親子の時間研究所

子どもにも環境にも優しい!コルクの積み木

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指先を使ったり、バランス良く積み上げたり、自分で考えて色々な形を立体的に作れたりすることから、知育玩具として注目を集めている積み木。
積み木といえば硬い木材で出来ているイメージがありますが、「コルク」で作られた積み木があるのをご存知ですか?

コルクの積み木ってどんなもの?

日本で最初にコルクの積み木が作られたのは1931年のことでした。
当時は建築素材として使用されていたコルクを積み木の素材にしようと、自由学園生活工芸研究所が創案したのが始まりです。
誕生から90年近く経つ歴史ある積み木なのです。

コルクは「コルク樫」という木の樹皮を削って作られるため、木を伐採する必要がなく、同じ木から何度でも採取できます。
樹皮の再生には8〜10年かかりますが、樹皮を削られた木は活性化し、通常の3倍の二酸化炭素を吸収すると言われています。
地球環境に優しい素材なのです。

(参考:自由学園生活工芸研究所 https://jiyu-craft.typepad.com/toy1/)

コルクにはこんな特徴がある!メリットと注意点とは

では実際、子どもが遊ぶにあたって、コルクの積み木にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

1.安全

軽くてクッション性があるため、もし積み木を足の上に落としたり、投げた積み木が人に当たったりしてもあまり痛くなく、怪我をする危険性もそれほど高くありません。
子どもがどんどん高く積み上げていっても、安心して見ていられます。

怪我の心配なく遊ばせられるのは大きなメリットですね。

2.床や家具を傷付けない

一般的な積み木だと、子どもが遊んでいて積み木が崩れたり、放り投げたりした時には、大きな音がしたり、床や家具が傷付いてしまう恐れがあります。
しかし、コルクの積み木であればそれほど大きな音もせず、傷が付く心配もほとんどしなくて良いでしょう。

こちらも大人としてはありがたい点です。

3.持ちやすい

通常の木材と比べると軽いため、小さな頃からつかんで簡単に持ち上げることが出来ます。

4.いろんな積み方ができる

コルク同士で摩擦力が働くため、斜めにも積むことが可能です。
子どもの自由な発想で形を作り上げることができるため、「こんな形はどうかな?」といろいろチャレンジできます。

注意点は?

コルクの積み木で遊ぶ時の注意点としては、欠けやすいということです。
特に歯が生え始めの赤ちゃんは何でもガジガジとかじることが多いですが、そうすると、樹皮をつなぎ合わせた柔らかめの素材であるコルクは欠けてしまうことがあります。

まず、購入する際には、赤ちゃんが口に入れても問題ない安全な素材から作られているコルクの積み木を選ぶのがベストです。
そして、小さな子どもが積み木で遊ぶ時には、誤ってかけらを飲み込んでしまわないよう大人が側について見守ってあげましょう。


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自由に遊んでみよう!

我が家にもコルクの積み木があり、1歳半の息子がよく遊んでいます。
息子が初めてコルクの積み木を手にしたのは1歳前でしたが、最初のうちはつかんで放り投げたり、舐めたり、ちょっとかじってみたりするだけでした。
それから半年が経った現在では、積み木を箱から出して片付けてを繰り返したり、何段か積んだり、斜めに置いてみたりと遊び方にもバリエーションが増えてきています。
コルクの積み木を渡すと難しい顔をしながら集中して遊んでいるので、どうやらお気に入りのようです。
まだまだ不器用なので思ったように積むことができず、イライラしてポイッと放り投げることもありますが、怪我をしたり床や家具が傷付くこともなく安全に遊べています。

コルクの積み木は様々な会社から販売されていますが、
・安全な素材で出来ていているものが欲しい
・たくさんのピース数を揃えたい
と思うと結構なお値段になるので、出産祝いや誕生日などのプレゼントにおすすめです。
ちょっと試してみたい人は、とりあえず少なめのピース数のものを購入してみても良いかもしれませんね。

子どもにも環境にも優しい素材で出来たコルクの積み木。
ぜひあなたのお家にも置いてみませんか?

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