夜泣きと添い乳は、どうすれば良い?
やっと寝た……と思ったら、また赤ちゃんが起きてしまう。
今回は夜泣きやおっぱいをあげないと、なかなか寝ない赤ちゃんに対して、どう接するべきかをご紹介します!
夜泣きは、どうすれば良い?
画像出典:PhotoACより
夜寝ていると、赤ちゃんが泣き出した。
ママやパパを困らせる夜泣きを止めようとして、ついついかまってしまいますよね?
実はこの夜泣きは、赤ちゃんが「夜泣きしても、ママが一生懸命寝かせてくれる」という確認をしているからなんだそうです。
ママからすると夜泣きをしたら、あやしてあげたくなりますが、実はこれが悪循環になってしまっています!
つまり、赤ちゃんが夜泣きをするたびにママをあやすと、赤ちゃんの中では夜泣きをするたびに「ママがかまってくれる」と思って、また夜泣きをしてしまいます。
この繰り返しを避けるためにも、あえて「子どもが起きたとしても少しの間気づかないふりをする」というのも1つの方法です。
また夜泣きは一時的なものですが、ママが赤ちゃんの夜泣きのせいで精神的に追い詰められてしまうと、赤ちゃんの発育にとっては決して良くありません。
あまりにも赤ちゃんの夜泣きがひどい場合は、専門家に相談するのも1つの手ですよ!
おっぱいをあげないと寝ない場合は、どうすれば良い?
夜泣きが酷く、おっぱいをあげないと寝ない赤ちゃんもいます。
赤ちゃんがおっぱいを欲しがるのには、次の2つの理由があります。
- ・ママの乳腺を刺激するため
- ・ママがそばにいることを確認するため
添い乳はママにとっても負担が大きいですが、ママのおっぱいと赤ちゃんの安心のために必要なことなので、負担が大きすぎないのであれば、おっぱいはあげたほうが良いかも?
また赤ちゃんにおっぱいをあげるのが大変なときには、赤ちゃんに対して「新しい寝かしつけにするよ」と教えてあげて、それを1週間前言い続け。
次のようにおっぱいをあげない寝かしつけをしてみると効果があるかもしれません。
- ・おなか・背中を優しくトントンと叩く
- ・ピッタリと添い寝をして、大きくママの寝息を聞かせてあげる
夜泣きも添い乳もママの負担を減らすことも考えて!
赤ちゃんの夜泣きや添い乳は、赤ちゃんのことを考えるママは、ついつい我慢して、赤ちゃんに付き合ってしまいがちです。
それはもちろん悪いことではありませんが、そのせいでママが疲弊してストレスを抱えながら育児をすると、赤ちゃんもその影響を受けてしまいます。
夜泣きや添い乳をする際には「赤ちゃんの都合」も大切ですが「ママの負担」を少なくすることも大切ですよ!