春におすすめ!いちごの絵本3選

春におすすめ!いちごの絵本

いちご

春はいちごが美味しい季節ですね。

ケーキの上にのっているいちごで大喜びしたり、家族でいちご狩りに出掛けたり、いちごを栽培して楽しんだりも素敵ですよね。

子どもたちが大好きないちご。今回は、いちごの絵本でおすすめの3冊をご紹介します。

可愛いいちごちゃんたち

いちご1

タイトル:いろいろいちご 作:山岡ひかる 出版:くもん出版

とても可愛いいちごたちが山登りの途中、様々な形に変化していくお話です。

いちごが変身すると何になるのかワクワクしながら読み進めていくと、最後にはみんなの大好きなものになりますよ。

いちごが大好きな子にぴったりの一冊です。

 

リアルないちごが美味しそう

いちご2

タイトル:いちご 作:平山和子 出版:福音館

いちごの気持ちになって、いちごの成長を描いた一冊です。

いちごがどんな気持ちで育っていって、どんな気持ちで食べられるのかを考えさせてくれるので、子どもも優しい気持ちになれますよ。

我が家の子どもたちは、いちごになりきってセリフを読んでくれます。

この本を読むと、いちごを育ててみたくなります。子どもと一緒にいちごを育ててみるのもいいですね。

 

色んな言語で訳された、長く楽しめる絵本

いちご3

タイトル:いちご 作:新宮 晋 出版:文化出版局

彫刻家の作者によっていちごの成長が壮大に描かれた一冊です。小さな子には少し難しいかもしれませんが、小さな頃から芸術に触れる事で感性が磨かれることでしょう。

日本語の他に英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語の4つの訳で書かれており、様々な言語に触れる事のできる1冊です。

色々な言葉に興味を持ってくれれば、世界が広がりますよね。

子どもたちには素敵な言葉をたくさん覚えてもらいたいので、いちごで広がる世界観を読み聞かせして、感性が磨かれるといいなと思う絵本です。

 

いちごにもたくさんのストーリーがある

いちごだけでもたくさんの絵本がありますが、どれも様々なストーリーがあります。

ひとつの題材で色んなストーリーを読み聞かせる事で、色んな視点から見たいちごを知る事ができ、さらに発想力が豊かになります。

ぜひいちごの絵本を読んで、いちごの季節を楽しんでみてくださいね。

 

 

 

 

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