ひなまつりのごちそうを一緒に作ってみよう
3月3日はひなまつり
もうすぐひなまつりですね。女の子のいる家庭では、お雛様を飾ってお祝いをすることでしょう。
せっかくなので、子どもと一緒にごちそうを作ったりしてひなまつりを楽しんでみませんか?
一緒に手作りさくらもち
材料は道明寺粉と砂糖、あんこと食紅に桜の葉という少ない材料で出来ちゃいます。
作り方も意外と簡単なので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。
蒸すのは熱いのでやけどをしないように気をつけて、お子さんにはあんこを包んだり桜の葉でくるんだりする作業を手伝ってもらうといいですね。
桜の葉が苦手なお子さんも多いと思いますので、手作りならではの子どもの分だけ最初から桜の葉を使わないで作るということも出来ます。
桜の葉無しさくらもちでも美味しくいただけるので、我が家は桜の葉が有るのと無いのを半分づつ作っています。
ケーキ作り
イベントには欠かせないケーキ。我が家は毎年手作りですが、ひなまつりらしくクリームをイチゴや食紅でピンクにするのも良いですし、二段や三段にしていちごを飾り、ひな壇のようなケーキも楽しいですね。
子どもの年齢によって、スポンジ作りや飾りつけなど、出来そうな事は一緒にやってみましょう。
娘は2歳からデコレーション、5歳からスポンジ作りをやっていますが、きちんとついて見てあげれば一緒に出来ますよ。
デコレーションするのは楽しくて大好きなので、ある程度自由にやらせてあげると喜びます。
家族だけで食べるなら、どんなデコレーションでも思い出になりますよ。
散らし寿司
子どもはうちわが大好きです(我が家だけ?)なので、酢飯を扇ぐのは子どもにまかせましょう。
一生懸命扇ぐ姿に思わず笑顔になれますね。一緒に作れば酢飯が苦手な子でも、少しは食べるようになってくれるかもしれません。
我が家では、酢飯をうさぎの形にして桜でんぶを振りかけて、のりで顔をつけると可愛いと盛り上がりました。
折り紙でお雛様を折ろう
インターネットで【折り紙でお雛様】を検索すると色々な折り方が出てくるので、お子様が出来そうなものを選んで一緒に折れば、楽しいひとときを過ごせますね。
家族で折ったお雛様も飾って、雛あられや菱餅をいただくのも楽しみのひとつになりますね。
着物でひなまつり
我が家では、2歳~4歳までは七五三用の着物を着せていました。
娘が着物を着たがるので、洗濯可能な安いポリエステルの着物だったのを良いことに、正月やひなまつりにずっと着せていたので元はとれたと思います(笑)
七五三に一度しか着ない三歳用の着物。もし誰かに譲ったりなどの予定がなければ思い切って着せてみては。我が家は上の子がガンガン着ていましたが、下の子にお下がりしても大丈夫でしたよ。とても可愛くひなまつりをお祝いできるのでおすすめです。