折り紙遊びがもたらす5つの知育的要素

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折り紙遊び

折り紙遊びは、お子様の成長と発達にとても効果があります。

軽く持ち運びにも便利なので、いつでもどこでも遊ぶことができます。
経済的ですし、お父さんお母さんにとっても嬉しいことがたくさんあるのが折り紙なのです!
新幹線や飛行機など、移動中音をたてられない時にでも折り紙遊びは便利ですね。

昔から親しまれてきた折り紙遊びには、どういった知育的要素があるのでしょうか。

折り紙の知育的要素

折り紙遊びにはお子様の成長に効果のある要素がたくさんあります。

 

1.集中力・忍耐力を育む

折り紙を完成するまで作り上げようと折り進めていくことで、集中力が生まれます。
また途中でうまくいかなくなっても、できるまで頑張ろう!とする気持ちは忍耐力にもつながります。

 

2.想像力・思考力を育む

完成形を思い浮かべながら折り紙を折ることで豊かな想像力が育まれます。
このような形にするには、どんな風に折れば良いか?と考えることは、思考力を向上させます。

 

3.空間をとらえる力が身につく

”空間認知能力”といいますが、折り紙遊びの中で目でみた距離をモノとして再現する力が生まれます。
これは、テレビを見たり、紙に文字を書いたりすることでは得られない認知能力です。
折り紙は、手軽にこの空間認知能力を養うことができる遊びです。

 

4.指先を動かすことで脳が刺激される

折り紙遊びでは指先をフルに活用しています。これは指先のトレーニングになり、たくさん脳に刺激を与えています。
キレイにおるために、指へと神経を集中させているはずです。
折り紙の細かい作業は、脳を刺激し、活性化させています!
折り紙は早い年齢から始めると、効果が高いのがよくわかりますね。

 

5.情緒豊かになる

折り紙でいろいろなモノを作り上げ、できたときの喜びを感じたり、うまくいかない悔しさを感じたり。
感情豊かな人間を育んでくれるのも折り紙遊び。
小さなうちは、お母さんが折り紙でごっこ遊び。好奇心旺盛で、色々なものに目を向けられる豊かな心を育んでくれますね。
色々な色の折り紙で遊んだら、色彩感覚も豊かになります。

 

折り紙遊びの本は本屋さんに行くと結構たくさん売っているのでぜひ探してみてください。

 

親子で折り紙遊びを楽しもう

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折り紙遊びは親子のコミュニケーションにもなります。
親子で一緒にひとつのものを作ると、絆もまた深まる気がしますね。

小さいうちはうまくいかなくても大丈夫。線できれいに折れたらいっぱいほめてあげてください。

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