一緒に料理をすることから始めてみよう

我が家の子どもは、ピーマンやトマトが嫌いでなかなか食べてくれません。
あの手この手で食べてもらおうとチャレンジするも、ことごとく拒否されて困ってました。

そんな我が家の子どもたちが、嫌いだった野菜を食べれるようになった体験から、一番効果があった「一緒に料理を楽しむ」方法をお話しします。

この方法を試したママ友からも、子どもと一緒に調理をしたら、今まで嫌がっていた食材もペロって食べたよと聞きました!

 

嫌いな野菜を食べれるレシピ

まず最初に、子どもがなぜその食材を嫌いかを知ることから始めましょう。

嫌いな理由で多いのは
・苦い
・食感
・形

嫌いな食材で多いのは
・ピーマン
・にんじん
・玉ねぎ
などなど。

そこで、嫌いな理由を解決するオススメのレシピをご紹介します!

 

子どもたちが大好きな『ハンバーグ』です。

 

ハンバーグは、子どもたちの大好きな献立の一つですし、子どもと一緒に料理するのも簡単ですのでオススメです。

 

ハンバーグを作ろう♪

◆材料(2人前)

・ひき肉 200g
・玉ねぎ 4/1個
・にんじん 4/1個
・ピーマン 1~2個
・塩、こしょう、油、パン粉、牛乳、卵

準備も一緒に楽しもう!

まずは野菜をみじん切りにしましょう。
手を切らないように気を付けて、お子さんにも切りやすいサイズになったらチャレンジさせてあげましょう。

*嫌いな食材なので、食感や形が気にならないように、細かく刻む仕上げはママがしましょう。

 

食材を準備したら、パン粉と牛乳をビニール袋に入れ、なじむくらいに軽くもみ、その後に玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ひき肉、卵を入れます。

塩コショウを振って、袋の口を結んだらもみもみ開始。

袋もみはとっても簡単で子どもが楽しんでくれるお手伝いです!
小さい子は頑張ってもんでくれますが、もみ足りない場合があるので仕上げはママがしましょう。

中身が白っぽくなるまでもんで、冷蔵庫に入れて少し寝かせます。

ハンバーグ1

 

形を整えて焼きましょう

ハンバーグ2

手に油をなじませたら、スプーンで適量を取って形を整えていきましょう。
整える際に叩いて空気を抜きます。

成形ができたら後は焼くだけです。
焼くのもやりたがるかもしれませんが、小さい子はやけどをしないように、大人が焼いてあげましょう。

ある程度大きい子は、大人が付き添ってお手伝いをさせてあげましょう。

ハンバーグ3

焼きあがれば完成です!

ハンバーグ4

お好みでケチャップとソースを混ぜてハンバーグにかけたらでき上がりです。

我が家ではトマト嫌いの子どものために、絞ったトマト汁をケチャップに混ぜてソースとして食べてもらいました。

ソースをハートにするだけで子どもたちは大喜びです。

 

自分で作る体験と、好き嫌い克服ができる

自分で作ったことがとてもうれしいようで、すっごく美味しいと言いながら嫌いなピーマン入りのハンバーグをペロッと二個、完食してくれました。

自分で作ることで食育にもなり、嫌いな食べ物でもたくさん食べてくれるから一石二鳥ですね。

料理が楽しくなったようで、また作ると盛り上がっていました。
今度はどんな料理にチャレンジしてくれるのか楽しみです。

あせらずゆっくり楽しい経験をしながら、苦手なものを克服できるようになるといいですね。

子どもが食べてくれなくても、子どもが作ったものならお父さんが喜んで食べてくれるはずなので(笑)、落ち込まないで、どんどんチャレンジしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

春におすすめ!いちごの絵本

いちご

春はいちごが美味しい季節ですね。

ケーキの上にのっているいちごで大喜びしたり、家族でいちご狩りに出掛けたり、いちごを栽培して楽しんだりも素敵ですよね。

子どもたちが大好きないちご。今回は、いちごの絵本でおすすめの3冊をご紹介します。

可愛いいちごちゃんたち

いちご1

タイトル:いろいろいちご 作:山岡ひかる 出版:くもん出版

とても可愛いいちごたちが山登りの途中、様々な形に変化していくお話です。

いちごが変身すると何になるのかワクワクしながら読み進めていくと、最後にはみんなの大好きなものになりますよ。

いちごが大好きな子にぴったりの一冊です。

 

リアルないちごが美味しそう

いちご2

タイトル:いちご 作:平山和子 出版:福音館

いちごの気持ちになって、いちごの成長を描いた一冊です。

いちごがどんな気持ちで育っていって、どんな気持ちで食べられるのかを考えさせてくれるので、子どもも優しい気持ちになれますよ。

我が家の子どもたちは、いちごになりきってセリフを読んでくれます。

この本を読むと、いちごを育ててみたくなります。子どもと一緒にいちごを育ててみるのもいいですね。

 

色んな言語で訳された、長く楽しめる絵本

いちご3

タイトル:いちご 作:新宮 晋 出版:文化出版局

彫刻家の作者によっていちごの成長が壮大に描かれた一冊です。小さな子には少し難しいかもしれませんが、小さな頃から芸術に触れる事で感性が磨かれることでしょう。

日本語の他に英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語の4つの訳で書かれており、様々な言語に触れる事のできる1冊です。

色々な言葉に興味を持ってくれれば、世界が広がりますよね。

子どもたちには素敵な言葉をたくさん覚えてもらいたいので、いちごで広がる世界観を読み聞かせして、感性が磨かれるといいなと思う絵本です。

 

いちごにもたくさんのストーリーがある

いちごだけでもたくさんの絵本がありますが、どれも様々なストーリーがあります。

ひとつの題材で色んなストーリーを読み聞かせる事で、色んな視点から見たいちごを知る事ができ、さらに発想力が豊かになります。

ぜひいちごの絵本を読んで、いちごの季節を楽しんでみてくださいね。

 

 

 

 

 

飛び出す仕掛け絵本

ぶとうかい2

子どもは、仕掛けのある絵本が大好きです。めくると大きな建物が現れたり、小さな穴をのぞいてみたり・・・ワクワクしながらページをめくって楽しむことでしょう。

今回は女の子向けの、繊細で凝った仕掛けの飛び出す絵本をご紹介します。

 

美麗で迫力のある仕掛け絵本「フラワー・フェアリーズ」

仕掛け絵本2

タイトル:フラワーフェアリーズ(花の妖精たち)のお話 作:シシリー・メアリー・パーカー  発行所:大日本絵画

シシリーが、妖精を見つけられる場所を教えてくれる絵本です。どういうところに妖精が棲んでいて、どんな生活をしているのかが見れる素敵な絵本です。

小さい頃の私なら、間違いなく信じて妖精を探しに出掛けた事でしょう。

この絵本は、娘の誕生日にプレゼントされたものでした。

開いた瞬間に、綺麗な妖精の棲む世界が飛び出してきて、大人も子どもも感動した事を覚えています。

何日も夢中になって繰り返し開くほどに、娘はこの絵本が大好きになりました。

とにかく綺麗で、可愛い妖精もたくさん。そして、仕掛けも凝っていて、何度見ても新しい発見があります。

この本はシリーズになっていて、続編があります。どれも色々な仕掛けが散りばめられていて、飽きることなく楽しませてくれます。

 

仕掛け絵本2

タイトル:フラワーフェアリーズ 魔法のとびら 作:シシリー・メアリー・パーカー 出版:大日本絵画

ある日、小さなとびらを開いて追いかけてみると、新しいともだちに出会ったというダルシーの日記です。

とびらを何度でも開けたくなる、楽しい仕掛けとなっています。とびらを開くという、子どもが大好きな仕掛けが盛り込まれていて、のぞいてみたり、ゆっくり開けてみたりと、色々な開け方を考えて楽しんでいました。妖精を捕まえてみたくなる一冊です。

 

仕掛け絵本3

タイトル:フラワーフェアリーズ 妖精にまた会いたくて 作:シシリー・メアリー・パーカー 出版:大日本絵画

シシリーが書いた「フラワーフェアリーズ」を見て、シシリーのともだちが妖精について手紙を書くいう、妖精に会いたい気持ちが募る一冊です。

フラワーフェアリーシリーズは、大人も楽しめる絵本です。イラストが繊細で、何度見ても見飽きないくらい素敵なのです。

大人が楽しんでいると子どもも好きになるので、ぜひ親子で楽しんで欲しい一冊です。

 

妖精の人形で遊べる「ようせいのおしろのぶとうかい」

おしろのぶとうかい

タイトル:ようせいのおしろのぶとうかい 作:マギー・ベイトソン 絵:ルイーズ・コンフォート 訳:かがわ けいこ 出版:大日本絵画

ようせいのきりぬきにんぎょうがついたメリーゴーラウンドえほんです。

ある日、妖精の舞踏会の招待状が届いて、お城に招かれる・・・とっても素敵でワクワクしますね。

本当に妖精から招待状が届いたら・・・と想像して楽しめる一冊です。

絵本を開くと、4分割のお部屋が現れます。本の端にある紐を結ぶと大きなお城に大変身!

扉を開けたり、廊下ものぞけるようになっていたりと細部まで凝った作りになっていて、大人も子どももワクワクしながら遊べます。

妖精のお城なので、お花だらけのお城や、ファンシーな妖精たちなど、女の子がときめくものであふれています。

ぶとうかい3

 

 

仕掛け絵本で想像力や探究心を刺激

飛び出す絵本は、絵や仕掛けを見て楽しむことはもちろんですが、この奥には何があるんだろう?どうやって出来ているんだろう?など、様々な探究心が生まれ、色んな角度から見たり、考える力も育まれます。

立体で見ることにより、ファンタジーな妖精の世界をよりリアルに感じる事ができるでしょう。妖精の世界に実際に触れることで、想像力も豊かになります。

子どもたちも、熱心に妖精探しをしたり、開くときの仕掛けがどうやって作られているのか気になって、考えながら見たりすることもあります。

仕掛け絵本で楽しんで、探究心や想像力の豊かな子に育って欲しいですね。

 

クレヨン

お絵かきに、塗り絵にと、活躍するクレヨン。

我が家で使用している、小さい子でも使いやすく手が汚れない、とても便利なおすすめのクレヨンをご紹介します。

 

さんかくクーピーペンシル

くれよん1

こちらは小さいお子さんでも握りやすく書きやすい三角形のクレヨンです。

まだ正しい持ち方が出来ない練習中の子でも使いやすく、塗りやすいです。

くれよん2

クーピーでしっかりした太さもあるので、力を入れても折れることなく使用できています。

手も汚れず、安心して持たせる事ができます。

三角形でなので正しい持ち方を教えやすいのが良いですね。

最初に正しい持ち方を癖つけてあげると、入学前にはきちんとした持ち方ができるようになるのでおすすめです。

 

カラリックス☆シルキーツイスター

くれよん3

こちらは繰り出して使えるクレヨンです。プラスチックのホルダーに入っていて、先が減ってきたら繰り出すので、芯が折れる心配がありません。

小さい子は繰り出しすぎて折ってしまう事もあるので、幼児が使用する場合は繰り出しすぎには少し注意が必要です。

我が家の2歳児は、繰り出すのが面白いらしく、たまに目を離すと、最大まで繰り出した芯を自慢げに見せてきます。

もち手がプラスチックなので、手が汚れずに塗り絵が出来るので、気軽に使う事が出来ますね。

塗り心地もソフトですいすい塗ることが出来ます。

特徴的なのは、クレヨンとしてはもちろん、水彩絵の具タッチやパステルタッチなど、多彩な使い方が出来るという事です。

なので、小さい子から大きくなるまで長く使用できる優れものです。

絵が好きな子にはとてもおすすめです。

 

クレヨンで楽しくお絵かきしよう

くれよん4

子どもはお絵かきが大好きですよね。たくさん描いて、絵が上手になったり手先が器用になってくれたら嬉しいですし、クレヨンを使っても手が汚れずにすむなら万々歳ですよね。

娘も、手が汚れないので進んでクレヨンを使ってくれるようになりました。

ただ、上記のクレヨンは口に入れることを想定して作っているものではないので、まだなんでも口に入れてしまう年頃の子どもには、口に入れても大丈夫なクレヨンを使わせてあげましょう。

年齢にあったクレヨンで、安全に楽しくお絵かきしましょう。

 

お医者さんごっこで、病院を好きになろう

病院

病院は、病気になった時に大変お世話になる機会が多い場所ですが、子どもが嫌がって泣いてしまう場所でもありますよね。

出来るだけ、病院は怖くないと感じさせてあげることで、病院に対する苦手意識を減らしてあげましょう。

そこで活躍するのがお医者さんごっこが出来るおもちゃです。子どもはごっこ遊びが好きなので、ひとつあると兄弟やお友達同士で遊んでくれるはず。

 

お医者さんセット

病院2

聴診器や注射器、体温計など、病院で使用することが多いものが入っています。お薬手帳やお薬なども入っていてお医者さんごっこが楽しめます。

それ以外にも、耳の検査をする器具のおもちゃや、コットンを使って少し本格的にすると面白さがアップするようです。

本物の聴診器はドンキホーテなどでも売っているそうなので、本格的なグッズで楽しんでもいいですね。

 

実際に遊んでみて

病院3風邪などで頻繁に病院のお世話になる我が子。お医者さんや看護婦さんに言われた言葉を真似して遊んでいます。

注射のときは、チクッとしますよー、痛くないですよー、頑張ってねー等・・・

ちゃんと脱脂綿で拭く所から入ります。 2歳でもしっかり覚えているんだなあと関心しながら見ています。

家族が本当に風邪を引いたときにも、お医者さんセットを持ってきて診てくれようとする優しさも育ったようです。

 

病院行っても大丈夫

注射の真似をしたり、聴診器を当てたりして遊んでいると、病院に行った時も大人しく診てもらえるようになりました。

次は何をするのかが分かるからか、じっと言われた通りに診察されています。

個人差はあるでしょうが、病院に行きたいというようになったので助かっています。

注射あるけど大丈夫?と聞くと、注射する!とまで言う我が子は少し変わっているかもしれませんが・・・。

病院と聞いただけで嫌がってしまうと、連れて行くのも大変ですよね。

何をしても嫌がってしまう子もいるでしょうが、お医者さんごっこは楽しいので、ぜひ遊んでみてくださいね。

 

 

無料の学習プリント

ぷりんときっず

毎日の学習には、無料の学習プリントがおすすめです。我が家が活用させていただいている「ぷりんときっず」というサイトには、未就学児から小学3年生までのプリントがあります。

未就学児には運筆練習プリント、小学生には国語と算数のプリントが無料で提供されています。

ほかにも迷路や点つなぎなど、楽しんで学習できるプリントもたくさんあります。

かわいいイラストに加えて、文字の練習プリントにはちょっとした豆知識なども書いてあってとってもためになる無料プリントです。

 

一年生の学習

ぷりんときっず2

教科書の内容とも合っているので、同じ単元のプリントをやっていれば、学校の授業でわからないこともなくなります。

算数も、イラスト付きでわかりやすいプリントなのでとてもわかりやすく学習できます。

国語は間違いやすいのばす音の選択問題もたくさんあるので、繰り返し学習することによって確実に身についていきます。

ぷりんときっず3

 

我が家の使い方

ぷりんときっず4

一年生の問題をたくさんプリントアウトしておいて、ファイルに挟めて机に置いておきます。

学校から帰ってきたら、宿題をやった後に、一日2枚以上、好きなだけやっていいよといってあります。

分かりやすくて可愛いプリントなので、娘は楽しんで続けています。

書けたら提出してもらい、丸をつけてあげることにによって学習意欲もわく様で、書き終わったら丸付けしてーと持ってきてくれます。

ここでポイントなのは、忙しいからと丸付けを後回しにしないこと。

子どもは頑張ったことをお母さんに見てもらうことで、さらに頑張ろうと思えるので、家事が忙しいからと後でね、と後回しにしてしまうとせっかくのやる気がしぼんでしまう可能性があります。

ある程度大きくなったら自分で丸付けすることも可能ですが、一年生の間はなるべく見てあげたり、すぐに丸付けや間違っているところは訂正してあげることで、勉強に対するやる気や学習が身につくでしょう。

 

未就学児のプリント

ぷりんときっず5

我が家の2歳児は、楽しんで運筆プリントをやっています。

やって終わったら、「せんせい、できましたー!」とニコニコ顔で提出してくれます。学校ごっこをしているようです。

2歳の娘には、書き終わって持ってくる度にプリントアウトをしてあげています。

プリンターから用紙が印刷されて出てくる事がおもしろいようで、それみたさにもう一回!とプリントをやってくるので、我が家ではこれが2歳児のやる気を出す方法のようです。

運筆の練習をすることで、絵も上達し、机に座って書くという習慣も身につくので学習習慣の下地が出来ますよ。

 

 

 

 

 

2歳から始めるかるたでひらがな

アンパンマンかるた

昔からあるおもちゃ、かるた。我が家には色んな種類のかるたがありますが、2歳の娘が得意なのは、大好きなアンパンマンのかるたです。

読むと、そのキャラクターで札を取っています。

まだ文字を読んで取っているわけではないのですが、札を取れるようになる事で、楽しくひらがなに触れる事が出来ます。

札を取ったら、札の文字を一緒に読みましょう。

アンパンマン~の「あ」と言うと、子どもも真似をして「あ」と言えるようになります。

それを繰り返す事で、自然と理解出来る文字が増えます。

アンパンマンじゃなくても、好きなキャラクターやわかりやすいかるたならなんでもOKです。

かるたで遊んでいるうちに文字を覚えてくると、今度は文字で札を取れるようになってきます。

そこで、今度は違う種類のかるたをチャレンジしてみましょう。

いままで絵で判断していたかるたが、今度は文字で取る練習が出来ます。

 

あくまで楽しむことを優先に

ひらがな

ここでポイントなのが、無理強いをしない事です。

楽しく遊ぶはずのかるたで、子どもが興味を示さなかったり違う事を始めたりしても無理強いしてはいけません。

興味が別のものに移ったり飽きてしまった場合には、その子がやらなくても親が楽しんで続ける姿を見せたり、やめようか?と声をかけてやめるなら片付けてしまいましょう。

強制的にやらせていると、かるたが嫌いになってしまいかねません。

まずは、一対一で、札を取るという楽しさを教えてあげましょう。

 

家族でかるたを楽しもう

かるた

兄弟がいる場合、最初から本気を出して取られてばかりいると、自分が取れない事に対して不満が出て投げ出してしまう可能性があるので、お子さんの性格を見ながら一緒に楽しめるようにしましょう。

我が家の2歳児は、ある程度取れるようになってから上の子も交えてかるたをやっていますが、札を取られた時の悔しがり方が激しいです。

喧嘩に発展しないように見守りつつ、家族でかるたを楽しみましょう。

毎週休みの日は家でかるた大会も良いものですよ。

成長して取るスピードがアップしてきたら、親子の白熱バトルで盛り上がることもあります。

我が家では、6歳に負ける父の図を最近よく見かけます。

ぜひ、親子でかるたを遊んでみてくださいね。

 

かるたで覚えるひらがなのメリット

・遊びながら自然と身につく。
・大好きなキャラクターや絵が有ることで、興味をもち繰り返しできる。
・自発的に体験してくれる。
・子供のストレスになりにくい。
・親子で楽しめる

 

少し早起きをして朝散歩をしませんか

散歩

最近、子どもが朝早く起きてくれない・・・または夜遅くまで起きていてなかなか寝付いてくれないとお悩みのお母さん、ぜひ朝散歩を取り入れて、生活リズムを整えてみましょう。

 

朝、10分早く起きるだけです

朝

最初は、いつもより10分だけでも早く起こして散歩に誘いましょう。

規則ただしい生活は早起きから始まります。夜寝るのを早くするよりも、早起きをさせることから始める事によって、夜も自然と早寝になります。

子どもは散歩が好きなので、眠くても頑張って起きてくれますよ。

はじめはなかなか起きられない子もいるかもしれませんが、毎日誘っているうちに起きてくれるようになるでしょう。

もし全然起きない場合は、窓を開けて朝の空気を部屋に取り込んでみましょう。

平日に始めるのが難しい場合は、保育所や学校が休みの日の朝に始めてみてください。

朝の数分、近所を一周するだけでも良いのです。

慣れてきたら、少しずつ起きる時間を早くしていけば、お散歩する時間を20~30分くらい取れるようになります。

毎日の習慣にする事によって、生活リズムが整い、早寝早起きができるようになりますよ。

私が小さい頃は祖母に連れられて、毎日、早朝5時から30分~1時間の散歩をしていました。

目と体が覚めて、朝ごはんもしっかり食べ、学校の間は眠くもならず、夜はしっかり8時に寝るという生活が出来ていました。

なので、今は小学生の娘にも6時に起こして朝散歩を実践しています。

 

朝ごはんもしっかり食べられる

朝ごはん

一日の活動に大切な朝ごはん。最近は朝ごはんを食べずに保育園や学校に通う子が多いと聞きました。

朝、なかなか食欲がわかない原因のひとつに、生活リズムが不規則な事があげられます。

寝る時間が遅いと、朝も起きる時間が遅くなり、食欲がわかないまま家を出る時間になる。となった結果、朝ご飯をたべられないという悪循環が生まれます。

小さい頃からそういった習慣をつけてしまうと、なかなか変えることはできません。

朝ごはんは子どもにとって、一日を元気に始める大切な栄養なのです。

朝散歩のポイントは、朝起きてすぐ、ごはんを食べる前に散歩をするということです。

歩く事によって体が目覚め、おなかも空くので朝ごはんが食べられるようになるでしょう。

ぜひ朝散歩を取り入れて、早寝早起き朝ごはんで健康な毎日を過ごしましょう。

数の数え方

勉強

小学校にあがると、算数がはじまりますね。数字を書くことが出来るようになったら、足し算引き算の計算問題に進みます。

そこで、計算が出来るようになるまで少し時間がかかる子と、すんなり解ける子の差が出てくることでしょう。

 

やってしまいがちな数の数え方

ゆび

やってしまいがちな数の数え方、それは指で数える事です。

小さい頃から、指を使って数える事を教えていませんか?我が家も、何かにつけて指で数える事を教えていました。

しかし、指を使って数えると、少し大きい数字になってくると頭がこんがらがってわからなくなってしまうようで、度々計算を間違えるようになりました。

毎回指を折って計算するのももうそろそろ卒業して欲しいところですが、それだけではなく、算数の基礎を教えるにあたって大切な事を先生から教えていただきました。

 

まとめて数えられるように

キャンディ

算数の基礎に大事な事、それは数をまとめて数えられるようになることです。

2、4、6、8、10・・・や、3、6、9・・・など、数のかたまりで数えられるようになる事が大事なんだそうです。

これが出来るようになれば算数の力が身につくという事だったので、我が家は12345・・・と数える事から、かたまりで数える方針に切り替えました。

兄弟でおやつを分けるときにも、ぜひ数えてもらいましょう。

数え方が分かるようになったら、たとえば10個の中に5のかたまりは何個ある?と聞くと、10の中に5のかたまりが2つあることが分かるようになります。

それを繰り返していると、8の中に4のかたまりは2つなど、頭で分かるようになってきます。指を使わなくても計算できるようになるのです。

 

計算をするときは

おはじき

目で見て数をとらえましょう。

おはじきなどで、計算式のとおりに数を並べて数えたり、紙に丸を書いたりして、とにかく指を使わず目で見て数を確認しましょう。

それを続ける事によって、頭で計算できるようになります。

諦めずに、地道に続ける事で計算する力が身につくので、数え方がわかるようになるまで、数える事を遊びや日常に積極的に取り入れてみましょう。

 

ティッシュを無限に出すいたずら

ティッシュ

ハイハイが始まったら、何にでも興味が出ていたずらの頻度も増す事でしょう。

そして、誰もが一度は通る道・・・少し目を離した好きにティッシュがたくさん散らばっているという、ティッシュを出して遊ぶいたずら。

お母さんは困ってしまいますよね。

そこで、子どもに満足してもらえて大人も安心して遊ばせられるよう、おもちゃにしてみましょう。

 

ティッシュボックスにハンドタオル

ティッシュ2

百円均一ショップや数枚セットで売っているような、小さめの子供用ハンドタオルを半分に折って、ティッシュボックスに詰めるだけ。

これで何回でも引き出して遊べるおもちゃの完成です。

とっても簡単に子どもも楽しめて、ティッシュのように消耗品ではないので経済的です。

小さめのハンドタオルはお出かけの時のハンカチとしてはもちろん、家での食事の際にぬらしておしぼりとしても使えるので、何枚持っていても良いですよね。

そのままティッシュボックスに入れておいて、使うときにそこから引き出して使えるのでいつでもおもちゃとしても日用品としても使えるので一石二鳥です。

少し大きくなると、半分にたたんで入れるのも面白いようです。

おもちゃとして遊ばなくなり、おしぼりも必要なくなるまではティッシュボックスに入れておいてリビングに置いておけば、意外と便利に使えますよ。

ティッシュ3

 

いたずらを怒らない工夫

ティッシュ3

こどもがいたずらをしていると、悪気はないと分かっていても、つい怒ってしまうことってありますよね。

そんな時は、どうしたら怒らなくてすむかを考えて、遊びに変えられるような工夫をしてみましょう。

少しの工夫で、親も子どもも笑顔で過ごせるようになりますよ。

隠したり、手の届かない場所に片付けてしまうだけではなく、安全に使用できるもので遊ばせてあげることで、子どもの興味も満たしてあげられるといいですね。