親子で体験 触れる図鑑コレクション【水がつかめる!】
表紙には、あひるさんがぷよぷよとしたお水に入っている写真が載っていて、
3歳の子どもも封を開ける前から興味津々。
★下準備★
まずは中身の確認。
説明書、粉末が2種類、スポイト、計量スプーン、パレット。
ここで既に、初めて見るスポイトに食いつく子ども(笑)。
それから、実験に必要な物を揃えます。
500mlペットボトル×2本、ボウル×2個、れんげ。
子どもは、表紙で見たあひるに感化され、自分のお気に入りの小鳥とカメも入れる!と
自分でおもちゃ箱からいそいそ持ってきました。
★下準備2★
それから、説明書の手順に従って、いよいよ実験開始!
まずは、魔法のお水①(子どもがそう命名したので、以後そう呼びます)作り。
ぬるま湯(電子レンジで40度まで温めた水)250mlをペットボルに入れ、
丸めた紙をじょうごの代わりにして魔法の粉①を入れ、
ペットボトルのふたをしめてから、お湯と粉がしっかり混ざるまで振ります。
5~6分で混ざりました。
そこから白濁した魔法のお水①の空気が抜けて透明になるまで20分放置。
まだ少し白濁してたので、10分延長し、次の手順に進むことにしました。
次に、魔法のお水②作り。
ペットボトルにお水400mlに魔法の粉②を加えて、振って混ぜます。
こちらは、先ほどとは違い、1分程ですぐに混ざります。
これで、魔法のお水①と②が完成。
続いて、魔法のお水②を一つのボウル(1)に入れ、もう一つのボウル(2)には水道水1ℓを入れます。
これで準備完了!いよいよ、つかめるお水作りです。
★つかめる水作り★
まずは説明書に従って、基本形を。
れんげに魔法のお水①を注ぎ、魔法のお水②の入ったボウル(1)にゆっくりと沈め、そーっとれんげを外すと・・・
2~3分程で固まりました。
それをすくって、ボウル(2)の真水にくぐらせると・・・
完成!
のはずが、、、
家にあるれんげが浅くて魔法のお水①が少ししか入らないせいか、見本のようなきれいな丸にはならず。
子どもはフィギュアを入れたアレンジ作品に興味があったので、基本を早々に終了し、大玉作り。
れんげではなく、小さめの容器を追加で用意してもう一度。
魔法のお水①を多めに入れて、小鳥投入。
ボウル①に長めに浸し、ボウル②へ。
すると・・・
ジャーン!
こちらは案外うまくできました。子どもも大喜び。
私には、れんげより小さめ容器の方がやりやすかったようです。
続いて、カメ入り大玉を作り、最後には普通の大玉。
でき上がりの時は、しっかり固まったように感じましたが、数分もすると、
持つのが心許なくなるような柔らかさに、、、小鳥さんも何だか元気がないようです。
なので、再度ボウル(1)に投入して2~3分沈めてみると・・・
硬さが戻りました。
★完成作品★
みよ、この弾力!子どもの困惑・残念そうな顔が一瞬で消え去り笑顔に!ホッ。
夜にお風呂で遊ぶ!とできてから風呂場で数時間放置した後に湯船に入れると・・・
残念ながら崩れてしまいました。
一度作った後に、まだ数回は楽しめる分の粉が残っているので、
次回はまた別の大きさやカラフルな物(食用色素を使うと出来るらしい)も作ってみたいと思います。
presented by 触れる図鑑
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