ユニット折り紙で作る!くす玉

折り紙12枚でつくるくす玉が作れるようになりましたら、次は折り紙30枚でつくるくす玉にチャレンジしてみましょう。

ユニット折り紙で作る!一番小さい簡単なくす玉

今回もより分かりやすいように、イラストと動画で詳しく説明していきますので、焦らずゆっくりチャレンジしてみてください!

 

折り紙30枚でつくるくす玉の作り方(薗部式)

折り紙は30枚使います。

手順

1.30個のパーツをまず折り紙で折ってつくります。
2.それぞれのパーツを輪にしてつなぎます。
3.5つのパーツのまわりに「3つの山」を5個つくります。

4.4の絵のようにさらに差し込んでまるく組み立てます。
5.最後の5個を2の絵と同じようにつなげて4まで作ったものにふたをします。
6.出来上がり

折り紙30枚でつくるくす玉の作り方(薗部式)の動画はありませんでした。

 

折り紙30枚でつくるくす玉の作り方(私式)

私は折り紙30枚でつくるくす玉にチャレンジしたのは20歳過ぎてからです。お部屋のインテリアに、コンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉では満足いかなかったので折り紙30枚でつくるくす玉にチャレンジしました。

インターネットを使って折り紙30枚でつくるくす玉と検索してインターネットの写真を見ながら形を想像して作成にチャレンジしました。はじめは失敗の連続でしたが何回かチャレンジするうちに折り紙30枚でつくるくす玉を完成させることができました。

私式折り紙30枚でつくるくす玉の折り方を動画にしました。

図と動画でだいだいの作り方はわかりましたか。チャレンジしたいと思いましたらチャレンジしてみましょう。

 

ユニット折り紙の作成がもたらせた奇跡

私は結婚前にニュージーランドに2か月間1人旅に出かけました。結婚して家庭を持ったら長い間海外に行くことができないと思いましたので思い切って出かけました。私は韓国人が経営するシェアハウスに長い間滞在していましたがその滞在先でユニット折り紙が大活躍しました。

シェアハウスとは自分のお部屋とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅のことで、共同住宅ならではの「共有」と「交流」を楽しめる新しい家のことです。韓国人が経営するシェアハウスは私の他に、韓国人のオーナー、中国人の男1名、日本人の男1名、韓国人の4人ファミリー(父、母、10歳の男の子、6歳になる女の子)がいました。

シェアハウスに滞在中に韓国人の4人ファミリーの女の子が6歳の誕生日を迎えました。誕生日を知らされたのは誕生日当日だったので私はプレゼントを用意していませんでした。ニュージーランドに来て間もない頃でしたので誕生日プレゼントになるようなものを売っているお店が良く分かりませんでした。私はニュージーランドに折り紙を持ってきていました。そこで私はプレゼントが買いに行けないならばユニット折り紙をつくってプレゼントしようと考えました。プレゼントしたものは、コンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉、折り紙30枚でつくるくす玉をプレゼントしました。大急ぎでつくったプレゼントではありましたが、韓国人の6歳の女の子の誕生日会に参加していた人の目を引きました。韓国人の6歳の女の子が喜んだのはもちろん、その家族に大変喜ばれました。折り紙は日本の文化で、折り紙のプレゼントは外国人に大変喜ばれます。

子どもが成長して海外留学や海外ホームスティーをすることが決まったならば、折り紙を持っていくことをおすすめします。今から子どもと一緒にユニット折り紙をつくってみてはいかがでしょうか。子どもが成長して海外留学する時に大活躍しますよ。

 

女の子の工作

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