子どもにウケる本とは?

少し前、”えがないえほん”という絵本が話題を呼びました。

絵本なのに、絵がまったく書かれておらず、ひらがなだけが並んでいます。
しかし、これが子どもたちにうけ、爆発的にヒットしたのです。

子どもたちにウケる理由。

それは読み手によって左右されると言っても過言ではありません。

どんなセリフでも、どんな内容でも、読み手は恥じる事なく、心を込めて、精一杯読む事が重要です!

我が家の子どもたち(8歳の息子と5歳の娘)に絶賛大人気の本を紹介したいと思います。

 

おなかのこびと

出版社:教育画劇
よしむらあきこ

 

早く言ったら、うんちのお話。

誰しものお腹の中には自分そっくりのこびとが住んでいて、自分が食べた物を消化するためのお仕事をしています。

そのため、よく噛まなかったり、同じ物しか食べないと、お腹のこびとが”ぶーぶー”言って暴れだします。

食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、冷やしたりすると、お腹の中では大変な事が起こり、そんな事が続くと…。

コロコロうんちやガチビシャうんち、ヒョロヒョロうんちなどが出てしまいます。

ちゃーんと噛んで好き嫌いせず、よく寝て、よく遊ぶ。

すると

ちょう ウルトラ スーパー ミラクル バナナ うんち

が出ますよ!

というお話。

可愛らしい絵で、食べた物がお腹の中をどのように通過して行くのかが描かれています。

食べ物は最終的にうんちとなる訳ですが、良いうんちを出すために、やるべき事、やってはいけない事を教えてくれます。

 

カエルのおでかけ

出版社:フレーベル館
高畠那生/作・絵

 

主人公のカエル以外は晴れだと喜びますが、カエルだけは雨だと喜びます。

主人公のカエル以外は雨だと傘を差しますが、カエルだけは晴れだと傘を差します。

カエルにとっての”良い天気”とは、皆とは逆の雨の事なのです。

天気予報を見て、「明日も良い天気だと良いな〜」と、雨を期待するカエルが描かれたお話。

自分の当たり前が、皆の当たり前ではないよ!という事を教えてくれます。

絵のタッチはお世辞にも可愛らしいとは言えず、ややシュールではありますが、リアリティがウケるのか、我が家の子どもには人気です。

 

ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ

出版社:白泉社ブックス
著者:工藤ノリコ

 

ノラネコぐんだんは、人の汽車に勝手に乗り込み、勝手に運転を始めました。

途中、お腹が空いたので、汽車に積んであった大量のとうもろこしを薪の中へ投入すると…。

大量のポップコーンが出来上がってしまいました。

最終的には汽車の持ち主に捕まってしまい、バツとして手伝いをさせられる。

というお話。

これこそ、何のメッセージを伝えたいのか見出しにくい本ですが、文中にはたくさんの効果音が出てくるので、それぞれをイメージし、真似て読むと楽しめます。

また汽車の走る音なとはスピードやリズムを付けると、それはもう大爆笑する事間違いありません。

ノラネコぐんだんはシリーズ化されているので、たくさんの効果音で楽しむ事ができますね。

 

本は心の財産

親の心理としては、教育に役立つ本や図鑑など、何かしら知育に繋がる本を選びがち。

でも、どんな本でも、マンガだって、多かれ少なかれ、子どもの成長の一助になっています。
子どもが興味の無い絵本を一生懸命読んであげても身になりません。
大人からしたら、何が面白いんだろう?と思う本でも、子どもが関心を示した本なら間違いありません!

そして大切なのは、どんなにつまらない本であっても一生懸命読む事です。
下手でも良い。
抑揚をつけたり、声色を変えるだけでも子どもの心に響きます。

とは言え、読んであげるのって、正直、疲れますよね。
読む時間があるなら、他の事、したいですよね。

でもね…。

絵本って、どんなに長くても5分程度で読み切れるんです。
ゆっくり感情込めて読んで、少し感想を話したって10分そこらなんです。

子どもと一緒に本を読める時期は、一生のうちの、ほんの短い間。
このかけがえのない、貴重な時期に、少し時間を使ってみてください。

子どもの心は満たされ、感情豊かに、優しい気持ちになること間違いありません。

そして読んであげたママも、充実感と我が子を想う優しい気持ちで溢れる事でしょう。

高尾山とは

東京都八王子市にある標高599mの山。
都心から電車で1時間程で着くので、人気の登山&観光スポットです。

ミシュランの三ツ星にも認定されたハイキング・トレッキングの名所で、年間300万人の観光者数は世界一!

全9コースの登山道があり、ケーブルカーやリフトも運行しているので、子どもからお年寄りまで、無理なく楽しく登山する事ができます。

登る前に寄ってみよう

高尾山に登る前に是非立ち寄ってもらいたいのがココ!
TAKAO 599 MUSEUM!!

白を基調とした、明るく清潔感溢れる店内。

ここには、599カフェや599ショップ、599ガーデンなどがあり、 山へ登る前も登った後も、誰もが気軽にゆったりとくつろげる空間です。

また、 情報交換ができるコミュニケーションスペースを設けているので、趣味の話に花を咲かせたり、ちょっとしたワークショップなんかもできます。

ミュージアムの名の通り、高尾山が誇る豊かな生態系や歴史、文化など、高尾山の魅力を分かりやすく、楽しく展示・発信しています。

登る前に展示を見て、登山のマナーやコースなど、事前学習してから出発するのもお勧めです。

子連れ初めての山登り

〜ケーブルカーを利用しよう

高尾山は599mと、さほど高い山ではありません。
むしろ、比較的登りやすい山です。

しかし、普段、運動不足ギミの人や、まだ小さな子ども連れには、やはりキツイかもしれません。

ここはムリせず、ケーブルカーやリフトを利用しましょう。

高尾山のケーブルカーの最急勾配は31度18分で、日本一の急勾配と言われています。
しっかり足を踏ん張っていないと倒れてしまう程!
話の種に乗車してみるのも良いでしょう。
通常は15分間隔で運行しています。

山の空気をダイレクトに感じたい方に人気なのが、エコーリフト。
腰掛け式の2人乗りで、まわりを囲むものがないシンプルな創り。
自然を間近に見ながら、空の旅が楽しめます。

料金は、どちらも
おとな片道480円(往復930円)
こども片道240円(往復460円)
です。

体力に自身のある方は、もちろん歩いて登ってもOK!

 

〜マイペースにのんびり登ろう

ケーブルカーやリフトを降り、道なりに進むと【かすみ台】という展望台に出ます。

ここには売店があり、だんごやソフトクリームなどが販売されています。
ベンチも設置されているので、登山の計画を立てるのにもピッタリ!

焦らず各々のペースで登り始めましょう。

 

〜見どころたくさん

山頂を目指す道中には、猿園や髙尾山薬王院有喜寺など、観光スポットも点在。

中には樹齢450年以上ともいわれる大きな杉の木で、曲がりくねった根や、突き出た部分にあいた穴がタコを思わせるユニークな姿をしている事から、タコ杉と呼ばれている木があったり、よーく目を凝らしてみると、可憐な花が咲いていたりします。

コースによっては、吊橋を渡れたり、切り倒された大木に出会えたりもしますよ。

 

〜山頂では

山頂に到着したら景色を堪能しましょう。
山頂の展望台からは、丹沢の山並みが一望に見渡せますし、空気が澄んでいれば富士山も美しく見えます。
※関東の富士見100景にも選定されています。

その他にも高尾ビジターセンターがあり、高尾山に生息する生物や自然環境、歴史などについて、パネルや模型を使って解説しています。
解説員が同行して周辺の自然観察を行なうガイドウォークなども行なっています。

【ビジターセンター】
開館時間:10時~16時
休館日:第三月曜日
(祝日の場合はその翌日)
入館料:無料

花より団子の方。
山頂にも売店がありますが、品数はさほど多くはありません。

出掛け前に余裕があれば、お弁当やおにぎりを持参するのも良いでしょう。
普段とは違う、格別の味を楽しめる事間違いありません!

 

〜下山

お腹も心も満たされたら、下山です。

登りと違い、これと言った目標もなく、さらに、一般的には登りよりも下りの方が体力が必要とさているので、より、気持ちを引き締めて下山しましょう。

登りとは違うコースで下山すると、様々な高尾山の顔が見れ、さらに楽しめますね。

 

リビーター続出

紹介した通り、高尾山には様々なコースがあり、基本的には、どのコースも一般的な体力の持ち主であれば登り降りする事はできます。

さて、次はどのコースで登ろうか!?と、帰りの車中で計画しながら帰路につくのも、また楽しみの一つですね。

 

高尾登山電鉄

全国で初めての国営公園

森林公園は、全国で初めての国営公園。
そのため小学生以下はなんと入場料が無料!!
高校生以上の大人でも450円と破格の値段!

敷地は東京ドームの約65倍の広さがあり、日本一大きなエアートランポリンのぽんぽこマウンテンや、冒険コースのアスレチックコースなど、4つのエリアに分かれ、丸1日楽しむ事ができます。
また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花も楽しむ事がでるので、老若男女問わず、複数世代で一緒に楽しむ事も出来ます。

これだけ広大な公園なので、園内には木製のかわいらしい園内バスが1時間に1~2本の間隔で運行されています。

年代別遊び方

*乳幼児

小さな子どもには、西口ゲートから歩いて1分の所にあるむさしキッズドームがお勧め。

ドームを中心に滑り台や綱渡りなど50種類の複合遊具があり、小さな子どもでも安全に、楽しく遊べるスポットです。
白い屋根のドーム内は雨でも遊べるので急な天候不良でも安心。

また、キッズドームの近くには約16,000㎡の芝生があるのでお弁当を持ってお昼を食べたり、むさしキッズブルペンでキャッチボールをしたり、思い思いに楽しめる広場です。
子どもの身体程もあるモリモリボールを無料貸し出ししており、広い芝生で転がして遊ぶのも面白く、人気があります。

 

*小学生

小学生には西口ゲートから歩いて2分の所にある冒険コースがお勧め。

雑木林の地形をいかした一周、約1時間のアスレチックコース。
ほとんどの遊具が木製のため、温もりがあり、難易度も様々なので、小学校低学年から高学年まで幅広く楽しめます。
遊具は24種類あるので身体全体を使い楽しむ事ができます。

 

*小中学生以上

自転車が乗れる子どもたちにはサイクリングもお勧め。

3時間貸出の基本料金は大人410円、小人260円、電動アシスト820円と、こちらもお手頃価格。
1日乗り放題コースもあり、大人520円、小人310円、電動アシスト1,040円の設定です。
園内を隈なく散策される方には、乗り放題コースがお勧め。
(ただし繁忙日は乗り放題コースの設定がないのでご注意ください。)

自転車専用のサイクリングコースは全長約17km。
適度なアップダウンもあり、走り応えは充分です。
むしろ運動不足の人には、少々キツイかもしれません。

木漏れ日の中でサイクリングを楽しむ事ができ、各所に花々も咲いているので、のんびりと四季折々のカラーを楽しめます。

 

*ファミリー

レンタル自転車には二人乗りや電動自転車もあるので、ファミリーでも十分楽しめます。
また、自転車の持ち込みも可能なので、子ども用自転車を持参し、子どもと一緒にサイクリングも楽しめます。

その他、3月から11月の土日にはバーベキューも楽しめます。
野外炊飯広場で炭火焼のバーベキューまたは展望レストランでガスコンロを使用したバーベキューのどちらか選択できます。
手ぶらセットもあるので、買い出しも不要です。

1日遊べる

紹介した通り、幅広い年齢を対象に、十分楽しむ事ができます。

春には色とりどりの花が咲き誇り、夏には新緑が生い茂る。秋は紅葉と、四季折々の表情を楽しませてくれます。

見応え、遊び応えタップリの森林公園に、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?

アクセス

国営武蔵丘陵森林公園

◎車で行く

関越自動車道「東松山」I.C.から熊谷方面へ約10分
各所に看板が出ています。

◎電車・バスで行く

東武東上線「森林公園」駅または、JR高崎線「熊谷」駅で下車
それぞれ森林公園駅行きのバスへ乗り換え

 

 

8歳の息子と5歳の娘をもつ母親です。
出産前から現在までフルタイム勤務を続けています。

私の体験や、その時々で感じた事が皆さんの参考や励みになればと思います。

ケンカ勃発

2人以上のお子さんがいる家庭ならば悩みの尽きない兄弟ケンカ。

同姓、異姓に関らず、どうしてこんなにも毎日ケンカが出来るのか、感心すら覚えますよね。

我が家の場合
*テレビのリモコンの争奪戦
*プリンの蓋に書いてある数字の小さい方を取り合う
*ソファーの右に座るか、左に座るか取り合う
などなど。

親からしたら本当にどうでも良い事ばかり。

せっかくの兄弟なんだから、もっと仲良く遊んだ方が楽しいのにと思ってしまいますが、こんなに感情をぶつけ合えるのは、逆に兄弟だからこそ。
しかも、こんなに大声でケンカを出来るのも、今の時期だけ。

と、逆転の発想を持つと、兄弟ケンカも悪い事だけではなく、微笑ましい光景にすら思えます。

しかし、大きな声でキンキンとケンカをされていては、こちらもイライラしてきますよね。

そこで、我が家の対処法を紹介します!

黙って見守る

ケンカが始まると、少しでも早く鎮静化させたいと思い、すぐさま止めにかかっていませんか?

しかし、ママが仲介に入る事で子どもたちは逆にヒートアップしてしまいます。
ママを自分の味方に付けたい!と必死になり、言い訳や相手に対する攻撃が増してしまう事もあります。

そのため、ここはグっと我慢です。

傍観していると、『えっ、何でこのタイミングで終わる?』と笑ってしまう程、すんなりケンカが終わる事も多いのです。

見ていると黙っていられない!なんていうママは、食器を洗ってみたり、玄関掃除をしてみたり、少し離れて、全然違う事をしてみるのも良いかもしれません。

ケンカを勃発させない

子どものケンカは本当に些細な事から勃発します。

『あっ、ケンカになりそう』と感じた時は上手く誘導してケンカを勃発させないようにしましょう。

これには、普段からの子ども達の行動観察や、それぞれの性格を理解している事が重要なので、ママの腕次第です。

決めつけない

親の見ていない所でケンカをすると、報告に来る事もありますよね。

そんな時、普段のケンカの傾向から、『どうせ、今日も兄(または弟)のせいだろう。』と決めつけない事です。

現場を見ていないのですから、いつもの傾向や、報告に来た子どもの言い分を鵜呑みにしてはいけません。

当事者同士を呼び、両方の言い分を聞かなければなりません。
そして、お互いの言い分を、お互いに聞かせる。
ケンカをしている最中は、どちらも必死なので自分の事しか見えていません。
ママの介入によって冷静になった時、相手の意見を聞くことで、見えていなかった部分や、相手の気持ちを分かち合う事ができます。

この時、「ママは現場を見ていないから分からないケド」という事は、しっかり伝えましょう。
ママは見ていないから教えて!という風に尋問していくと、その時の状況を正直に教えてくれます。

原因を突き詰める

最終的になぜケンカが起きてしまったのか、原因を皆で考える事が大切です。

それぞれの言い分があります。
『こっちが絶対的に正しいでしょ!』と思っても、どちらかの味方に付くのではなく、お互いのダメだったところを丁寧に指摘していきましょう。
”叱る”のではなく、「こうしていたらケンカにならなかったのではないかな?」と提案型にするとスンナリと聞き入ってくれますよ!

兄弟ケンカは悩ましい問題ではありますが、成長過程の一つと捉え、逆に上手く使っていきましょう。

8歳の息子と5歳の娘をもつ母親です。
出産前から現在までフルタイム勤務を続けています。

私の体験や、その時々で感じた事が皆さんの参考や励みになればと思います。

子どもは天使

この世に産声をあげたその瞬間から、理由なく、可愛く愛おしい我が子。
この手に抱きしめられる日を、いまかいまかと待ち続けた10ヶ月。
何とも言い表せない感情であったでしょう。

その気持ち、いつまでも、いつまでも忘れないでください。
そして、たまにで良いです。
その気持ち、思い返してみてください。

特に育児に行き詰まった時。
子どもにイライラしてしまった時。
子どもに「ママなんて嫌い!」と言われてしまった時。

思い出してみてください。

私の体験談

〜寝てくれない〜

長男を出産した時の体験談です。

安産でスンナリ産まれた長男。
初めてこの手で抱いた時の安堵と喜びと温もりは、今でも忘れません。
それと同時に親としての責任も感じました。

退院後は、住まいから15分程の実家に里帰りしました。
最初の一週間程は良かったのですが、二週間目辺りから、夜、全く寝てくれなくなりました。
毎回決まって、20時に泣き始め明け方4時まで泣き続ける日々。
空腹か? オムツか? と、思い当たる事はやり尽くしても泣き止まず、仕方ないので、私は毎日抱っこしながら新聞配達のバイク音を聞いていました。

 

〜自宅に戻る〜

そんな状況の中、一ヶ月健診も終えたところで自宅に戻りました。

私の性格が災いし、人に甘える事も無く、育児もこなしながら、出産前と同レベルに掃除、洗濯、炊事を
【やらなければいけない】
と思い込んでしまいました。

夜は寝付きの悪い子どもをあやし、やっと寝れたと思えば授乳で起こされる。
昼間は子どもの寝ている間に家事全般をこなす。
そんな日々。

この時は必死だったので何も感じませんでしたが、今思えばよく頑張ってたなと我ながら驚きます。

 

〜仕事復帰〜

寝てくれない我が子も、徐々に落ち着き始め、夜も寝てくれるようになりました。

1歳半。
無事、保育園の入園も決まり、いよいよ仕事復帰。

正直、育児休暇中より、仕事の方がラクでした。
言葉の通じる「人」と対等に話ができ、食事もゆっくり食べれる。
自分だけの時間がそこにはありました。

〜可愛いと言わされていた〜

仕事を復帰した事で、自分の時間を確保する事はできましたが、自宅では相も変わらず時間との闘いの日々。
子どもの成長は嬉しくもありましたが、のんびり『あぁ、かわいい』なんて、しみじみと感じる事はありませんでした。

むしろ、友達や両家の親から、
「子どもって可愛いでしょ〜?」
と聞かれると、
『あっ、そうだ、可愛いんだ!』
と思い出す感じでした。

正直、自ら『あぁ〜、可愛い』なんて思った事は、長男が3歳くらいまで、ありませんでした。
それだけ、毎日、必死だったのだと思います。

誰にも言ってはいけないと思っていた

こんな感情のまま月日は流れ、育児も落ち着き、仕事にも慣れ始めた頃、フとした瞬間に
『なんてかわいいのだろう』
と、自然に思う事が出来るようになっていました。

私の体験談なので、「そんな事はない!」「なんて酷い親!」と感じる方も多いと思います。
ほんの一握りでも、同じ感情を抱いている方がいたら、

それは、あなただけではないよ!

という事を知ってもらいたく、投稿しました。

何かにくじけそうになった時。
育児に疲れてしまった時。
泣きたい時。

身内や友達には相談できそうもない場合は、自治体のサポートセンターや保育園などの園庭開放などに参加してみてください。
そこには何でも聞いてくれる人が必ずいます。
答えを見つけるのではなく、気持ちを吐き出す事が大切です。

私は自分の本音を誰にも言えず、爆発寸前で、なんとか理性を保っていたように思います。
手がかかる時期は、人生の中で本当にわずかな時間です。
必死すぎて、そんな事まで頭が回らない事も事実。

しかし、思いつめず、1日も早く、
子どもって本当にかわいい!!
育児って大変だけど、楽しい!!
と、心から思える日が来る事を祈っています。

ちなみに・・・

なかなか寝てくれなかった長男も今では小学校2年生。
布団に入れば30秒で寝てしまう大物に成長しました。

あの時が嘘みたいな、ホントの話です。

皆さんも笑って話せる日が必ず来ますよ。

いつから学習始めますか?

子どもの教育って、どの位の年齢から始めれば良いのか悩みませんか?
書店には、たくさんの幼児向けワークが販売されていて、親としては少しでも早く身に付けてもらいたいというのが本音だと思います。
同年齢のお友達と比較してしまったり、情報だけを鵜呑みにし、焦っていませんか?

しかし、親の都合や希望で勉強を”やらせる”のでは身になりません。

皆さんが子どもだった時、学生だった時を思い出してください。
遊びたいのに「宿題をやりなさい!」「勉強しなさい!」と叱られて机に向っても、勉強は捗らなかった事でしょう。

やる気を見逃さない

生活や遊びの何気ない一コマから、子どもたちの興味をキャッチする訓練をしましょう。

例えば玩具の箱やお菓子の袋を見ていて、ひらがなやカタカナを読もうとした時。
ブロック遊びの最中、数を数えようとした時。
テレビを見ていて英語の歌を一緒に歌った時。

そんな時こそがチャンスなのです!

箱や袋のひらがなを読んだついでに、他の箱のひらがなも読んでみよう!と誘導する。
ブロックを数えた後、他の色のブロックは何個ある?と質問する。
テレビと一緒に英語の歌を歌ったら、今度はテレビなしでママと一緒に歌ってみよう!と誘う。

それらが出来た時は、これでもかって程、オーバーに褒めてあげましょう。
ママの声掛け次第です。

遊びの延長で、ママと一緒に楽しみながら学習できてしまう。
子どもにとっては、もはや学習という感覚はありません。

『勉強=机に向かう』
必ずしも、そうではありません。

『知りたいな。』と子どもが思った時こそが、興味とやる気が上昇している時です。
親から言われて学習するより、数倍、集中力や吸収力が高いので効率も良いです。

無料学習教材を使おう

さて、子どものためとはいえ、販売されている学習教材は安価ではありません。
それを学習課程の都度、教科ごとに購入するのは家計への負担も重くのしかかります。

購入し、しっかりと取り組んでくれれば良いのですが、途中で飽きて放置されてしまう可能性も心配されます。

そんなママにも朗報です!

大変便利になった世の中。
今や、書店で学習教材を買わなくとも、インターネットから無料でダウンロードできるのです。

ひらがなから数字、足し算や時計など、教科も幅広く、子どもたちが興味を持って取り組めるよう、カラフルで親しみやすい工夫が凝らされた教材が多く出ているので、検索してみてください。

無料教材への興味が波に乗ってきた頃、書店での教材を購入するのも1つの方法です。
これまでプリントを頑張ったご褒美として1冊与える。
これにより、子どもたち自身が頑張ったという達成感を実感する事もでき、やる気やモチベーションアップにつながります。

子どもの性格により、色々と使い分けてみると効果が上がるはずです。

子どもの玩具として誰もが知っている【レゴ ブロック】。
指先を使った遊びのため、脳を活性化させる他、集中力や創造力を養う事が出来るので、昔から人気の玩具の1つですよね。

このレゴ ブロックを作っている会社について、知っている人は少ないと思いますので、ここで少し紹介したいと思います。

レゴ ブロックは1世紀以上の歴史を持つデンマークの玩具会社で作られています。
「よく遊べ」を意味するデンマーク語「Leg Godt」から社名をLEGOとしたそうです。
最初から玩具作りをしていた訳ではなく、社名が「LEGO」になる前は木工所で家具を作っていたそうで、家具作りのノウハウを生かし、木製の玩具を作り始めたのが現在まで続くレゴブロックの歴史の始まりです。

成形処理は非常に精密なので、標準規格に適合しない数は100万個中たった18個だけ!!
このような製造への気遣いにより、レゴ社は何十年にも渡って高い品質を維持しています。
そのため、30年前に製造された部品と現在の部品はしっかり結合させることが可能になっています。

また、耐久試験では、組んで外すを繰り返し、17万回まで耐えられるという結果が出ているので、毎日、組んで壊しても400年以上遊べるという事です!!
一度買えば、一生遊べると言い切れますね!

最近では忍者やプリンセスなど、様々なシリーズが出ており、変わらぬ人気を誇っています。

レゴで遊ぼう!

~幼少期~

この時期は、単純にブロックを組み立てたり、壊したりという遊びが中心になります。

最初こそは同じ大きさのブロックや同じ色を認識するため、ただ積み重ねるだけという遊び。

徐々に慣れ、ブロックの特性を感じ取れるようになると、自分で想像しながら家や車など、成形していきます。

 

~幼児期・小学校低学年~

この頃になると、作り方説明書を見ながら自分で目的の物を作り上げられるようになります。

説明書は絵で分かりやすく解説されているので、子どもたちも視覚を通し、理解する事ができます。

作り方を見ながら指示通りに作業をする事で、読解力や理解力を高める事ができます。

最終的に目的の物が出来上がった時、子どもたちは達成感を覚え、『次もやってみたい!』と更なる目標や、やる気へと繋がります。

 

学習にも取り入れよう

小学校に入学すると算数の授業が始まります。

算数は、一度つまづくと次も理解が難しくなる教科なので、コツコツと知識を積み重ねて行ける事が大切です。

子どもに算数の宿題を聞かれた時、口頭説明でも良いのですが、ブロックを活用するとより分かりやすくなるでしょう。

 

*足し算

同じ大きさの異なる色のブロックを数個用意します。

1+1の問題

問題の下に該当個数のブロックを置きます。
1個のブロックに残りの1個のブロックを積み重ね、結果、ブロックは何個になったか数える。
という基本的な指導。

 

*引き算

同じ大きさのブロックを数個用意します。

3-1の問題

まず、同じ色の3個のブロックを積み重ねます。
そこから、1個のブロックを取るとブロックは何個になったか数える。
という指導。

 

*掛け算

同じ大きさのブロックを数個用意します。

2×3の問題

まずは同じ色のブロック同士を2個積み重ねた物を3セット作ります。

2個重なったブロックが3セットあると、合計で何個のブロックがあるのか数える。という指導。

*割り算

同じ大きさの同じ色のブロックを数個用意します。

4÷2の問題

まずは同じ色のブロックを4個積み重ねます。
これを2等分すると、答えは何個になりますか?という指導。

 

乳幼児から大人まで夢中

このように長年、世界で愛され続けているレゴブロックは、乳幼児から大人まで遊ぶことができ、学習にも用いることができる優れもの!

インテリアとして飾っておくのもステキです。

8歳の息子と5歳の娘をもつ母親です。
出産前から現在までフルタイム勤務を続けています。

私の体験や、その時々で感じた事が皆さんの参考や励みになればと思います。

子どものおもちゃ

皆さんは子どもへのおもちゃは、どんな物を、どんなタイミングで与えていますか?

誕生日、子どもの日、クリスマスなど、子どもたちがおもちゃを手にするイベントは年間を通し数回ある上に、普段から子どもが欲しいと言えば何となく買ってしまっている方も多いと思います。

また、防ぎようのない大敵が祖父母。
孫の可愛さと言ったら、まさに目に入れても痛くないという言葉そのものです。
財布の紐もゆるっゆるですよね。

我慢させ過ぎるのも子どもが委縮してしまう事もあるので良い事ではありませんが、与えすぎてしまうのも物を大切にしなくなってしまったり、買ってもらうのが当たり前になり、逆に買ってもらえなかった時の反動が起きてしまったりと、あまり良い事はありません。

タレントの千秋さんはお子さんには年に2回。
誕生日とクリスマスにしかおもちゃを買ってあげない。
その変わり画用紙や色鉛筆などはたくさん与え、欲しいおもちゃがあれば自分で作って遊ばせる。というエピソードは有名な話。
DSも自作したという事なので、かなりの腕前かと推測できます。

自作させる事の大切さ

子どもにおもちゃを自作させると、周りは汚れるし、上手く作れるか分からない。
だったら最初から買い与えた方が、早いし確実だし、手間がない!と考えるママも多いと思います。

しかし、身の回りの不用品などから組み立て、自分の作りたいものを考える事は、子どもの創造力を養い、指先を使う事で脳の活性化にも繫がりとても良い事なのです。

また、頭では想像出来ていても自分では思うように作れない。
そんな時、ママに助けてもらうべく、自分で説明をしなければなりません。
これにより、自らの言葉で表現する力も養え、親子のコミュニケーションまでも深まるのです。

何を作る?

とはいえ、一体何を作ったら良いのか?

答えは簡単!

何でも良いのです。

コレっ!という決まった物を作らなければいけないのではありません。
作っていく過程で、様々な発見があり、最終的に驚きの作品になる事もあります。

子どもの発想は本当に豊かですので、大人が思い付かない様な素晴らしい物を作ってくれるでしょう。

手や口を出すのは控えめに、そっと見守ってあげてみてください。

我が家の例 ~楽器にもなり、穴通しにもなる~

用意する物

①透明のカップ(プリンやゼリーのカップで可) 同じ大きさ2個
大きさは問いませんが、とにかく透明!

②折り紙 1枚
①で用意したカップの円より一回り大きいサイズ
出来ればキラキラした素材だと仕上がった時にキレイです。
さらに両面キラキラだと、なお可!

③ビーズやボタン、スパンコールなど
もちろんカップに入る大きさで!

④ハサミ、セロテープ、鉛筆または油性ペン

 

その1

まずはカップを折り紙の上に逆さまに置きます。
カップの縁をグルっと鉛筆で一周。(ツルツル素材で鉛筆では書けない時は油性ペンを使用しましょう。)

折り紙に縁どられた線より1~2cm外をハサミでカット。

丸く切り取られた折り紙の中を好きな形に切り抜きます。
この時に注意しなければならないのは、用意したビーズやボタンなどより一回り大きく切り抜く事。
後に、この穴をビーズやボタンが通過します。

 

その2

まず一方のカップに、用意したビーズやボタンなどを投入し、丸く切り取った折り紙で蓋をします。

次にこの折り紙の蓋の上に残りのカップを逆さまに乗せます。

最後はこの3つをセロテープで固定。
しっかり固定しないと遊んでる最中に破壊されてしまうので、要注意!
大きな子はボンドやクルーガンなどを使用しても良いかもしれません。

 

完成したら遊ぶ

これで出来上がり!

なんと簡単なのでしょう。
糊も使わないので、汚れる心配もなく、初心者向けかと思います。

後は思いっきり遊ぶだけ。

穴通しで楽しむも良し、2個作って両手に持ち、楽器のように楽しむのも良し。
10個作ってボーリングのピンとして活用しても楽しいですよ。

オリジナリティを出すために、あえてカップに絵を描いても楽しいでしょう。

8歳の息子と5歳の娘をもつ母親です。
出産前から現在までフルタイム勤務を続けています。

私の体験や、その時々で感じた事が皆さんの参考や励みになればと思います。

しつけとは?

子どもの成長と共に、様々な危険やいたずらに直面する機会が増える事でしょう。

子どもにとっては未知の発見により、嬉しい気持ちや楽しい気持ち、やり遂げたい気持ちが溢れ出し、夢中で行動しているだけなのです。
しかし、親としては大切な我が子を危険にさらしてはいけない。
人様に迷惑をかけてはいけない。
大切な物を壊されたくない。
など、様々な「親の都合や理由」により、子どもの好奇心を中断させていませんか?

そもそも、しつけとはどういう意味を持っているのでしょうか。

「人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練すること。」

という事です。

要約すると、子どもにどう育ってほしいのか、何を身に付けてほしいのか、家族や社会が期待していることを、自主的に動けるよう教えていくこと。期待する行動が習慣になって、考えなくても自然とできるように注意を促していくのがしつけと言えるのではないでしょうか。

「怒る」と「叱る」の違い

子どもに注意を促す時、叱っていますか?怒っていますか?

そんな事考える間もなく言葉を発してしまっている事と思います。

しかし、「怒る」と「叱る」の違いを知ることは、とても重要な事です。
「怒る」と「叱る」の違いを知る人は少ないのではないでしょうか。

たとえば、
「怒る」⇒不満や不快なことがあって、我慢できない気持ちを表し発散する。腹を立てる。

「叱る」⇒間違った行動や良くない点を指摘し、改めさせ正しい行動を教えること。

と全く異なる意味を持っています。

子どもにとって、意味も分からず頭ごなしに「怒られる」のと、自分のやってしまった行動を共に振り返り、正しい事を教えてもらい「叱られる」のでは天と地の差。
言われた事を受け入れられるか、受け入れられないかと二分します。

一呼吸おいてまってみて

そんな事は言われなくても分かってる。という声が聞こえてきそうですね。

私の体験談です。
私自身、フルタイム勤務をし、子どもは保育園に預けていたので毎日が時間との戦いでした。
○時までにご飯食べて、○時に風呂入れて、○時に歯磨きして寝る。というスケジュールで、正直、仕事中よりも帰宅してからの方がテキパキと忙しく動き回っていました。
子どものちょっとしたいたずらにも敏感で「それはダメ〜!」と頭ごなしだったように思います。

しかし、ある日の事。
病院受診の際、子どもが靴を履くのに不慣れで、時間がかかってしまいました。
私は自分で靴を履けるようになってもらいたかったので、手を出さずにジっと待ちました。
すると近くで見ていたおばぁちゃんに
「待つのって、手伝う事より大変な事よ。よく頑張ったわね、ママ」
と、私が褒められたのです。

普段の私を知らず、そんな言葉をかけてくださったおばぁちゃん。
でも、その言葉にハッとしました。
子どもがせっかく興味を持ち頑張ろうと取り組んでいる事に、時間が無いから、汚れるからなどの理由で親が手を出す。
ありがちですよね。

でも、そんな時、一呼吸おいて待ってあげてみてください。
手助けするのではなく、出来るとこまでやらせる事。
なんでも止めさせるのではなく、少し見守る事。
怒るのではなく、叱る事。

大切な事に気付けるかもしれません。

人間そんなにスグには変われない。
分かっています。
最初は時間の許す時だけで良いのです。
回数重ね、比較してみると、怒って怒鳴るより、叱って分かり合ってすぐ仲良しの方がお互いストレスフリーな事に気付くはずです。

ただただ待つ事も、子どもにとっては大切なしつけの一つですよ。

8歳の息子と5歳の娘をもつ母親です。

私の体験や、その時々で感じた事が皆さんの参考や励みになればと思います。

なぜ寝てくれないのか。

皆さんは、どうして我が子が夜寝ずに永遠と泣くのか、原因を考えた事がありますか?

一般的に新生児が夜寝ない原因の一つに、昼と夜の区別がついていないことが挙げられます。
その他にも、大きく分けると2つ。
痛みやかゆみ、便秘、風邪など肉体的な不快。
空腹や室温など、精神的な不快が挙げられます。

しかし赤ちゃんがなかなか寝てくれず、泣いている時間が多い時期にも必ず終わりはきます。
今は大変で辛くて泣きたくなるママでも、数年後には
「あの時は大変だったんだよ~」
と笑いながら子どもに話せる日がくるでしょう。

このことを心の片隅に置いておくだけでも、気持ちが楽になるかもしれません。

最初の対応 ~誰でも同じです~

我が子も夜泣きが多く、酷い日では20時から泣き出し、明け方4時まで泣き続かれた時があります。

当時は本当に辛く、毎日、子どもを抱っこしながら新聞配達のバイク音を聞くのが日課になっていました。
ミルクが足りないのかな? オムツは濡れていないかな? など、様々な原因を考え対応していました。
が、泣き止む事はありません。

しかし、これでは身がもつはずもありません。
里帰りしていたとはいえ、1週間も経つと心身ともに疲労困憊です。

私が子育てをしていた時代は今のようにスマホが普及しておらず、インターネット接続はもっぱらパソコンでした。
そのため、今のように片手で手軽にポチっと調べる事もできず、情報がなかなか入手できずに行き詰っていました。

どうやって寝かせよう。

それでは、我が子をどうやって寝かしつけましょうか。

胎内と同じ環境にあるのが安心するという説もあり、タオルで体をスッポリ包む方法なども有名ですね。
しかし、我が子はこれでは安心してくれませんでした。

私の成功体験としては、耳元で寝息を聞かせる事でした。
これは偶然に発見された方法です。

ある日、疲れ果てた私は泣いている子どもをベッドに寝かし、私も泣きたくなる気持ちで、泣いている子どもの隣で疲れ果てて寝てしまいました。
すると驚く事に2人でグッスリと寝ていたのです!!
私自身も疲れていて、いつ寝てしまったのか分かりませんが、2人で気持ちよく、スヤスヤと。
胎内に居た時に聞いていたであろう、ママだけの呼吸リズムを耳で聞き、近くにママがいる温もりを感じ、安眠してくれていたのかと思います。
この方法により、我が子は劇的に寝てくれるようになりました。

我が子の成功体験が全ての赤ちゃんに通用するかは分かりません。
ママのおなかの中にいたときの睡眠リズムがそのままになっているため、1人ですんなり寝てしまう赤ちゃんもいれば、寝られずにぐずぐずしている赤ちゃんもいるでしょう。

しかし、よく耳にするのは、
「ママの気持ちは、赤ちゃんに伝わっている」
という事です。
『ほんと~?』と思いますが、やはりママが「あぁ~、寝かせなきゃ」と焦ったり「何で寝てくれないの?」とイライラしている気持ちは赤ちゃんに伝わっているのです。

疲れ果てる前に、思い切って諦める事も『時には』必要です。
毎回はダメ、時には!ですよ!!
意外に、この諦める事で自然体なママが出て、赤ちゃんも安心してくれる事もあります。

色々な方法を試してみて、ママも赤ちゃんも仲良く、気持ち良く、寝られる日が早く来ますように。