[実験動画]水と油で不思議なイルミネーションに!?

水と油は混ざらない。じゃあ油の下にあるお水から泡が吹き出して来たら、どうなるの……?
夏休みの実験にぴったりな面白いけど、不思議な実験動画をご紹介します。

水と油を混ぜて作ろうイルミネーション

[材料]

  • 空のペットボトル(350ml)……1本
  • 炭酸水……130cc
  • メントス……1個
  • サラダ油……220cc
  • 着色料(色はお好みで)……1個
  • 100均のライト……1個

[道具]

  • ろうと
  • 新聞紙(できれば)

水と油で、どうやってイルミネーションが?
大人でも「え?」と思ってしまう組合わせですが、実際に作ってみるとびっくりするほどカンタンにキレイにイルミネーションを作ることが出来ちゃいます!

1.ペットボトル1/3ぐらいまで炭酸水を入れ、残りの2/3にサラダ油を入れる


350mの小さ目のペットボトルの1/3までろうとを使って炭酸水を入れ、その上にサラダ油をペットボトルの蓋のちょうど下ぐらいまで注ぎ込みます。

この時、油がこぼれてしまうとお掃除が大変なので、ペットボトルの下に新聞紙などを置いておくようにしましょうね。

2.1のペットボトルに着色料を入れて炭酸水に混ぜる


1のペットボトルに着色料を数滴入れましょう。たっぷり入れる必要はありません。
ペットボトルの中の油を通って、下に沈んでいる炭酸水の中に着色料が混ざり、とてもキレイな色になります。

水と油は混ざり合わないことが、この実験からわかりますね!

3.2のペットボトルの中にメントスを入れる


2のペットボトルの中にメントスを入れると、油には反応せずに下の炭酸水の方へと落ちていきます。
そして、炭酸水の中でメントスが溶けると、ぶくぶくと色のついた泡がペットボトルの中で踊りだす!?


ペットボトルの中で舞い踊る不思議な泡をそのまま楽しんでもよし。100均のライトでペットボトルを下から照らしてもキレイですよ♪

お家にあるものでキレイで面白い実験ができるよ!

動画の中では「水」と「胃腸薬」で最初は実験していましたが、泡が発生する力が弱かったので上手くペットボトルの中で泡が発生しませんでした。

この実験を行われる際には、ご紹介したように炭酸水とメントスで行うようにしてみてくださいね!

難しい実験ではありませんが、油をいっぱい使ってしまうので、この実験をする際にはお母さんに相談しないと後で怒られてしまうかもしれないので注意しましょう。

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