動物の積み木で遊ぼう

知育玩具として代表的なおもちゃ、積み木。
発想力や集中力、美しさを感じ取る力…その他にも多くの能力を育むと言われている奥深い積み木の魅力。

シンプルな積み木はすでに持っているという方は多いと思いますが、ここでは動物の積み木の魅力と遊び方、そして我が家で実際に愛用している積み木を紹介します。

幅広い遊び方ができる優秀な積み木

シンプルな積み木と同様の遊び方ができますが、1番の違いは全ての形が異なることです。
同じ形を集めてバランス良く積むことが出来ないなか、親子でどの積み方がきれいか研究しながら遊ぶのも面白いでしょう。
高さもそれぞれ異なりますので、背の低い順に並べてみる、上手にドミノ倒しができる並び順を考えてみる、という遊び方もできます。
肉食動物、草食動物、水中にいる動物…とグループ分けして遊ぶと動物に対する知識も深るでしょう。
また、多種類の動物で遊べることも魅力的です。

我が1歳10ヶ月の娘はまだ縦に積むことはできませんが、平積みでタワーを作ったり、おままごとに使ったりして遊んでいます。
子どもを観察しているとお気に入りの動物がおり、新たな一面を知ることができて面白いです。
(我が娘の場合はカンガルー、リス、ワニでした。)
動物に興味や愛情を持ちながら遊べることも動物の積み木の魅力だと思います。

遊び終えたら飾ろう

動物の積み木の魅力は“可愛さ”もそのひとつ。
遊び終えたらインテリアにするのも良いでしょう。
子どもと一緒に遊んだおもちゃが飾れるなんて素敵です。
大人でも楽しく遊べる積み木なので、一度遊ばなくなってもまた出番があるかもしれません。

我が家で愛用している積み木を紹介

「木のzoo」とは

札幌市内の自然豊かなエリアで障がい者さんと家具職人さんが手作りしている、
木製の動物の積み木です。
札幌の円山動物園オフィシャルグッズに認定されています。

この動物たちは北海道産のカツラで作られています。
無塗装なので木目や色合いがひとつひとつ異なります。
肌触りはなめらかで、角はきれいに丸く磨かれています。
手に持ってみるとひとつひとつに愛情が込められ丁寧に作られていることがわかります。

木のぬくもり、手作りならではのあたたかみ、そして動物たちの素朴な表情が雰囲気とマッチして非常に愛らしく、こどものおもちゃに最適です。

通常の積み木タイプと、積み木(マグネット付き)と黒板風マグネットボードのセットのものがあり、我が家ではマグネットタイプを使っています。

マグネットタイプは遊びの幅が更に広がる

実はこのマグネットボードは裏面がホワイトボードになっています。
子供が大きくなってから勉強する際に使うこともできますし、
いま我が娘はクレヨンでお絵描きをするのに使っています。
ペンで動物園を描き、動物たちを貼ってごっこ遊びをするのも面白いでしょう。

また、マグネットボード(表面)には動物の図形の下に英語で動物名が書かれています。
大好きな動物を英語で言いたい、という意欲が英語に興味を持つきっかけになるかもしれません。

まとめ

いかがでしでしたでしょうか。

親子で長く愛用できる動物の積み木。
我が娘は大のお気に入りで動物たちと毎日お話ししています。
まだワシをペンギンと勘違いしているので、いつ区別がつくのか。
今後の楽しみでもあります。

皆さまの積み木選びや遊びの参考になりますと幸いです。

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