チャレンジ精神いっぱいの二歳児

『イヤイヤ期』と一緒にやってくる、何でも『自分でやる!!』というトライ時期。
でも、この時期って一番難しく頭を抱えてしまう時期でもありました。

チャレンジしたい気持ちはわかるけど・・・。

何でも自分でやりたがるこの時期、少し前までやってもらっていた、着替えも食事の介助も『自分でやる!』とはいうものの時間はかかるし、なかなか出来ないと怒っちゃうし!!
だからといって、手を出せば『大暴れ』!!《次女のぷめ》が一番、自立心がすごかったです。

ただ、なかなか時間との勝負の生活をしていた私は、ついつい戦ってしまいました。

※今では、反省のストーリですね!

何でもやってみたい!この時期だけの特別な時期だった。

この時期はどうしても『も~イヤ!!』って何度も思ってしまう時期でした。
そのトライがとってもイヤで、『やらなくていいよ~。』って心の中で叫んでしまう日々。

しかし、1年半後・・・。
自分でやりたがる事がうすれてきた。逆に、やらな~~い!!
おいおいおい!!
あの『じぶんでやる~!!』はどこにいったのだろう。
なぜか懐かしく、チャレンジ精神はあっと今に過ぎ去ってしまったのでした。

『自分でやる!』は初めての反抗期と自分は何が出来るのかのライン引き。

この時期は、時間がある限り自分でやらせてあげてみてください。

自立心を育てるとともに、他人から認められる(褒めてもらう)達成感を味わうことで自信となり、その自信が成長の栄養となります。

小さなことでも、褒められる事で出来るようにもなり、また他者が何をどうしたらどんな反応なのか。
自分はここまで出来るけど、これはまだ出来ないと判断する能力の養われていく、もっとも大切な時期です。

できる事がひとつでも増えるような工夫も大切です。

サポートの工夫で『自分でやる!』を楽しくできちゃいます。

やりたい気持ちをまずは、受け止める!『○○したいよね~!!やってみようか!!』

少しずつ、どんな時がやりたがるのか、何をやりたがるのかわかってきたら、そっと失敗がないように配置してみましょう。
『これはママやるから、後は、やってみてね~!』とさりげなくフォローしてみましょう。

自分で出来た気になればOK!
失敗も沢山していいのです!ですが、ママたちは毎日時間との勝負ですよね。
自分の時間の許す範囲でサポートを変えればいいのです。

最後に

私が、感じたことは『自分でやる!』を沢山させてあげるのと、少ししか、させてあげないのとでは、この大変な時期の過ぎ方に違いもあるのかなと3姉妹を育てて感じました。

沢山させてあげることで、満足感があるようで短い期間で初めての反抗期が過ぎたように思います。

この反抗期の卒業でまた新たな階段を上ることが出来るのではないでしょうか!
沢山の『自分でやる!』から色々な体験と経験を積み重ねて、小さな喜びを親子で増やしてみてください。

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