想像力や思いやりの心を育む絵本。
手先の発達や集中力、空間認知力を高める積み木。
そんな2つの知育要素がコラボレーションした『ノラネコぐんだん』の絵本のつみきが、我が家にやってきました。
今回は、2歳5ヶ月の息子が遊ぶ様子をご紹介します。
子どもはもちろん、大人にも嬉しい出来事もたくさんありましたよ。
見た瞬間「パン!」お話の世界とすぐにリンク。
ノラネコぐんだんのつみきを見付けた息子は、すぐに絵本『ノラネコぐんだんのパンこうじょう』を思い出したようです。
「パン!」と叫んだかと思えば、おままごとブースへ直行。食パンとピザをノラネコ1匹ずつに食べさせていました。
特に声掛けをしていなくても、すぐにお話の世界とつながり、想像がどんどん膨らんでいくのが分かりました。
お話の世界を楽しんでいる息子の姿は、思わず手を止めてしまうほど可愛くて。
パパママも、ほっこりとした時間を過ごせるのではないでしょうか。
積まなくてもいい!遊び方は子ども次第。
積まなくても楽しいのが、絵本のつみきの良いところ。
しばらく遊んでいると、ノラネコの足に耳がフィットすることに気づき、パズルのようにはめ込み始めました。
普段なら「できない」と癇癪を起こしてしまう息子ですが、1人で全部はめることに成功。すごい!
最後まで楽しめたのは、自分で気付いて取り組んだ遊びだったからかもしれません。
積むのにこだわらず、子どもの自由な発想を大切にできる絵本のつみき。
息子の発想力・集中力がぐぐっと高まった瞬間でした。
数もかぞえてみたくなる。
好きなものが並んでいると、いくつあるか数えたくなりませんか?
「1ぴき、2ひき・・・」と、ノラネコを楽しそうに数える姿も見られました。
親しみのあるキャラクターだからこそ、”数えてみたいな”という意欲や、数への興味関心が湧くきっかけになったのだと感じます。
ワンオペにも大助かり!
絵本のつみきは、ワンオペ育児の強い味方になってくれることも。
息子は一人遊びが苦手で、家事をしてても、トイレにいても、すぐに私のもとへやってきます。状況によってはイライラしてしまい、反省することもしばしば。
しかし、絵本のつみきを出した日は、長時間ひとりでも遊べていました。そっと覗いてみると、ノラネコたちを並べたり、歩かせたり、夢中で楽しんでいる姿が。
そんな息子の姿を見て、私も心の余裕が生まれました。
さらに私を癒してくれたのは、ノラネコぐんだんの後ろ姿。
ぽてっとした愛くるしい後ろ姿を見て、のんびりした気持ちになったのでした。
この魅力に気付いて以来、絵本のつみきの片付けは、リビングのテレビ前に整列。
夜、息子を寝かしつけて、並んだノラネコぐんだんを眺めつつ一日を振り返るのが、私の新たな楽しみとなりました。
新たなお話への興味が広がるきっかけに。
実は今回、絵本の積み木を通して、ノラネコぐんだんのお話を知りました。
新たな絵本へ興味が広がるきっかけにもなる「絵本のつみき」。
友人への出産祝いとしてプレゼントするのもいいなと感じました。
これからも絵本のつみきを通してお話の世界を感じ、楽しいおうち時間を過ごしていきます!
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