お裁縫デビューしませんか?

クリスマスが近づくと、子どもたちはプレゼントがたくさん入る、大きな靴下がほしいと思っているのではないでしょうか。

今回は、そんな願いを叶える大きなサンタブーツ風靴下を作ります。

複雑な形ではなく、子どもたちに親しみのあるサンタブーツは、本格的な道具を使ってのお裁縫デビューにうってつけ。

楽しく作れて記念になるお裁縫デビューになること、間違いありません。

 

材料

・赤と白のフェルト(60×60サイズも100均にあります)

・針と糸(生地と同色でないもののほうが、縫い目を確認しやすいです)

・はさみ

・布用接着剤

・ペン

・飾りに使う毛糸

 

作り方

①赤のフェルトを縦半分に折ります。

②好きな大きさのサンタブーツをペンで書きます。

②形にそって、ハサミで切ります。

③縫う場所には、あらかじめ点をつけておきます。

点の間隔は年齢に合わせて

⑤点の通りに縫っていきます。

⑥最後まで縫い終わったら、折り返し部分につける白いフェルトを、必要な分だけ切ります。

⑦白いフェルトを接着剤で貼り付けます。

白いフェルトは、3センチほどはみ出して貼るのがポイントです。

⑦裏返して完成!毛糸でポンポンを作って飾りつけると、とても可愛いくなりますよ。

 

可愛くアレンジ!

サンタクロースの洋服にも。

 

自分で作った靴下に、たくさんのプレゼントが入っていたら、子どもにとって素敵な思い出になるでしょう。

来年は、もっと大きなサンタブーツを作りたいと言ってくれるかもしれませんね。

 

 

我が家の玄関ドアや廊下にはリースが飾ってあります。

以前私が手作りしたリースですが、ちょっとくたびれてきたのでリニューアルしようとしたところ、娘が「作りたい!」と言ったのでチャレンジさせてみました。

材料は何でも使える!

リース作り

リースといえばクリスマスのイメージかもしれませんが、使う素材で季節感を出すのも醍醐味♪

今回は100円ショップで揃えましたが、時間があれば季節の草花をドライフラワー(庭に生えている猫じゃらしなんかも!)にして素材として使うのもアリです!土台部分も、枯れた後の朝顔やサツマイモのツルなどを束ねて使っても素敵ですよ♪

接着に使用したのはグルーガンです。熱くなるのでここは私が手伝いました。

子どものやりたいように…感性を育てよう

リース作り「付けたい場所を決めてから糊を付けて貼るんだよ」

そう教えると、4歳なりに一生懸命考えてお花を付けていきます…が、進んでいくうちに慣れてきたのかスピードアップ。

ちょっと雑になったりもしましたが、そこもまた子どもらしい。

ワイヤー付きの飾りの巻き付けなどは手伝って、あとはほとんど子ども自身で作りあげました。

星飾りの表面にグルーガンを付けて固めたり、本当に子どもの感性って不思議で面白い!

完成!世界で1つの手作りリース

手作りリース

手作りリース

素敵なリースができました!正直、上手すぎて親の私がビックリしました(笑)

さっそく玄関ドアに飾ったところ、出入りの際に娘がにっこりしていました♪

もっと土台に山ほど素材を張り付けるのを想像していたんですが…知らないうちに好みが変わっていたんですね。

成長を感じました。

自分で考えて作り上げたものは格別。出来上がりも満足そうでした!

手作りリース

季節の素材で作るリース、夏は貝殻を使うと涼しげな印象に。リースは1年中楽しめるインテリアです。

秋にはどんぐりや松ぼっくり、木の実を使ってもまた違った顔のリースになりますよ♪

身近なもので出来る手作りリース、簡単なのでぜひお子さんと挑戦してみてくださいね!

リース作り

 

本物の木に近い質感のクリスマスツリー

 

子どもが生まれたら、大きくて本物のようなツリーが欲しいと思っていました。

どこで購入できるのか探していたところ、いくつかのおしゃれインテリアブログなどで、たびたび紹介されていたのが「中城産業株式会社」さんのクリスマスツリー。

本来業務用として販売しているツリーがネット販売されています。

大きさも種類も豊富です。その年の売れ筋などもあるようですが、人気のツリーは早い時期に完売となるものもあるので、購入を検討されている方はお気を付けください。

我が家は185センチのキングピークスレンダーツリーを購入しました。

(中城産業株式会社) https://www.nakajo.co.jp/index.htm

 

三分割でかんたん収納・組み立て式ツリー

 

3分割

 

こんな大きなツリー、どうやって収納してるの?とお友達に聞かれたことがありますが、

3つに分割できるので、片付けるときは分割して屋根裏収納に入れています。

1個はそれほど重くないので、女性1人でも組立も収納も楽にできます。

我が家も毎年ツリーを屋根裏から降ろして組み立てるのと、バラしてまた屋根裏に収納するのはわたしの仕事になっています。

 

一緒につくる楽しみ・手作りオーナメン

 

ツリーが大きいと、飾りもたくさん飾れます。

お店で気に入ったオーナメントを購入したり、100均でも飾りを購入しても良いですが、

飾るスペースがいっぱい有るので子どもと一緒に手作りオーナメント作りをオススメします。クリスマス前から一緒にわいわい楽しむことで子どもたちの気分も盛り上がります。

 

ここですこし簡単にできる手作りオーナメントを紹介します。

粘土で

紙粘土で作るオーナメント。

お星様やスノーマンなど好きな形を作り、ツリーに飾るときに必要なヒモなどが通るようにクリップなどを上部ににつけます。

粘土がしっかり乾燥したら、色づけをして完成。ニスを塗るとキレイに仕上がります。

ビーズ

ビーズを使ったオーナメント。

ビーズも100均で購入できます。細い針金などに通すだけで素敵なオーナメントができます。小さなお子さんがいる場合は、誤飲などしないように、ビーズの取り扱いには十分気をつけましょう。

工作クリスマス

ストローと色画用紙で作るオーナメント。

色画用紙などにハートや星、ツリー型などいろいろな形に切りとり、パンチで穴をあけます。ストローを適度な長さ(写真のものは4センチ前後)にカットします。色画用紙とストローを交互に紐に通していけば完成。

 

世界に1つのツリーを飾ろう。

子どもたちにサンタさんへのお手紙を書いてもらいツリーにつるしたり、ツリーに飾った長靴の中に入れておいたりしてクリスマスの夜を待ちます。とってもロマンチックで子どもも大喜びです。

子どもたちと一緒に世界に1つのクリスマスツリー作りをして、親子でクリスマスまでの時間を思い切り楽しみましょう。

素敵なクリスマスを。

 

◆12月、クリスマスシーズンに読みたい絵本。

 

子どもたちと絵本を読む際に、季節の絵本も取り入れて読むようにしています。

12月はクリスマスシーズン。

クリスマスの絵本はたくさん出ていますが、今日はその中から、我が家のおススメの3冊をご紹介します。

 

 

◆ ぐりとぐらのおきゃくさま(なかがわりえこ、やまわきゆりこ)福音館書店

 

 

人気シリーズ、ぐりとぐら。

この本が出版されたのは1967年。パパやママの中にも「この本、子どもの読んだことある!」という方がいらっしゃるのではと思います。

わたしも子どもの頃、自宅にこの本がありました。

大好きなページは、赤いズボンで白いひげのおじいさんが、

焼きたてのケーキを持って立っている場面。

チョコレートとクリームがどっさりのった大きなケーキの上には可愛いお人形ものっていて、見るたびに幸せな気持ちになります。

ぐりとぐらのおきゃくさま、は、読んであげるなら3歳から。自分で読むなら小学校初級むきです。

 

 

◆ ノンタン!サンタクロースだよ(キヨノサチコ)偕成社

 

 

ノンタンシリーズでおなじみの1冊。

1978年出版のこの本も、昔わたしの自宅にありました。

4歳年下の弟のために母が購入した絵本でした。

ノンタンシリーズは文もとてもリズミカルで読んでいて楽しくなります。

黄色の帽子、手袋、ブーツ姿のノンタンもとても可愛く描かれています。

ノンタンが「ねこのサンタはどこにいるのかな?」と空を見上げると

たくさんの動物サンタたちが空いっぱいに描かれています。

金魚鉢の金魚のサンタや、ヘビのサンタ、ミツバチサンタまで本当に細かく可愛く描かれていてずっと見ていても飽きない1ページです。

 

 

◆ピッキのクリスマス(小西英子)福音館書店

 

 

福音館書店の月刊予約絵本「こどものとも」2011年12月号です。

「こどものとも」からは名作が多数生まれていて、上記の「ぐりとぐらシリーズ」も「こどものとも」から出ています。

この絵本の主人公はリナが大事にしているお人形のピッキ。クリスマスのお買い物にリナはピッキを連れて行きますが、街でピッキを落としてしまいます。ひとりおいていかれたピッキ。クリスマスイブの鐘がなると不思議なことがおこります。クリスマスのピッキの大冒険がはじまります。

ピッキを乗せたサンタさんのそりが空をすすんでいく場面はとても美しく描かれています。

ピッキのクリスマスは読んであげるなら5,6歳から。となっています。

残念ながら福音館書店のサイトでは品切れ中、となっています。

街の図書館では「こどものとも」を置いているところが多く、過去のものも揃っているところが多いので、興味を持たれた方はぜひお近くの図書館で探してみてください。

 

 

 

クリスマスをカウントダウン♪

12月といえばクリスマス!

子どもたちはもちろん、大人もなんだか楽しい気分になりますね。

クリスマスが来るまでの日々をより楽しむためのアドベントカレンダーをご存知ですか?最近では輸入雑貨のお店や、インテリアショップなどでも目にすることが増えてきました。

12月1日から24日までを小さなプレゼントを開けながらカウントダウンするもので、クリスマスまでのワクワクした気分を一層盛り上げてくれそうです。お店で購入するのもいいけれど、せっかくなので家にあるもので作ってみましょう。

今回は昔の駄菓子屋にあったくじ引きのイメージで、薄紙を破いて中身を出すようなワクワク感のあるアドベントカレンダーを目指して手作りしてみようと思います。

 

アドベントカレンダーを作ろう!

材料は牛乳パック8個、薄紙(今回は茶ちり紙)、画用紙、ダンボール、カッター、はさみ、のり、絵の具などです。

牛乳パックを同じ大きさに3個にカットし、24個に切り分けます。牛乳パック感をなくすため、アクリル絵の具で塗りつぶします。

牛乳パックを塗りつぶすついでに背景用にクリスマスツリーも書いておきました。この絵に合わせてツリーの形にプレゼントを積み上げていこうと思います。

画用紙が弱い紙だったので、ダンボールに貼り付けて立てかけられるようにしました。

中に入れるものを準備します。

今回はお菓子だけでなく、靴下やパンツなど、小さい日用品も入れることにしました。

必要なものをいつも通り購入しただけですが、アドベントカレンダーに入れるだけで特別感が出て喜んでくれそうです。子どもが複数いる場合は誰のものかわかるような目印をつけておくといいかもしれません。

プレゼントが準備できたら、牛乳パックに詰め込んで、薄紙で蓋をしていきます。子どもの誕生日の数字に喜びそうなものを入れておいたり、最初開ける箱にプレゼントを入れたり工夫してみると反応が楽しみになりますね。

 

クリスマスまで毎日がワクワク♡

すべてのプレゼントが準備できたら、ツリーの形に積み上げていきます。

ボンドとテープで固定して、壁に立て掛ければ自立できるようにしました。数字に興味がある長男向けに数字はランダムに。その日の数字を探すのも楽しめそうです。

我が家は3人兄弟なので、最初のプレゼントは年上から順番にプレゼントを受け取れるようにしておきました。

今回は駄菓子屋のくじ引き仕様にこだわったので少し手間がかかりましたが、ネットで見てみるとアドベントカレンダーのアイデアが色々載っています。

24個の封筒や紙袋に数字を書いて、壁に紐でぶら下げるアイデアや仕切りの箱を100円ショップなどで購入して手作りしている人もいました。クリスマスまでの24日をワクワクした気持ちで過ごせそうなアドベントカレンダー。ぜひ手作りしてみてくださいね。

もうすぐ12月ですね。12月といえばクリスマス。お子さんと一緒にクリスマスまでのカウントダウンを楽しみませんか?近年クリスマスシーズンになるとお店で「アドベントカレンダー」を見かけることが多くなりましたね。

アドベントカレンダーとは?

クリスマスを待ち望む期間(イエス・キリストの誕生を待ち望む期間)をアドベントというそうです。

アドベントカレンダーは24個扉のついたカレンダーで、12月1日から毎日一つずつ扉を開けていきます。すべて開けるとクリスマス当日というクリスマスまでのカウントダウンをするカレンダーです。

扉を開けるとチョコレートやアメなどのお菓子が入っていたり、小さいおもちゃが入っていたりと、毎日わくわくする仕掛けがあるんです。

ですが、うちの息子はまだ2歳・・まだチョコレートもアメもあげていないので、買ってあげれずにいます。それなら、自分で中身を考えながら作ってしまえば良いですよね。

作り方

用意するもの

・24個の封筒

最近はかわいい折り紙も100円ショップに売っているので手作りするのもおすすめです!

・24個のお楽しみ

24個用意するのはとっても大変でお金もそこそこかかりそうなので・・アメなどのおかしを入れたくないという方は、キャラクターや子どもの好きなもののシールを用意して一つずつ入れて集めてもらうようにするのもおすすめです。

お楽しみを封筒に入れて、飾ります。クリスマスツリーの形に飾ったり好きなように飾って楽しんでくださいね。

一般的には日にちの数字が書かれたところを、毎日開けていくようです。数字がまだ分からない場合は好きなところを開けてもらっても良いかもしれませんね。

まだクリスマスというものがよく分からないお子さんも、家族で一緒にクリスマスまでをカウントダウンして素敵なクリスマス当日を迎えてみてはいかがでしょうか。