【こんなはずじゃなかった…】妊娠初期。

こんにちは、HAPPYchanです。
突然ですが、皆さんつわりは経験されましたか?
食べつわり、吐きつわり、ヨダレつわり、ニオイつわり、etc…
私はつわりが重い方で、全種類制覇したんじゃないかと思います(笑)
今では良い思い出。我が子の成長が感慨深いですね。

コラムをご覧下さっているのは妊娠を経験された方も多いと思いますが、私の妊婦経験談をご紹介させて頂きます!
友人や知人から、3人目だけ辛かった!2人出産してどっちも妊娠悪阻で入院した!とい話も聞きました。ご主人、パートナーも含め、身近な方や妊娠をご希望の方の参考になれば幸いです。

私は娘を授かる前、仕事のストレスがめちゃくちゃ溜まっていました。
月経不順・冷え性・運動不足・乱れた食生活、etc…
帰宅も遅く決して健康的な生活ではありませんでした。
結婚しても赤ちゃんは当分先かなと思っていたところ、なんと直ぐに妊娠。
まさかと思いましたがそれ以上に嬉しくて、検査後トイレで泣いてしまいました。

雑誌などの情報では早くて妊娠5週からつわりが始まるとのこと。
気づいたのが3週目と早かったので、幸せなマタニティライフを夢見て「吐き気も何も無いなあ、ラッキー」くらいに考えていました。そう、あの日が来るまでは・・・。

【つわりの始まり、地獄の始まり】ニオイつわり。

私は生理前とてもむくみやすい体質ですが、いつも以上にむくみが酷く、尋常じゃない程めちゃくちゃ眠い!お腹の子に気づくまで、生理前だからと決め込んでいましたが妊娠超初期症状だったんですね。

そして少し寒気はあったものの、嗜好の変化も無く妊娠5週に突入しました。
ちょうどその頃、結婚式に招待されていたので、美味しいお料理を楽しみにしていました。
もともとお酒は弱かったのですが、少しだけシャンパンを使ったゼリーがとても妙な感じがし、いつもならペロリと平らげる量のお料理がお腹いっぱいに。

何か違う…異変を感じたのはこの日でした。
でも軽いつわりかな?程度で特に気に留めていなかった私。
翌日から旅行だったので浮かれていたのかもしれません。
旅先でなんとなくムカムカするなあ、と感じていましたが夫婦2人きりの楽しい旅行も終わり、お土産や新幹線で食べるお弁当を選んでいた時です。
『うっっっ!』食べ物のにおいに突然吐き気をもよおしたのです。
本当に突然やってきました。

急激な体調の変化で不機嫌になる嫁を目の前に、妊娠はもちろん、つわりの知識が無に等しい主人は別段気にとめる事もなく、1人ビール&お弁当を楽しんでいました。(怒)

その後、少し気持ち悪さが続き数日がたった頃、夫婦でよく飲んでいたコーヒーがあまり美味しくない。何か奇妙な感じがする。
そう感じた数日後、コーヒーの香りが不快になってしまい悪臭にしか感じられない、それは私にとって衝撃的な出来事でした。
まだまだ序の口、そうして徐々につわりが悪化していくのでした。

【ペットボトルが必需品です。】ヨダレつわり。

泉のように湧き出る・・・地味に一番辛かったつわりです。想像しにくいかと思いますが、本っ当に辛いんです!思い返せばニオイつわりが出てきた頃から唾液の量が増えました。

母子手帳をもらいに町役場へ伺った際、保健師さんに唾液の量が増えましたと伝えるとビックリされていたので本当にマイナーな症状なんだなと痛感。
保健師さんいわく、妊娠すると唾液の量が減る方が多いんだとか。
やっぱりちょっと普通と違うんだと思った私は、インターネットで調べこれがヨダレつわりだと知りました。

皆さんどんな対処法をされているのか早速チェック。
ほとんどの方がカバーをした空のペットボトルに出している様子。
途中まで通っていたクリニックの看護師さんも昔ヨダレつわりを経験していたとの事!
「経験者がいた!」私は心の中で歓喜しました。
この辛さをわかってくれる人がいると思うだけで気持ちも上向くものです。

「昔はペットボトルなんてないから、ビニール袋に出してたのよ。出すしかないのよねえ。」
とやはり特に症状を抑える術は無いらしく、私もただひたすら出すのみ。
飲み込めばいいじゃん、と思う事なかれ。飲み込むのも気持ち悪くて出来ません。
次から次に溢れ出てくるので、一言話すのも一苦労。
コンビニで店員さんとのちょっとしたやり取りも一苦労。
外に出るのも億劫になってしまいました。

唯一、友人とおしゃべりしている時は分泌量が減ったように感じます。
ストレスなど心的要因も関係しているのかもしれませんね。

この症状は妊娠後期に入る頃パタッと収まり、やっとあの煩わしさから解放される喜び、心の中で小躍りしました。
ただ、ペットボトルを常に携帯していると水分補給の為と思われるので、トラブルを避ける為にもお店に入った時や事情を知らない方には面倒ですが、一言説明をしておくといいと思います。

実際、飲食店でちょっとした
トラブルになりかけた事があったのでお気をつけ下さい!

【食べつわりから吐きつわりへ】短期間だった症状。

まだニオイつわりが酷く無い頃、数日だけ食べつわりがありました。
食べたくないけど何か食べないと気持ち悪い。だけどニオイが邪魔して
2〜3日単位で食べられるものが変わる…昨日平気だった物が今日から受け付けない…。
けど食べたい、という日々が続きました。
一週間もしないうちに食べつわり〜吐きつわりに変わり、水を飲んでも吐くという日々が続きました。

大好きなアイスクリームやケーキは見るのも嫌。
同じく大好きなレモンなら大丈夫かもしれないとレモン水を試すも大失敗。
つわりでここまで変わるとは想定の大範囲外でした。何か口にしないといけないと思い食べるもやっぱり無理、吐血寸前。脱水症状も現れ、ただ横になっているしか出来ない状況&自分にガッカリでした。

そんな状況でも主人はあまり理解していない様子。
男性の皆様、つわりって死ぬ程辛いんです!
もし奥様や身近の方が苦しんでいたら、背中をさすったり何かして欲しいことは無いか?
など積極的に助けてあげてください!そして積極的に理解しようと努めてあげて下さい。
一番身近な人が、自分の状況や赤ちゃんの事をわかろうとしてくれるのが励みになったりします。

気にかけ過ぎると逆に怒られると思いますが、『え、こんな事で怒るの!?』という事でも妊娠中〜産後間もない頃はイライラしやすいです。
ホルモンの影響や慣れない生活のストレスなど原因は様々ですが、《これも今だけ》と大きな心で受け止めてあげて下さい。

【ニオイは凶器】ニオイつわりの悪化。

様々なつわりが続く中、ニオイつわりが益々悪化。
一番辛かったのは、家の臭いが無理だった事です。
当時は築年数は古いけど綺麗な賃貸に住んでいたのですが、なんとも言えない妙な臭いがし、
それだけで吐き気をもよおす程でした。

自宅では生活できないので、妊娠7週くらいに実家へ逃げ込みました…。
敏感になり過ぎた私の嗅覚は研ぎ澄まされ、義父には犬並みだなと言われました。
家で使っていた洗剤類、柔軟剤はもちろんダメ。ハンドソープは使ったら最後、手に染み付いた香りが消えるまで死ぬ思いでした。
シャンプーも歯磨きも無理!清潔にしたいのに2〜3日に1回シャワーを浴びるのがやっとで、最低限体を拭くという日々でした。
どこにダメなものが潜んでいるかわからない、マスクをしても気休め程度、主人の体臭が無理、空気清浄機が信用できない、というネガティブな感情ばかり出てきます。
ニオイつわりは出産するまで続き、妊娠中ダメだった香りは今も苦手です。

ここまで大袈裟に書き立てていると思っている方、大袈裟じゃありません。
むしろ文章にしきれない部分が多過ぎて足りないくらいです!
そしてこの一連の流れは約2週間の間に起こった変化です。
毎日毎日ちょっとづつ、時には急激に変わる身体と向き合い無事出産まで持ちこたえる。
母は強しとはよく言ったものです。この経験をしてから私は母への見方が変わりました。

まだだまある妊婦トラブル、妊娠中期〜後期編へ続きます!

穴場スポット

暖かくなり桜も開花し始める季節、皆さんお花見は行きましたか?我が家はお散歩ついでに早目の桜鑑賞。娘はまだまだ花より団子でした。

先日、神奈川県のはじっこにある半島、真鶴町を観光してまいりました。小さい町ですが、海・山に囲まれ自然がいっぱい!お魚も美味しいです。
東京から車や電車で1時間半と都心からのアクセスもよく、隣町は湯河原〜一歩伸ばして熱海と温泉街も近いので、リタイア後や子育て世代で移住される方も増えているようです。

そんな真鶴町、派手さは無いものの見所沢山!
町が誇る大自然をご紹介致します。

日の出スポット“三ツ石海岸”

先ずは半島の一番端にある景勝地『三ツ石海岸』。
真鶴駅から車で約10分の場所にあるケープ真鶴から見えます。
階段を下り海岸まで行けますが結構長い階段で、写真の通り海岸も石や岩がゴロゴロしていて小さいお子さんは大変かも。抱っこで行くのは辛いのでオススメしません。

ですが眺めは最高です!
広々として開放感抜群、釣りや磯遊びも出来るのでお子様の自由研究にも良さそうですね。
磯遊びのイベントも行っているので、海好きな子にオススメです。

ケープ真鶴には貝類博物館があり、館内には所狭しと世界中の貝や真鶴の海で見られる生物の模型などが並んでいました。ちょっとマニアックですが、ご興味がある方はぜひ三ツ石と合わせてお立ち寄り下さい!意外と興味深いです。

しだれ桜がすごい!

続いて駅から徒歩3分の荒井城址公園。
駐車場は無いので、お車の場合は駅前の有料駐車場へ。

時期は過ぎてしまいましたが、春には見事なしだれ桜が咲き誇ります。以前訪れた際、ちょうど桜が満開でとっても綺麗だったのでご紹介させて下さい。

毎年3月下旬〜4月上旬まで『真鶴しだれ桜の宴』が開催されています。
日中はお子様連れのファミリーも多く、特設ステージで催されるショーを楽しんだり、広場を駆け回ったり元気いっぱいで楽しんでいるのが見受けられました。
期間中はお酒やおつまみ、軽食も販売されているので、手ぶらでお花見に行けるのが嬉しいポイントです。
18時からはライトアップで昼間とは違った魅力が引き出され、お酒もますます進みます。

桜の季節以外でも、地元の方はピクニックやお散歩で訪れているみたいです。
きちんと手入れされた園内は清々しいもの。娘は歩き始めて間もなかったので、よちよちと公園内の坂道にトライしていました。
混雑しておらず、フカフカの原っぱは転んでもケガをしにくく赤ちゃんの歩く練習にも良さそうです。駅最寄の入り口は階段のみでスロープが無く、車椅子・ベビーカーの方は皆さん別の入口を利用されていました。
駐車場は無いので、お車の場合は駅前の有料駐車場へ停めるのが1番楽だと思います。

まだまだあります!

ご紹介しきれず今回は2箇所のみでしたが、まだまだ見所は沢山あります!

貴船神社の例祭、貴船まつりは日本三大船まつりの1つ。この日の為にお仕事を休んで帰省する方もいるとか!町民に愛されているお祭りですね。ちなみに京都の貴船神社とは関係無いそうです。

私は車から眺めるだけになってしまいましたが、真鶴半島はクロマツ・クスノキなどの原生林が広がる自然公園で、神奈川県指定の天然記念物となっています。トレッキング好きの方に人気なようで、森林浴を楽しむ姿が多々見受けられました。私も娘がもう少し大きくなったら訪れたい地です。親子で自然と触れ合い様々な事を見つめ直す良い機会になるのでは無いでしょうか。

町の魅力は言葉で言い表すのは難しいですが、のんびりゆっくりとした時間を過ごしたい方は是非足を運んでみて下さい♪

娘が2歳になって我が子の成長が嬉しい反面、魔のイヤイヤ期に少しまいり気味の毎日です。

特に困っているのが『寝かしつけ』…。
日中はすんなり寝てくれるのに、夜になると全くと言っていいほど寝てはくれずなんです。

そんな『寝かしつけ』悩みと、【おそらの絵本】を使って楽になった体験談をお伝えします!

同じ悩みを持つママのヒントになれば嬉しいです。

 

なんですんなり寝てくれないの!?

娘が1歳を過ぎた頃それは突然やってきました。そう断乳。

我が家は、赤ちゃんのときから寝かしつけアイテムはもっぱらおっぱい。
添い乳で寝ていたので、断乳によって全く眠ってくれない日々を過ごすことに。
徐々に精神的にもまいってきた私は、それに変わるアイテムを探すこと数ヶ月かかっても見つけられず…。

「絵本が好きだから入眠儀式は絵本が手っ取り早いかも!」と期待を込めてやってみるもイマイチ。
歌を歌ったりゴロンしながらベッドで遊んで疲れさせたり、いろいろ試しました。

ですが娘は、
眠いくせに寝ない…
眠りかけたのになぜか目が覚める…
寝たと思ったら直ぐぐずりだす…

「なんで寝ないんだ!」毎日毎晩お昼寝の時でも思ってしまいました。
さらに迷想すること数ヶ月、娘にピッタリの寝かしつけアイテムとの出会いは突然にやってきます。

 

遂に発見!【おそらの絵本】

田舎在住の私。
滅多に都会には出向きませんが、その日はたまたま姉との待ち合わせで東京に寄りました。
某大手百貨店もおもちゃコーナーでふっと見つけた【おそらの絵本】。

⇒おそらの絵本とは?

「おそらの絵本?おっ、これ良さそうじゃんこんなのあったんだ!」と手に取り詳細チェック。
ふむふむ…スマホでアプリをダウンロードして使うのね、絵本はディスクになっていて種類もいっぱいあるし、通販もしてるから田舎暮らしの私でも気軽に購入できる!
価格も他社のプロジェクターより断然お手頃だし、本体が羊の形でかわいい、なにより暗闇で使えるなんて!

気難しい娘でも、これは食いついてくれるかも!

ちょうどクリスマスシーズンだったので、姉にプレゼントしてもらう事に。後日NEWアイテムが届くと早速娘が食いつきます。
その横で私は早速アプリをダウンロード。
娘はなんだかよくわからず一旦興味を無くしますが、夜期待を込めて使ってみるとまずまずの反応。

手順も簡単!
・アプリを起動し、BGM、物語をチョイス。
・LEDライトを点けプロジェクターの位置を調整したらスタート!
・スマホのライトがプロジェクター代りになり、天井に絵本を映し出します。

動物好きな娘は『3匹のこぶた』のお話が気に入った様子。
初めは見慣れないモノに「ママ何してるんだろう?」と、興味を示さないこともありましたが、私の折れない心が身を結び、次第に娘も食い入るように天井を見つめています。

今では自らリクエストしてくる程、夜になると寝室に行くのが楽しそうな娘。
暗闇で使用するので、そのままスーッと寝息をたてて眠りにつきます!

 

寝室に行くのが楽しみな娘

イヤイヤ期の娘を虜にした【おそらの絵本】。

絵本の読み聞かせは明るくないと読めませんが、【おそらの絵本】は暗闇で読めること、子どもは寝ながらでいられます。
入眠する体勢でいられるので、そのまま寝てくれるのでとっても助かります!

娘も、読み終わってお布団に入って、電気を消してとせっかく眠くなってきたのに動かなくてはいけないストレスが無いので毎日楽しみに待っています。

今ではとってもお気に入りで、娘みずから【おそらの絵本】を持ってお布団に入るようになりました!

私の悩みも一つ解決で、同じ悩みを持つママにも伝えたいと思います。

 

ママにも優しいオススメのポイント!

・お話しディスクは、年齢に応じて様々なお話があるので【赤ちゃん〜小学校低学年まで】長く愛用できます
・気になるお話は、ディスクを購入する前にアプリで試し読みできるのも嬉しいポイント!
BGMも沢山あり!絵普通の絵本には無い、BGMや場面に応じて効果音もあるのでより楽しく子どもの興味をそそります♪眠りそうになったら、優しいBGMのみで静かに眠るのも効果的です。

穏やかな音楽を聴いていると、読んでいるこちらまでウトウト…夜なかなか寝付けないママにも良さそうです。私は時々寝落ちします(笑)

1番嬉しかったのは、暗闇でも目に優しい保護フィルターアプリの設定からお好みで調整できます。

なにより、夜の寝かし付けの時間が、新しい親子の大切なコミュニケーションの時間となりました。

寝かしつけに悩んでいるママに!
大好きなママの声+穏やかな音楽での入眠儀式。とってもおすすめです。

編集部より

親子の時間研究所ママサポーターさんから『おそらの絵本』の商品レビューコラムを寄稿していただきました。ご意見感想をありがとうございました。引き続きおそらの絵本をご愛顧いただけら嬉しいです。