育児に疲れてつらくなる前に子育て支援室へ行こう。上手な利用方法を紹介。
我が子はとっても可愛いです。
それでも時々疲れてしまって育児がつらいと感じることもありますよね。
育児に疲れたと感じたときに行きたいのが子育て支援室。
今回は子育て支援室がどんな場所で、どのように利用したらいいのかご紹介します。
人と話すのが苦手なママでも上手に使うことでリフレッシュになりますよ。
子育て支援室とは?
「子育て支援室」とは、主に未就学児を子育て中の保護者が子育てに必要な情報の交換や育児相談をすることができる場所です。
地域によって呼び名が異なる場合がありますが、各地域に子育て支援を目的とする場所があると思います。
子育て支援室には室内で安心して子どもが遊べるように工夫されており、おもちゃもたくさんあるので子どもにとっても楽しめる場所になっています。
利用している人の特徴
私は子どもが2ヶ月になったときから、週に1回のペースで支援室へ通っています。
仲良くなる親子の特徴としては、
・週に何回も利用している
・毎回同じ曜日、同じ時間帯に利用している
・出かけるきっかけ作りにしている
・家では遊び足りない子どもを連れてきている
などが挙げられます。
初めは悩み事があったり子どもが友達と遊ぶことを覚えるために通っていて、だんだんと習慣となっていく人が多いです。
子育て支援室へ行くことのメリット
私が実際に子育て支援室を利用して感じたメリットは3つあります。
1.出かけるだけでリフレッシュになる
2.自然と子育ての悩みについて話せる
3.子どもが興味のあるものを発見する機会になる
メリット1:出かけるだけでリフレッシュになる
子どもが小さい時ほど家に引きこもりがちになります。
育児で疲れているときは出かけることも億劫に感じることも多いですよね。
しかし、実際に重い腰を上げて出かけてみると意外とリフレッシュになることがわかります。
外の空気を吸って散歩する目的地として子育て支援室を選びましょう。
メリット2:自然と子育ての悩みについて話せる
子育て支援室では同じくらいの年齢の子どもを持つ人が集まっています。
子ども同士が遊ぶことで親同士が会話をするきっかけができ、自然と子どもの成長に関する話や離乳食・幼児食の話をします。
会話の中では相談するだけでなく、相談されることもあります。
色々な親御さんと話をすることでそれぞれ小さな悩みがあることもわかります。
自分だけが悩んでいるわけじゃないと感じられるだけでも気持ちがラクになりますね。
メリット3:子どもが興味のあるものを発見する機会になる
子育て支援室はママだけでなく子どもにとっても刺激がたくさんあっていい場所です。
広くておもちゃがたくさんあって、自由に遊べる空間だと喜んでくれること間違いナシです。
人見知りの時期には泣いてしまうこともありますが、それも成長の証。
子どもが興味のあるおもちゃを発見するいい機会になります。
子育て支援室を上手に利用する方法
メリットがたくさんある子育て支援室を上手に利用する方法をご紹介します。
子どもの成長を見守る
子育て支援室に行くことで子どもが興味のあるものを見つけるきっかけになります。
同じ月齢の子がいるので刺激になる一方で、比較して落ち込んでしまうことも。
子どもの成長には個人差があります。
比較することはやめて、先輩ベビーのマネをして頑張れという気持ちで見守ってあげましょう。
一生懸命誰かと話そうと思わなくて良い
子育て支援室ではたくさんの子どもたちとその親御さんが遊んでいます。
同じ部屋で遊んでいるから話さなければならないというと、意外とそうでもありません。
人によっては親子2人で絵本を読んでいたり、ひとり遊びをしている子どもを見守ってる親御さんもいます。
月齢・年齢が離れていると一緒に遊ぶことが難しい場合もあります。
話せるタイミングがあれば積極的に関わるのが良いですが、無理に誰かと話そうと頑張る必要はありません。
人と話すのが苦手な方は、支援室にいる保育士さんにそのことを伝えてみましょう。
保育士さんが話のきっかけを作ってくれますよ。
育児に疲れてつらいと感じる前に
今回は子育て支援室についてご紹介しました。
毎日の育児に疲れてしまうことはどのママでも一緒です。
家の中に引きこもっていると気持ちも沈んでしまいがち。
気軽にお出かけや育児の話ができる場所として、子育て支援室を利用してみましょう。
ママにも子どもにもメリットがあり、だんだんと通うことが楽しく思えるようになりますよ。
気になった方は各自治体のHPから子育て支援室について調べてみてくださいね。