親子の時間研究所

【子どもの授業】これから変わるワークショップ方式の授業とは?

この記事は約4分で読めます。

2020年に東京オリンピックがあるだけでなく、小学校の教育も大きく変わります!
今までの小学校の教育は「先生が書いたことをノートに書き写す」というのが一般的でした。

しかし、2020年からは学習指導要領が大きく変化して、「子どもたちが答えをみつけるために学び、考える」スタイルに変わります。

ワークショップ方式って何? 小学校の"全教科"で導入されます!


画像出典:PhotoACより

ママやパパたちが小学校で学んでいた学習方法から、2020年はガラリと変わります。
これまでは「先生が書いたことをノートに書き写す」という学習方法《トーク&チョーク方式》という方法で、子どもたちが"受動的"になって勉強をしていました。

しかし、2020年からは子どもたちが、先生が出した問題に対して「答えを自分で出す」ために"能動的"に、もの事を考えたり、勉強をしたりすることを促す教育法《ワークショップ方式》へと変化します。

ワークショップ方式は「主体的な学び」を身につける教育方法

ワークショップ方式は従来の授業よりも、子どもが自分で考え、自分で答えを見つけていくための力が育む狙いがあります。

これまでの教師が一方的に教える勉強法とは異なり、子ども自身が新しい教育方の中で次のことを学んでいきます。

 

  • ・新しい知識の習得
  • ・新しい知識の活用
  • ・新しい発見
  • ・問題解決方法

 

生徒参加型《ワークショップ方式》の教育方法により、今まで以上に子どもたちは『知識をどうやって習得し、活かすのか』『得た知識による問題解決能力』を身に着けていきます。

端的に言えば、ワークショップ方式により、子どもたちは"生きるチカラ"を小さいうちから、身につけやすくなるのです。

小学校の教育方法が2020年から「トーク&チョーク方式」という従来の教育方法から、子どもの自主性を育む「ワークショップ方式」へと変わります。

アクティブラーニングのメリットとは? 教育によってどんな考え方を身につけていくの?


画像出典:PhotoACより

ワークショップ方式によって子どもは「主体的な学ぶ力」を身につけ、"生きるチカラ"を育んでいきます。
では、その「主体的な学ぶ力」を身につけることによって、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

ワークショップ方式の教育法によって、子どもたちは次のような能力を育みます。

 

  • 1.コミュニケーション力が上がる
  • 2.発想力と考え方が柔軟になる
  • 3.トラブルや問題に対処しやすくなる

 

1.コミュニケーション力が上がる

アクティブラーニングは、子どもたち同士が先生から出された問題や課題に対し、コミュニケーションを取りながらを解決法を探っていきます。

その結果として、いろんな人と話すことになり、コミュニケーション力が上がりやすくなります。

2.発想力と考え方が柔軟になる

従来の教育方法は「1+1=2」という"答えの導き方"を教えるものでした。
しかし、アクティブラーニングは「?±?=2」というように、1つの問題・課題の解決方法を自分たちで考える教育方法です。

例えば答えが「2」になる方法は、いくつもありますよね?

問題の答えが「2」になる方法を自分たちで問題・課題に対する解決方法を考えることで柔軟な発想力を身につけやすくなります。

3.トラブルや問題に対処しやすくなる

「1.コミュニケーション力が上がる」と「2.発想力と考え方が柔軟になる」という2つの力を身につけることによって「まさか!」というトラブルも、自分たちの力で解決しやすくなります。

大人になってからわかることですが、社会には解決方法がわからないトラブルがいっぱい!

子どものうちからコミュニケーション力と柔軟な発想力を身につけることで「まさか!」というトラブルにも対処しやすくなります。

ワークショップ方式は小学校だけでなく、ビジネスの世界でも活用されています!

ワークショップ方式は、アメリカの大学ではじめられた教育方法であり、小学校に先んじるように多くの企業では、すでにワークショップ方式の教育法を導入し結果を出しています。

「今までの教育指導方法が変わる」と言われると、どうしても不安になってしまいますが、決して悪いことばかりではありません!

それどころか、これから何が起こるかわからない時代を生きる子どもたちには、もしかするとワークショップ方式の教育法の方が良いのかもしれませんよ?


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ワークショップ方式のために保育園のうちから準備しておきたいこと


画像出典:PhotoACより

ワークショップ方式は、子どもたちが自分たちで先生から与えられた問題や課題を解決する方法を考える教育方式です。

そのためこれまでのような詰め込み型的にひたすら問題を解くというやり方ではなく。「問題を解決するには、どうすれば良いの?」というような「自分で考える力」を育んでいく必要があります。

自分で考える力を育むためには、まず大切なのは"子どもの意欲を伸ばす"ことが大切です。

なぜなら、問題解決に向けて「あーでもないこーでもない」と考え続けるためには、一にも二にも子どもに"やる気"がなければ続かないからです。

ワークショップ方式に備えて子どものやる気を育てる4つのコツ

 

  • 1.「どうしてだろう?」「なんでかな?」と考えるきかっけを与える
  • 2.好きなことを一生懸命にやらせて、集中する習慣をつける
  • 3.子どものペースに合わせて、焦らずゆっくり勉強を教える
  • 4.失敗してもしからず、結果ではなく"過程"を褒めてあげる

 

小学校入学前の子どもたちが準備すべきこと……というよりも、子どもたちの意欲を伸ばすためのパパとママの教育の心構えは上記の4つです。

「どうしてだろう?」「なんでかな?」と考えるきかっけを与えて、子どもが自分で答えを出すのを、ゆっくり待ってあげる。

そして、たとえ子どもが出す答えが間違っていたとしても「どういう考え方をしたのか」「答えを導くために、どういう風に考えたのか」をしっかり聞いてあげて、結果に関わらず《自分で一生懸命に考えた》という過程を褒めてあげてください。

子どものやる気を伸ばすことが小学校の成績にもつながります!

ワークショップ方式の狙いは、子どもたちが自分でやる気を持って難しい問題を解決できる方法を見つけること。

そのためには《問題を解決するために諦めない心とやる気》が必要になるのです。
もしかすると、従来の教育方式に比べると家庭で準備できることは多くないのかもしれません。

しかし、パパとママが子どものやる気、意欲を伸ばしてあげることは小学校での勉強だけでなく、すべてのことにおいて子どもに対しプラスに働くことは間違いありません!

泣いても笑っても学習指導要領は変わる!子どもと一緒に柔軟な姿勢で親も学ぼう♪

もうすぐ小学校に上がるお子さんを持つママやパパからすると、突然の変化に正直不安なのではないでしょうか?

確かに、自分たちが経験していなかった「ワークショップ方式」という教育方法に戸惑うかもしれません。そして、残念ながら親の思いとは関係なく、2020年からはワークショップ方式による教育法が推し進められていきます。

泣いても笑っても学習指導要領は変わります。だからこそ、不安に思わず、お子さんといっしょに親自身もワークショップ方式を学んでいく必要があるのかもしれません。

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