親子の時間研究所

あなたはどんなことばをかけますか? 〜 上野里江の『こころのママ』(その14)

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ある日の一コマ。

手が滑って物を落とした私に「なにやってるの?!」と家族からの強いひと言。
わざとやったわけではないのに…なんでそんなに怒られなくちゃいけないの?と、
思わずムッとした私は「手が滑って、落としただけですけど!」と言い返してしまいました。

この「なにやってるの?!」ということば…

無意識に言ってしまうこと、ありますよね。
でも、よく考えたら、なにをやっているのか?って、見て分かっていることを相手に質問しているんですよね。

これって実は、『質問』というより相手を責めている『詰問』(きつもん)なんです!
「なにやってるの?」と言われると、怒られてるような感じがするのは『詰問』だからなのです。

子どもとの日常の中で「なにやってるの?」って思うこと、たくさんありますよね。

自分でお茶を入れようとしたらこぼしちゃった!とか、急いで走っていたらころんじゃった!とか
やめなさい!っていうことばかりするとか、言ってもなかなかやらないとか…

そんな時、あなたはどんなことばをかけますか~?

子どものやることって、大人から見たら失敗に見えることがたくさんあるけど
子どもは失敗しようと思って、ねらってやってるわけじゃない!

子どもにとっては「失敗」ではなく、すべてが「経験」「学び」になっています。

でも

何度言ったら分かるの?!
同じこと言わせないで!

そう感じることもありますよね。

そんな時って、ママはイラッとするけれど子どもは絶賛成長中!なんです。

どうせなら、何回言ったら出来るようになるか?数えてママも楽しんじゃおう!
多分…10回?20回?じゃきかないかも…ですが(笑)

出来るまで、繰り返し伝えて、教えていくのが「しつけ」だから…
「なにやってるの?!」と、子どもを責めても出来るようにはならないのです。

「こぼしちやったね」「ころんじゃったね」と、そのままをことばにして

責めるのではなく、怒るのではなく
次につながる経験として捉えていこう

「こぼしたら、拭けばいいから大丈夫。」と伝えながら
「どうやったらこぼれないかしら?」と一緒に考えたり
「こうやって持つといいかもよ」と教えたり

子どものこれからの成長につなげてあげよう!

ママは怒っているつもりはなくても
「なにやってるの?!」って言われると
子どもは自分をダメだと思っちゃうこともあるから…

「失敗」ではなく「経験」として、見守っていきましょうね!

上野里江の『こころのママ』
(その1)子どものマスク、どうしてる?
(その2)桜はまた咲く~今を大切に味合いつくそう!
(その3)子どもの育ちにつながる!おうち時間の過ごし方のヒント
(その4)毎日の献立メニュー、どうしてる?
(その5)子どもに『ごめんなさい』を言わせるより大切なこと
(その6)ママのいい気分♪深呼吸を取り入れてみよう~
(その7)「子どもと一緒に」は期間限定!たくさん手をつなごう
(その8)子どもに「新しい生活様式」を身につけるために大切なこと
(その9)「うちの子は、言わないとやらないのよ!」と心配しているママへ
(その10)子どもの心は「笑い」でコロッと変わるんです!
(その11)子どもには、ママに言われて「うれしいことば」があるんです!
(その12)ママの愛情が伝わる!毎日できる簡単なこと
(その13)ママの「疲れた~」は、がんばった証拠です!
(その14)あなたはどんなことばをかけますか?
(その15)親子が似るのは、顔や体形だけじゃないんです!
(その16)「自分でやりなさい!」は、自立を促しているようで、実は…
(その17)ママは女優になろう!~子どもはママの表情を読み取っていますよ~
(その18)食欲の秋!お腹を満たすと心も満たされる 

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