎ、脱いだ手袋の”内側部分”を使って、もう片方の手袋を脱ぎます。

[画像出典]『新型コロナウイルスから皆さんの安全を守るために』|防衛省 より

このときに絶対に手袋をつけたまま、手袋の内側を触らないようにしましょう。
手袋をつけたまま、手袋の内側を触ってしまうと、清潔な手袋の内側が汚染されてしまいます。

そして、最後に脱いだ手袋の内側をもったまま、可能であれば専用のゴミ袋に離れて捨てましょう。

[画像出典]『新型コロナウイルスから皆さんの安全を守るために』|防衛省 より

最後に手袋を脱いでから、手を消毒し。手洗いもするようにしてくださいね!

手袋の使いまわしはしないでね!

使い捨ての手袋を使うことで、感染予防につながります。
ちょっとしつこいかもしれませんが、あくまで正しい使い方をすればです。
これはマスクも同じですね。また、使い捨てマスクと同様に使い捨て手袋は、使い回さないようにしてくださいね。

マスクも、手袋も正しく使ってコロナウイルスの感染を予防しましょう!

[参考1]『台湾の資料』|永齢健康基金会 より

[参考2]『新型コロナウイルスから皆さんの安全を守るために』|防衛省 より

あれもイヤ、これもイヤ。だけど、まだまだ手がかかる……そんなイヤイヤ期の子どもと向き合うためには、どうすれば良いのでしょうか?

そもそもイヤイヤ期って何?


画像出典:PhotoACより

いろんなことを「イヤイヤ!」と何でも嫌がる子どもは、なぜあんなにも、何もかもを嫌がるのでしょう?
ママを困らせるイヤイヤ期とは、子どもにとっての「自我の芽生え」の時期なのです。

反抗期とも言われるイヤイヤ期を経て、小さな子どもは”自分”というものを持ち始めます。

そして、イヤイヤ期を経て子どもたちは、自分で選んだり、伝えたり、行動したりすることが出来るようになります。

イヤイヤ期を、どう乗り切れば良い?

イヤイヤ期の子どもと向き合うときに大切なことは2つあります。

  • ・イヤイヤをする子どもの気持ちを考える
  • ・子どもの気持ちを切り替えてあげる

まずは、イヤイヤという子どもが「なぜ、イヤイヤ」と言っているのか、泣いているのかを考えること。

「なんで泣いているんだろう」「どうしたんだろう」と試行錯誤をしていく内に、少しずつ子どもの”泣くツボ”がわかってくるかと思います。

そして、次に大切なことはイヤイヤをする子どもの気持ちを切り替えてあげること。

電車に乗っていているときに急に泣き出したら、一度電車から降りてみる。
また「ジュース飲む?」「なにか食べる?」「おもちゃで遊ぶ?」と子どもに何がしたいのかを選ばせるのも、子どもの気持ちを切り替えて落ち着かせることができますよ!

イヤイヤ期の子どもに厳しくしても大丈夫?

イヤイヤ期の子どもに対して、厳しく接することもときには必要です。
イヤイヤ期の子どもの心の中には「ここまでやったらママが止めてくれるだろう」という母親への信頼もあり、安心してイヤイヤをしています。

そして、イヤイヤ期の子どもは、どこかで「止めて欲しい」と思っています。
だから、しつけの範囲では厳しく接しても大丈夫。

ただし、イヤイヤ期であっても「厳しくしすぎたな」と感じた場合はママがフォローしてあげてくださいね。

イヤイヤ期のイヤイヤはママを信頼している証拠

イヤイヤ期の子どもは、本当に何も聞いてくれないから、ママとしては困ってしまいますよね。

でも、イヤイヤ期の子どもがイヤイヤをするのは、ママのことを信頼しているからこそ出来ること。

ママもイヤイヤ期で大変かもしれませんが、子どもの成長にとっては大切なことなので、ここは耐えて頑張りましょう!

[参考]『みんなどうしてる? イヤイヤ期』|NHK すくすく子育て より