すっかり涼しくなって秋を感じる毎日ですね。
この時期になると子どもたちが拾ってくるもの…そう、どんぐりや松ぼっくりたちです!

我が家の近くには松ぼっくりがたくさん落ちているところがあり、4歳の息子と2歳の娘は袋いっぱいに拾ってご満悦。
捨てると怒るし場所もとるしで困っていた松ぼっくりたちを、リースに変身させようと思います!

松ぼっくりの下準備

拾ってきたまま使ってももちろん大丈夫だと思いますが、一応煮沸消毒をします。
沸騰したお湯に松ぼっくりたちをドボン。

5分くらいぐつぐつと煮込みます。煮込んでいると松のいい香りがします(人によっては嫌な匂いなのかも…)
5分経ち松ぼっくりをザルにあげたら、天気のいい日にお外で丸2日くらい干すと準備完了です!

リース作り開始!

100円ショップで揃えた飾りたち。今回は2つ作ろうと思います。松ぼっくりはタダなので材料費は計660円(税込)です!
レモンや八角などおしゃれな飾りが安く揃えられて助かりますよね。

では、リース作り開始です!

まずは土台にフェイクグリーンのワイヤーを巻きつけていきます。

ぐるぐると適当に!
小さな子どもでもできそうです。

左は1周、右は2周巻いたものです。
緑がたくさんの方がかわいいですね(^^)

飾りを好きな位置につけるだけ!

あとはグルーガンを使用して用意した飾りを好きな位置に貼りつけていくだけです!
グルーガンをお持ちでない方は100円ショップで200円くらいで購入できます。

使用中はとても熱くなりやけどの恐れもありますので、小さいお子さんがひとりで使うことがないようお気をつけください。

少し寂しかったので、そのへんにあったリボンをペタ!可愛くなりました。

最後にラメのマニキュアを好きなところに塗ったら…

完成!

左が私が作ったもの。右は息子作です。
あまり違いがないですね…。

とっても楽しくできました!
2歳の娘にはまだ少し危ないので、お昼寝中にすべて済ませました!

これだけ使ってもまだあります、松ぼっくり。
おうちに松ぼっくりがたくさんあったら是非挑戦してみてください!

よだれが増えてきた赤ちゃん、スタイは必須だけど、スタイを付けるとせっかく可愛い洋服の胸ポケットあたりの飾りが隠れてしまったりしませんか?
そこで、ミシン初心者でも簡単な少し三角の『小さめスタイ』の作り方をご紹介します!

用意するもの

◯お好きな布×2種類
◯プラスナップボタン(マジックテープ可)
※スタイ用の布はWガーゼ・タオル地・パイル地など、コットン素材の肌触りが良いものがおすすめです。

作り方

1.布2種をタテ28cm×ヨコ23cmに裁断する。

2.型紙(写真サイズ参照)を当て、型紙より0.7〜1cm外側を切り抜く。
0.7〜1cm部分は縫い代になるので、初心者の方は1cm取っておきましょう。また、型紙どおりの縫い線も引いておきましょう。

※1のサイズは2の切り抜きを簡単にするためなので、裁断慣れしている方はいきなり型紙を当てて切ってもOKです。

3.表生地・裏生地を中表に合わせ、マチ針をうつ。
※タオル地やパイル地を裏生地に使う場合は縫う際にズレやすいので縫い代を残して接着芯をアイロンで貼り付けた上で、仮縫いをしてから縫うことをおすすめします。接着芯を選ぶときは柔らかくて薄手のものを選びましょう。
この場合、接着芯が縫い線になるので、2で縫い線を描いておかなくても大丈夫です。

4.返し口を4〜5cm残し、まわりを縫う。

5.生地を返しやすいよう、カーブ部分に切り込みを入れる。

6.表に返して、返し口をまつり縫いする。
※返す前に縫い代にアイロンを当てることで綺麗に返せます。

7.プラスナップボタンをつけて完成!
※スナップボタンの凹凸に注意して、向きと赤ちゃんの首回りサイズを確認してから付けましょう。

今回は
・クリスマス柄綿生地×えんじ色のWガーゼ
・デニムのWガーゼ×ゾウさん柄綿生地
の2種類を作ってみました!

同様の作り方で型紙を変えれば、写真のようなノーマル型スタイや、最近よく見るくも型スタイなども作れます。

ミシンが得意な方は柄に合わせてバイアステープをぐるっと縫い付けたり、ステッチを入れても可愛いですね!

ミシン使用歴数回の私でも簡単にできる『小さめスタイ』。ちなみに私は初めてミシンを触った時でも2時間もあれば出来ました。お気に入りの布を選んで、コーディネートに合わせて作ってみてはいかがでしょうか。

よだれが増えてきて、スタイをたくさん使い始める4〜5ヶ月の赤ちゃん。それと同時に着る服もおでかけ着が増えてきて、スタイも合わせてコーディネートしたい!
男の子の洋服にも合わせやすく、私のようにミシン初心者でも簡単な『バンダナ風三角スタイ』の作り方をご紹介します!

用意するもの

◯お好きな布×2種類
◯プラスナップボタン(マジックテープ可)
※スタイ用の布はWガーゼ・タオル地・パイル地など、コットン素材の肌触りが良いものがおすすめです。

作り方

1.布2種を30cm×30cmに裁断する。

2.1の布を対角線に沿って三角に切る。

3.表生地・裏生地を中表に合わせ、マチ針をうつ。
※タオル地やパイル地を裏生地に使う場合は、縫う際にズレやすいので仮縫いをするか、縫い代を残して接着芯をアイロンで貼り付けてから縫うとやりやすいかもしれません。
ただ、形がしっかりつき過ぎないところもこの簡単スタイの魅力なので、接着芯を選ぶときは柔らかくて薄手のものを選びましょう。

4.返し口を4〜5cm残し、外側0.5〜0.7cmのところを縫う。
※ミシンに慣れていない方は、縫い代を1cm取っても大丈夫ですが、首の太い赤ちゃんだとこれがギリギリになってしまうので、出来れば0.5〜0.7cmが無難です。

5.表に返して、返し口をまつり縫いする。
※返す前に角のところに切り込みを入れたり、一度縫い代にアイロンを当てることで裏で生地がもこもこせずに綺麗に返せると思います。

6.プラスナップボタンをつけて完成!
※スナップボタンの凹凸に注意して、向きと赤ちゃんの首回りサイズを確認してから付けましょう。

ちなみに私は最初に4種類の布を30cm×30cmに切って、組み合わせを変えた4枚を一気に作ってしまいました。

布の柄を工夫すれば全てリバーシブルでも使えて、コーディネートに合わせて楽しめますよ。

もっと簡単に作りたいという方は家に余っているガーゼハンカチ(大きさが29cm×29cmはあることを確認しましょう)を半分に折って、スナップボタンを付けるだけでもこのように簡易スタイが作れます!

私はベビーザらスで買ったSALE品、ガーゼハンカチ10枚セットのものの可愛い柄だけをスタイに、無地のものなどはハンカチとして使用しています。

三角の生地を縫い合わせ、プラスナップボタンを付けるだけの簡単『バンダナ風スタイ』。ミシンの練習やハロウィーンやクリスマスなどのイベント用のスタイ作りにもいかがでしょうか。

もうすぐ4ヶ月になる我が家の息子ちゃん。待望の初ベビーということで、『メリー』を買ってあげるか、プレイジムを買ってあげるかと悩みながら早4ヶ月。

友人ベビーのお家に行くと、メリーの下で嬉しそうにする息子。

ごめんよ、我が子。こんなに喜ぶならもっと早く買ってあげたら良かった…と思いつつ、友人の話を聞くと「うちの子はメリーの下に置くと、放って置かれると思って最近メリー恐怖症」とのこと。

確かに。
せっかく買っても嫌がられたら勿体ないですよね。

そこで我が家は、とりあえず家にあるものでメリー風な物を作ろう!と思いたちました。

音は鳴らない、くるくるも回らない、でも自然の風やエアコンでひらひら揺れたり回ったり。
それだけでも息子はじーっと眺めて興味津々です。

手作りメリーですが、簡単に作れたので、同じ思いのママにもご紹介します。

 

用意するもの

○マスキングテープ(赤ちゃんでも認識しやすいなるべく派手な色のものがおすすめ)数種類
○ルーズリーフ(裏紙でも可)
○白っぽい糸
○はさみ
○のり
○コンパス(型用/無ければ何か丸いもの)

作り方

1.ルーズリーフにコンパスで丸を描き台紙として切り抜く。
(今回は直径6cmの円にしました)
※これがオーナメントのサイズになるので、大小で作っても可愛いです。

2.1の大きさが切り抜けるよう、マスキングテープを貼っていく。※1で作った円×3枚で1つのオーナメントになるので、出来上がりの組み合わせを考えながら色々な柄を貼っていきます。

3.1を型紙にマスキングテープを貼ったルーズリーフを切り抜き、3枚1セットにする。
(今回は合計33枚/オーナメント11個分)

4.3をそれぞれ縦に半分に柄を内側に軽く折る

5.1セットのうち1枚の折り線に合わせて糸をマスキングテープで貼り付け、残りの2枚にのりをつけ3枚を貼り合わせる。

この時、同じ糸に2〜5つのオーナメントを付けていくイメージです。オーナメントを付け、天井などぶら下げたい長さに糸を切ります。

私は円の間に2枚を貼り合わせた小さな星型(作り方は円と同様。左右対称になるように注意すればハートやツリー型なども可)をつけていきました。

6.2〜5つのオーナメントが付いた糸が数本出来たら、適当な間隔で天井などにマスキングテープで貼り付け、ぶら下げれば完成!

アレンジ次第でクリスマス用、ハロウィン用などイベントに合わせたものも作れるので、もう少し大きなお子さんがいる方は無地の画用紙にシールを貼った台紙にするなどして、一緒に作っても楽しいかもしれませんね!

『サンタクロースからのプレゼントで欲しいもの。タケコプター』私は子どものころ空を自由に飛びたくて、ドラえもんに出てくるタケコプターがどうしても欲しかったです。
親や先生からタケコプターのプレゼントは無理でも、サンタクロースなら絶対タケコプターをプレゼントしてくれると思っていました。

皆さんはサンタクロースをいつまで信じていましたか?
私は小学校低学年まで信じていたような気がします。

サンタクロースは魔法使い

サンタクロースは魔法使いと思っていました。12月24日の夜から25日の朝にかけて世界中の子どもの家をまわるのだから、なにか魔法を使って子どもたちが起きるまでにプレゼントを配り終えるものだと思っていました。
私にとってサンタクロースは憧れでした。

タケコプターが欲しいと思っていたのは私が小学校低学年のころでした。タケコプターはスーパーやデパートでは売っていなかったので手に入れることができませんでした。
そこで、子どものころサンタクロースは魔法使いと信じていた私は、サンタクロースなら絶対タケコプターを手に入れてプレゼントしてくれるものだと思いました。
しかし、タケコプターをお願いしたのに、12月25日朝起きてみたらプレゼントはタケコプターではありませんでした。

『ごめんなさい。タケコプターは手に入りませんでした。代わりにあなたのお道具箱が古くなったとあなたのお母さんが言っていたので、お道具箱をプレゼントします。 サンタより』

期待していただけにショックでした。
タケコプターで空を自由に飛んで周りの人に自慢したい気持ちもあったので、どうしてもタケコプターが欲しかったからです。サンタクロースにも手に入らないものがあると、少し現実を思い知らされました。
だけど、サンタクロースからの手紙があったので、サンタクロースの存在を信じ続けました。

私自身、夢を持ち続けたかったかもしれません。

サンタクロースの存在を疑い始めたころ

小学校3年生のときのことでした。
クリスマスの時期になるといつものように同級生に「クリスマスにサンタクロースから何をもらうの」と質問した時に、「サンタクロースを信じているの、いないよ。クリスマスに朝起きておいてあるプレゼントは親が置いているのよ。いつも何が欲しいか絶対きいてくるでしょ。」と言われました。
そう言われたとき、タケコプターが欲しいと願ったのにタケコプターでないものが届いた時のことを思い出しました。

プレゼントを置いているのが親ならばタケコプターのプレゼントは不可能だと思いました。
他にもサンタクロースなんかこない家がある、クリスマスのプレゼントは親から直接もらうなど話を聞いたので、サンタクロースが本当にいるのかいないのか小学校中学年ぐらいから疑いがでてきました。
私も親に疑いを入れるようになり、ついに親は「サンタクロースはもうこなくなった。あなたが信じないならサンタクロースは信じない人の家にはこない」と言われました。

そう言われて以来、私のところにはサンタクロースがこなくなり、クリスマスになってもプレゼントをもらえなくなりました。

サンタクロースを信じなくなってから

サンタクロースを信じなくなってからクリスマスが寂しくなりました。
サンタクロースからのプレゼントをもらうことを楽しみにクリスマスツリーを飾る、お部屋をクリスマスモードにするため飾り付けをしていたので、サンタクロースの存在を信じなくなってからはクリスマスの準備をすることが虚しくなりました。

正直私は、サンタクロースを信じていたことが子どもじみていて恥ずかしいとさえ感じました。今思えば、サンタクロースを信じなくなったことも心の成長の一部であったような気がします。
しかし、サンタクロースにタケコプターをもらって空を自由に飛ぶという夢は、子どもだったから想像できた夢だと思います。大人になった今そういう発想ができなくなりました。

子どもが思い描くことはメルヘンチックで素敵だなと気づかされたのはだいぶ先のことです。

思い出のクリスマスのうた

サンタクロースは魔法使いで、サンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていた私にとって『あわてんぼうのサンタクロース』は1番好きな童謡でした。
ジングルベルや赤鼻のトナカイ、きよしこの夜などクリスマスの歌はいろいろいい歌があります。

なぜか私は『あわてんぼうのサンタクロース』にひかれます。私の子どもが飾り付けをしたクリスマスツリー、つくったクリスマスの作品、私と旦那がクリスマスにデートした場所の写真を集めて動画をつくってみました。
空を自由にタケコプターで飛びたいと私が子どものころ想像したように私の子どもは何を想像しているのでしょうか。

考えると楽しくなりました。

子どもに夢を

私がタケコプターを欲しいと言った時、私の親はすごく困ったと思います。
私の夢を壊さないように、サンタクロースからの手紙を書くなど工夫があったから、私はサンタクロースを長い間信じることができ、楽しいクリスマスがやってきたのだと思います。

私の子どもは、私が子どものころと同様にサンタクロースを信じ、クリスマスツリーを飾る、カレンダーにクリスマスの絵を描いてクリスマスがくることを楽しみにしています。

現実は親がプレゼントをしますので、家によっては初めからサンタクロースを否定する家庭もあります。考えは人それぞれかもしれませんが、私は子どものころサンタクロースの存在を信じる時期があってよかったと思っています。
もし、子どものころサンタクロースを信じてなければ空をタケコプターで自由に飛ぶ、ソリに乗って鐘をリンリン鳴らしながらサンタクロースがやってくるようなメルヘンチックの想像はしなかったと思います。
子どもの時にサンタクロースの存在を信じ、メルヘンチックの想像があったからこそ楽しいクリスマスがやってきたのだと思います。

だから、私の子どもがサンタクロースを信じている間、メルヘンチックの想像をたくさんさせ、クリスマスがくることを楽しんで欲しいと思っています。

私は子どもがクリスマスを楽しみにしている姿をみると、思わず楽しくなります。
イライラしている気持ちも無くなります。子どもがサンタクロースを信じている間は、私の親が私にしてくれたように子どもの気持ちを大切にしたいと思います。

たくさんメルヘンチックのことを想像して想像力が豊かになって欲しいです。

クリスマスがあるから、寒くてもなんだかちょっとウキウキしてしまいます。
この冬のイベントを、せっかくなので親子で楽しみましょう。
おうちでほっこりクリスマス工作なんていかがでしょうか?

材料はこれ!人気のヨーグルト飲料の空き容器

冬の体調管理に飲まれているヨーグルト飲料の空き容器を使います。
普通のペットボトルよりも、小さなお子さんでもサイズが扱いやすくて、飽きずに工作できます。
しかも、容器にくびれがあるので、雪だるまらしく仕上がります。

●ヨーグルト飲料の空き容器 1本
●毛糸 2色(白とお好きな色)
●ペットボトルキャップ 1個(色付きのもの)
●両面テープ
●フェルト(黒、あれば赤)
●デコレーション用の飾り(ボタンやビーズ等)
道具は、はさみ、のりまたはボンドを用意します。

作り方は簡単!ひたすらグルグル巻いていく

1、まず、空き容器に両面テープを貼る。こうしてから毛糸を巻くと滑りにくくなる。
2、毛糸をグルグル巻きつける。巻き終わりは毛糸の中に隠す。
(上下に少し膨らみを持たせて巻くようにするのがポイント)
3、マフラーのように、くびれの部分に違う色の毛糸を巻く。

4、フェルトで顔に目鼻口を作り、胴体もデコレーションする。
5、バケツのように、両面テープで容器の口にペットボトルキャップをのせる。
これで、雪だるまの出来上がり!

小さいサイズなので、玄関や本棚などのちょっとしたスペースに飾ることができます。
クリスマス雑貨といっしょに置けば、一気にクリスマスムード漂う素敵な空間になることでしょう。

たくさん作って並べても、雪だるまの表情の違いを楽しむことができます。
毛糸を使っているので見ているだけでも暖かく、ほっこりした気持ちになれるクリスマス工作です。
ぜひ、お子さんといっしょに毛糸グルグル楽しんでみて下さい。

おまけ ~きらきらスノードーム~

同じ空き容器で、「きらきらスノードーム」も簡単に作れます。
ぜひ合わせて挑戦してみてください。

まずは水の色付けの準備をします。ふたつの方法があります。
●絵の具を入れる(ほんとにほんとに少しだけです)
●水性ペンで容器の内側に色を塗っておく

次に水を3分の2くらい入れて色を溶かします。
そこに液体のりを少しだけ加えると、逆さまにしたときに飾りがゆっくり落ちます。
キラキラした飾りを入れて、ふたをきつく締め、水漏れしないようにテープを巻いたら出来上がり!

誕生日やクリスマスなどで定番のケーキ。
子どもの喜ぶ顔が見たくてホールのケーキを買っても、結局最後は大人が食べるなんてことありませんか?

手作りするのは自信がないという方でもちょっとしたアイディアで子どもと一緒に作れますよ。

お菓子づくり初心者でも大丈夫です

手作りケーキというと、スポンジを買ってきたとしても生クリームをつけたりちょっと準備や後片付けが面倒と思ってしまいますよね。

私も雑誌で「フライパンでタルト生地を作る」というの見てやろうと思ってはいたものの、カスタードクリームも作って等々の工程になかなかやる気が出せずにいました。

そこで買い物に行った時に目にしたレアチーズタルト(数百円)
これにフルーツをのせれば味も見た目も子どもたちは満足するのではないか!と思い、早速チャレンジしてみました。

長男の誕生日は11月。イチゴはなかなか見つからず、ならばスーパーの売り場にある果物とフルーツ缶詰を購入。
今回はそれなりにそろったので冷凍のベリーは買いませんでした。

作業はなんと切るだけです。

写真は長男が9歳の誕生日に自分で作ったものです。
なかなかおいしそうではないですか?

ホールのケーキにこだわらない

誕生日やクリスマスはプレゼントも用意するので、出費がかさみますよね。

手作りケーキで浮いた予算でプレゼントで奮発するもよし。

参考までに買った果物は全部ケーキには使わないので、おやつやデザートにもまわしました。

さすがに11月の誕生日とクリスマスケーキで同じような材料は使えないので、クリスマスは好きなカットケーキを一人一個ずつ買う予定です。

クリスマスが近づいてくると、街中がイルミネーションに包まれなんだか楽しい気分になりますよね!寒さ対策をしっかりとすれば、ちいさなお子様と一緒にイルミネーションと楽しむことが出来ます。

今回おススメするのは、千葉県市原市にある市民の森『クオードの森』のイルミネーション。しかもクオードの森付近まで走る電車もイルミネーションされているんです!

小湊鉄道とは…

五井駅から上総中野間を走る、趣あるローカル線です。

素敵な景色やレトロな駅舎、車両を撮ろうと全国から写真を撮りに来たり、CMやPV、映画の撮影に使われることも多いんです。イルミネーション列車のほかにも、里山トロッコ列車も走っていて、窓がなく開放的な電車の旅が楽しめます。

そんな小湊鉄道がクリスマスシーズンなると、きらびやかなイルミネーション列車に大変身!電車好きのお子さんだけでなく家族みんなが大喜びです。
2両編成の片方だけ、そして本数が少ないのでぜひ行くときにはHPでチェックしてくださいね。

駅にもバリエーション豊かなイルミネーションが!

イルミネーションがあるのは電車や市民の森だけではありません!

なんと上総牛久駅から養老渓谷駅までの10駅の駅舎も素敵な飾りつけがされています。飾りつけをしているのは地元団体の方々で、各駅舎、違う団体の方が飾りつけをしているので個性があり、それぞれ違った雰囲気を楽しめます。家族一人一人のお気に入りを見つけてもいいですね!

イルミネーション列車の本数が少ないので、駅舎は車で回ることをお勧めします!我が家は、上総牛久駅に車を停めて、イルミネーション電車で月崎駅まで行きバスでクオードの森へ、帰りもバスで戻り電車に乗って牛久駅に行き、車で改めて近くの駅を回りました。

入場料無料!なのにこのクオリティには驚き『クオードの森』

月崎駅にある市民の森『クオードの森』は嬉しい入場無料!駅から無料の送迎バスが出ていて、もちろん駐車場もタダ!
入り口からイルミネーションがお出迎え。入るとまぶしい程の光の海でどこを見ようか写真を撮ろうか悩んでしまいます。でも、入り口を入ったところに毎年撮影スポットがあるのでご家族でぜひ記念撮影を!某イルミネーションより混み合っていないので、クリスマスに近くても並んだりぎゅうぎゅうになることはなく安心です。

しかし、段差、階段が多いのでベビーカーは避けて、抱っこひもで行くことをお勧めします。また、橋のようになっていたりもするので、小さいお子さんは段差から落ちないようにしっかりと見ててあげてくださいね!

行き帰り共にバスや電車を利用される方は、時間にハラハラしますが、そこまで大きくはなく短時間で見ようとすれば見れる範囲です。入り口には足湯やおでん、豚汁なども去年はあったので時間に余裕がある方はチェックしてみてください。

お楽しみいっぱいの小湊鉄道

電車、駅舎、市民の森…一度で楽しさ満載の小湊鉄道のイルミネーション。いつもとは変わったクリスマスシーズンのお出かけにいかがでしょうか!
おまけに、広いおうち、お庭が多い小湊鉄道周辺のおうち。時々ビックリするようなイルミネーションのお宅があります。お時間があればそういった楽しみも探しても面白いですよ!もちろん路上駐車や敷地内への立ち入りなど、迷惑のかかる行為はしないように楽しんでくださいね!

 

いちはらクオードの森HP

小湊鐵道HP

11月に入ると街がサンタクロースやトナカイなどのデコレーションで一気にクリスマスムードになりますね。
クリスマスソングがあちこちから聴こえて、クリスマス気分が盛り上がります。
海外ではクリスマスを家族と一緒に過ごすという習慣がありますが、みなさんはいかがでしょうか?

もちろん、家族ともクリスマスを楽しみたいですが、幼稚園や保育園の仲良しメンバーともクリスマスパーティーを楽しみたいですよね。

しかし、ただ集まって、おやつやケーキを食べて終わってしまっては、せっかくのクリスマスがもったいないですよ。
ある程度、ママたちで計画をたてて、子どもたちも楽しみつつ、ママたちも満足できるようなパーティー作りをしてみましょう。

今回は、私がママ友と協力して開いたクリスマスパーティーの様子をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

そもそもクリスマスとは?

そもそも、クリスマスとは12月25日、イエス・キリストの生誕を祝うお祭りのことです。
日本には、1549年に宣教師フランシスコ・ザビエルが上陸した年からクリスマスが始まったとされています。
その後、キリスト教禁止令が出されたこともありましたが、それを乗り越えて、現代では多くの人に楽しまれるイベントとなっていますね。

クリスマスパーティーを楽しむためにするママたちの役割分担は?

クリスマスパーティーをするには、みんなのスケジュールや開催場所など決めることがたくさんありますよね。
私の場合は、あらかじめ、場所の予約係、おやつやケーキの買い出し係、部屋のデコレーション係、当日の写真係などの役割分担を決めました。

ある程度の人数が集まると、誰かのお家でのパーティーは気を使いますし、ホストする側も大変ですね。
もし、参加者の中に居住者の共有スペースやパーティールームがあるマンションに住んでいるお友だちがいる場合は、借りることができるか、お願いしてみましょう。
部屋が広かったり、リーズナブルな料金で借りることができたりするなど、パーティーをするにはありがたいシステムですよ。

おやつやケーキは子ども用とママ用に分けると、ママたちも満足感を味わうことができるので、おすすめです!
クリスマスの雰囲気の中でティータイムを楽しみましょう。
部屋のデコレーションは、各自で家にあるものを持ちよったり、簡単に作れるものは、折り紙などで作ったりして、ボリュームのあるデコレーションにするのがオススメです。

全体的なデコレーションもよいですが、最近ではSNS映えを考えて、部屋の中にフォトスポットのようなものを作っても楽しめますよ。
メンバーの中に写真が趣味だったり、一眼レフカメラを扱えたりするママがいたら、写真係をお願いしてみてはいかがでしょうか。

子ども笑顔はもちろん、デコレーションやママたちの様子など、その日の記念になる素敵な写真を撮撮影してもらえるとうれしいですね。

準備をテキパキすませ、クリスマスパーティーを始めよう!

クリスマスパーティーはメンバーの予定などを調整する必要がありますが、幼稚園が午前保育の日など、時間に余裕がある方がママの負担にもなりませんよ。
幼稚園が午前で終わるので、お昼ごはんはクリスマスのスケジュールに組み込むとスムーズですよ。
まず、ママたちは部屋のデコレーションや、パーティーランチのデコレーションをしましょう。
お部屋のデコレーションができたら、フォトスポットで子どもたちの記念写真を撮るとよいですよ。
あとで撮ろうとすると、疲れてぐずる子やデコレーションが崩れていることが考えられるので最初に撮るのをオススメします!

パーティーランチは、唐揚げツリーとバゲットにクリームチーズをたっぷり!おやつにはシュークリームでシューリースを作ってSNS映えばっちりに仕上げると、ママも子どももテンションがあがりますよ!

みんなでオーナメントづくりを楽しもう!

ランチが終わって、一息ついたらみんなでクリスマスツリーに飾るオーナメントづくりを楽しんでみましょう。
今回は、星やハートをかたどった段ボールにひたすら毛糸を巻き付けていくだけの簡単なオーナメントを作りましたよ。
毛糸のぬくもりと、子どもたちの気持ちがこもった素敵なオーナメントに仕上がりました。
みんなで作ったオーナメントは、クリスマスタペストリーに貼り付けて記念撮影♪
とてもぬくもりを感じられるクリスマスタペストリーが仕上がりましたよ。
その場で作ったオーナメントをすぐツリーに飾れたことに子どもたちも喜んでくれました。

ビックリ!サンタクロースが登場!!

幼稚園のうちは、サンタクロースの存在は偉大ですよね!
今回は、時間の融通が利くお家のパパにお願いして、サンタクロースに扮装して登場してもらいました!
信じる子どももいれば「どこかで見たことがあるような…」と怪しむ子もいましたが、予期せぬサンタクロースの登場に子どもたちは大はしゃぎ!
あらかじめ、買い出し係が用意しておいてくれた、シールブックをプレゼントしてもらって子どもたちの笑顔を見ることができました。
なかなか、サンタクロースの登場が難しい場合は「サンタクロースからお手紙が届いてるよ~」といって、子どもたちの前で読み聞かせるなど、クリスマスらしい演出をしてみてくださいね。

さいごに…

幼稚園や保育園のときの、仲良し親子そろってのクリスマスパーティーは、いつまでもできるものではありませんよね。
子どもは成長し、進学をすれば新たなお友だちができますし、そのうち友だちだけでパーティーをする年齢がくるでしょう。
また、サンタクロースを信じる純粋な時期が終わってしまうかもしれません!
ぜひ、いつもの仲良しメンバーで、今にしかできないクリスマスパーティーを楽しんで、素敵な思い出にしてくださいね。

12月になると、クリスマスツリーも出してきて飾りつけ、お家はすっかりクリスマスムードですね。

サンタさんを待つ子供たちは

「うちは煙突がないけどサンタさんは来るの?」

「暖炉がないけどどこから入ってくるの?」

とお母さんを質問攻めにすることもあるかもしれません。

 

「窓をちょっと開けておけば大丈夫よ!」と答えるのも素敵ですが、小さい子供たちは大きなものを工作するのが大好きですから、段ボールで暖炉と煙突をつくってしまうのはどうでしょう。

 

段ボールを準備する

 

まず、おうちにある段ボールを切ったり積み上げたりして、暖炉の骨組みを作っていきます。

我が家では2Lペットボトルが6本入っていた段ボールを煙突に、コピー用紙の入っていた段ボールを2つ横にして組み合わせて暖炉の火をくべる部分にして作りました。

 

煙突部分と暖炉部分には穴をあけておきます。切る部分は危ないので、大人がやってあげてください。こうすると、上からやわらかいボールを落としたり「3匹のこぶた」ごっこをしたりと遊びの幅が広がります。

煙突や暖炉を飾りつける

まわりを片段ボールや白い画用紙などで覆ってあげてから、子供たちに好きなように装飾してもらいます。煙突の上の部分と暖炉の全面は折り紙を貼りました。

 

側面も何か貼ろうかなと準備していると、息子がすでに青のペンで塗っていました。ペンがなくなってしまったので、絵の具を用意して作業再開です。

※こういう「子供が勝手にやりだす」ところが工作の醍醐味です。自分で何かを作りはじめたら「そのアイデア最高だね!」「お母さん、その色好きだわ!」などと前向きな言葉をかけるのがおすすめです。大人が好むようなきれいな作品にならないからといって、怒ってしまってはだめですよ。

シールを使って飾りつけていきます。100円ショップなどでも手に入る丸シールを使った工作は、小さい子でもできるのでおすすめですよ。

 

小物を用意する

暖炉っぽさを出すために、薪と火も作ります。本物だと危ないので画用紙とPPテープ、絵の具とクレヨンを使って作っていきます。PPテープは平らなものが100円ショップなどで手に入ります。

薪は画用紙に木目をクレヨンでかいた後、絵の具で塗ってつくります。むらになったほうがそれっぽくできます。

これを切ってくるくる巻いて、テープで留めたら薪になります。

 

火はPPテープを巻いて作ります。よく運動会でつかうポンポンと同じ要領で、段ボールなどに巻きつけて中央を縛ったものを

切って作ります。

あと折り紙でつくった靴下とせんたくばさみがあれば、暖炉の飾りは完璧です。おままごと用のお鍋なども一緒に使って遊ぶのも楽しいですよ。

できあがり

煙突つきの子供サイズの暖炉の出来上がりです。

今回は折り紙や絵の具で飾りつけましたが、仕上がりがダンボールそのままでも、形がボコボコで不細工でも大丈夫です。子供たちは遊びの天才ですから、手作り暖炉で親子でごっこ遊びをすれば、おうちで過ごすクリスマスがいっそう楽しいものになりますよ。