写真を取る5つのコツ ママコラムに載せる写真の取り方 基本編

アナタが見つけた子育てのアイディアやコツ。
どうせなら、もっと多くの人にわかりやすく伝えたいと思いませんか?

文章であれこれ説明するのが苦手な人でも「文章を細くする写真」を一枚コラムの中に入れるだけで、アナタが説明している子育てのアイデアやコツがぐっとわかりやすくなります!

また、お子さんに関連するちょっとした写真がコラムの中にあることで、同じママたちから共感されやすくなり、アナタがコラムの中で伝えたい内容が、頭に入りやすくなることがあります。

今回は、そんなママコラムの中に載せる写真を上手に取る方法をご紹介します!
(普段のスマホの写真撮影の役にも立ちますよ~♪)

ママコラムに載せる写真を上手に取る5つのコツ

  1. 縦撮りではなく、横撮りで
  2. グリッド表示機能を使用する
  3. フラッシュは基本OFFにする
  4. フィルターはあえて使わない
  5. 明るさを意識する

上記の上手に写真を取る5つのコツは、デジカメでも、スマホでもどちらでも対応しています!
ただ、どちらの方法もカメラや機械に詳しくない人からすると、「どういう意味なの?」と思われると思いますので、1つずつ詳しくご紹介したいと思います。

 

1.縦撮りではなく、横撮りで

スマホもデジカメも「縦撮り」と「横撮り」の2つの撮影方法があります。
個人で楽しむのなら、縦でも横でも問題ないのですがWEBサイト(自分のブログやママコラム)に掲載する場合は、断然「横撮り」の方が、読者にとって見やすくなります。

実際にWEBサイト内にある縦長の写真と横長の写真を見比べてみると一目瞭然ですが……


どちらも同じ“写真”に違いはありません。
しかし、WEBサイトのデザインとして見た時に、縦長の画像の方が間延びして見えるため、どうもWEBページ全体に締まりがないだけでなく、無駄な余白が気になってしまいます。

気にならない人からすると「ちょっとしたコト」かも知れませんが、気になる人からすると大きな違いなんです!

少なくともママコラムに掲載する画像は、縦長画像ではなく、横長画像――縦撮りではなく、横撮りを心がけてくださいね。

2.グリッド表示機能を使用する

最近のスマホやデジカメには、ほとんど「グリッド表示」と言われる写真撮影を助ける“線”を表示させることが出来るようになっています。

このグリッド線は、被写体を水平・垂直になるように撮影するための「補助機能」であり、このグリッド表示を参考に写真を撮影することで、《被写体が画面の中にキレイに収まった写真》を取ることが出来るようになります。

またグリッド表示を参考に写真を撮影することによって、《被写体の構図》がわかりやすくなるため、印象深い写真を撮影することが出来るようになりますよ~!
(これはスマホでもデジカメでも同じ)

3.フラッシュは基本OFFにする

暗い画面や被写体をキレイに撮影するために、フラッシュを使用することがありますが、最近のスマホやデジカメはかなり進化しており、わざわざフラッシュを使って被写体を明るくする必要は少なくなりました。

むしろ、フラッシュを使って撮影した方が画像が変に浮き上がってしまうため、写真撮影の腕に自信がないのなら、わざわざフラッシュは使わない方が良いでしょう。

なお、最近のスマホは撮影時に暗い場所や被写体をタップするだけで、自動的に明るさを調整してくれるので、わざわざフラッシュを使用する必要はありません。

4.フィルターはあえて使わない

ママコラムに掲載する写真は、シンプルで変に加工されていないモノが好ましいです。

スマホのアプリなどでは、撮影時(或いは撮影後)にフィルターを使うことによって、写真をキレイに見せたり、おしゃれに見せたりすることが出来ます。
しかし、ママコラムが求める写真は“誰が見てもわかりやすい写真”です。

絵文字やキラキラフィルターが入っている画像は、どうしても第三者が見たときにわかりにくく。
人によってはおしゃれなフィルターが入った写真のせいで、せっかく書いたコラムの内容が頭に入ってこない……なんてことも!

とりあえず「写真の分かりやすさ」が大事なので、フィルターはあえて何も使わず、オリジナルの写真を投稿するようにしましょう。

5.明るさを意識する

暗い場所で撮影するよりも、明るい場所で撮影した方が、被写体の輪郭(りんかく)がハッキリするので写真の内容がわかりやすくなります。

写真をキレイに撮影するための“明るさ”とは、フラッシュを用いて強引に明るくするものではなく、その被写体がハッキリ見えるようにするためのもの。

だから「なんだか、この被写体暗いぞ?」となった際には、カーテンを開けて部屋の中に光を入れたり、照明をつけて部屋全体を明るくしたりすることで、被写体の輪郭をハッキリ、くっきり写すことが出来るようになります。

[注意!]スマホ撮影時はズーム機能を活用しよう

普段何気なく使っているスマホのカメラ。
実はあのスマホカメラは“広角レンズ”が採用されており、気づきにくいですが普通に撮影すると、モノや影が歪んでしまうことがあります。

キレイな写真を撮影したいなら、なるべく歪みがないほうが良い。
ママコラムに掲載する写真も、普段撮影している写真も「スマホを使っている」という方は、画質が落ちない程度にズーム機能を使って、スマホ撮影時に発生する歪みを無くすようにしてくださいね!

5つのコツをマスターして、キレイな写真を撮影しよう!

スマホでも、デジカメでもご紹介した5つのコツを意識するだけで、見違えるほど見やすく、わかりやすい写真を撮影することが出来るようになります。

“ちょっとしたコツ”ではありますが、ご紹介した写真を上手に取る5つのコツは、プロカメラマンも使っているテクニックなので、コツを知っていると知らないとでは、写真の出来栄えに雲泥の差がでることだってあります!

さぁ、アナタも上手に撮影するコツを覚えて、ママコラムや日常生活にその撮影テクニックを活かしてくださいね。

 

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