親子の時間研究所

「自分でやりなさい!」は、自立を促しているようで、実は… 〜 上野里江の『こころのママ』(その16)

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子どもが2.3歳頃になると、ひとりで出来る身の回りのことが増えますよね!
食べることも着替えも、おもちゃの片づけも眠る時も「自分で~」と、言うようになって

ママとしても「自分で出来ることは自分でやらせなくちゃ!」という「しつけモード」になりますよね。

でも時々「食べさせて~」「脱がせて~」「これやって!」と甘えてくるのが、その頃の子ども。
そんな姿に「自分で出来るでしょ!」「自分でやりなさい!」と言いたくなるママの気持ちは
よ~く分かるのですが…

子どもの成長って、直線で上に向かっていくのではなく、
行ったり来たりしながら、出来たりやらなかったりしながら、少しずつ身についていくものなので

甘えることは悪いことではないのです!

「自分で出来るでしょ!」「自分でやりなさい!」ということばは
子どもの自立を促しているようで、突き放しているだけかも?
もしかしたら子どもは、誰にも頼れない孤独を感じてしまうかも

そう思います。

それにね。
ママに甘えて「やって~!」と言えるのは、安心しているってこと。
その安心感こそが、自立の元なのです!

ママに甘えない子が自立している子

ではなく

甘えたい時に十分甘えた子が自立していくのです。

早く出来るようにならなくても大丈夫。
「ママ、やって~!」に応えて手伝ったり一緒にやったり、いっぱい甘えさせてあげると
そうこうしているうちに
「もう、自分で出来るから」「ママにやってもらうなんてかっこ悪いから」って
子どものほうから離れていく日が必ずくるから…

本当の意味での「自立」とは…
何でも自分ひとりで出来ることではなく、困った時に人に助けを求める、人の力を借りることが出来る、
ということだと思います。

ママが子どもの甘えを満たしてあげることが、本当の自立へつながっていく…です!

是非、「ママ、やって~!」は、笑顔で応えてあげてね!

上野里江の『こころのママ』
(その1)子どものマスク、どうしてる?
(その2)桜はまた咲く~今を大切に味合いつくそう!
(その3)子どもの育ちにつながる!おうち時間の過ごし方のヒント
(その4)毎日の献立メニュー、どうしてる?
(その5)子どもに『ごめんなさい』を言わせるより大切なこと
(その6)ママのいい気分♪深呼吸を取り入れてみよう~
(その7)「子どもと一緒に」は期間限定!たくさん手をつなごう
(その8)子どもに「新しい生活様式」を身につけるために大切なこと
(その9)「うちの子は、言わないとやらないのよ!」と心配しているママへ
(その10)子どもの心は「笑い」でコロッと変わるんです!
(その11)子どもには、ママに言われて「うれしいことば」があるんです!
(その12)ママの愛情が伝わる!毎日できる簡単なこと
(その13)ママの「疲れた~」は、がんばった証拠です!
(その14)あなたはどんなことばをかけますか?
(その15)親子が似るのは、顔や体形だけじゃないんです!
(その16)「自分でやりなさい!」は、自立を促しているようで、実は…
(その17)ママは女優になろう!~子どもはママの表情を読み取っていますよ~
(その18)食欲の秋!お腹を満たすと心も満たされる 
(その19)子育ての心配は尽きないけれど…信じる気持ちで毎日元気
(その20)日々の会話が子どもの自己肯定感を育てるんです!
(その21)我が子が自分らしく生きるために大切なこと
(その22)子育てはいつも「今」しかない!今を思いきり味わおう

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