子どもは自分の成長に必要な遊びを知っている

子どもがおもちゃを使ったり、積み木を使ったり、元気に走り回ったりしていると安心する反面、遊んでばかりで子どもの成長につながっているのだろうか。

そんな風に不安に思ってしまうこと、ありませんか?

でも、実は子どもは自分の成長に必要な遊びを知らず識らずのうちに選択しているって、ご存知でしたか?

遊びは生きるチカラを学ぶこと


画像出典:PhotoACより

子どもが遊ぶことは、基本的に「自分がやりたい!」と思ったことです。
子どもたちは自分が「やりたいから、その遊びをやっている」のですが、実は無意識のうちに自分の成長のため、発達のために必要なことを学んでいると言われています。

だから、子どもが今一生懸命に楽しんでいる遊びは、子どもが「自分に必要だ!」と無意識に選んでいる遊びなので、親はその遊びを応援するだけで良いのです。

ちなみに、このような教育方法を「シュタイナー教育」と呼びます。

「危ない」も体験しながら、学びます!

子どもが遊んでいる中で、どうしても「危ない!」と触らせたくないものってありますよね。
刃先が尖ったものだったり、重たいものだったり、子どもが扱いを間違ってケガをしてしまったら、と考えてしまうようなものって、身近にも少なくありません。

しかし、3歳ころから子どもは危険に対して、強い集中力を発揮するようになるため、多少のケガはしても大きな危険になりにくいと専門家は語っています。

もちろん、近くに親がいて最低限、子どものことを守ってあげるようにすることは大切ですが、小さな子どもたちは「危ない」も体験しながら学んでいくので、危ないことに関しても少しずつ挑戦させるようにしたほうが良いかもしれません。

また危険なことをしている時の、子どもの緊張感や集中力は、子どもにとっても快感です。

その快感を少しずつ理解し、危険なものとの付き合い方を子どもたちは学んでいくのです。

子どもは自分の力量を超えたことはしない?

子どもは大人よりも、感受性が強く。本能的に「自分が出来ること」「出来ないこと」を嗅ぎ分ける嗅覚を持っています。

だから意外に思えるかもしれませんが、子どもは自分の力量が超えるような遊びは無意識に行わないのです。
子どもが「8割大丈夫」と思うことには挑戦します。でも、子どもが「5割大丈夫」と思ったら、手は出しません。

だから、逆に大人が子どもを無理に応援して、ケガをさせてしまうことはあります。

大人が子どもの力量を超えた遊びを応援すること、手助けすることは逆にケガのリスクを増やすことにつながります。
親からすれば歯がゆいことかもしれませんが、あえて「やる「やらない」は、子どもに判断させるようにしてあげましょう。

やりたいことをやることで、子どもは自分を確立していく

子どもにとって、遊びは「心の栄養」です。
遊ぶことで学び、発達し、成長していきます。

そして、子どもたちは「やりたいことをやった」という小さな達成感を感じながら、少しずつ「自分」という存在を子どもたちは確立していくのです。

だから、小さいうちは精一杯好きなように遊ばせてあげてくださいね。

[参考1]『生きる力を育む 子どもの遊び』|すくすく子育て

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