パパも興味津津!?つかめる化学実験
お家でかんたん科学実験
子どものころ物の変化をみてワクワクした記憶がありませんか?
おもちゃ売り場で見た『つかめる水』がすごく気になって買ってきてしまいました。今回はもうすぐ4歳になる息子と私と二人で〜 なんて思ってたら何をしてるのか気になったパパが珍しく参加してきました!
家族で実験開始!
まずは500mlのペットボトル2つ、決まった分量の水、ボウル、れんげ、商品の中身の粉などを準備します。用意するものは説明書に子どもでもわかりやすいような絵付きで描かれています。ペットボトルの蓋もご準備くださいね!私は振る段階で慌てて捨ててあったものを洗い準備しました。 粉を入れる際は紙じょうごがおすすめです。子どもでもじょうごが有れば入れられますから。
次はフリフリタイムです!
これがまた子どもがすごく楽しそうにやってるんです!マラカスのようにフリフリ~ 振る時間を説明書で確認すると・・・10分!!ここで見ていたパパにも参加してもらいました。パパにボトル2つ持たせて振ってもらうと、それはもうメキシコのソンブレロのように私には見えて来ました(笑)
水はつかめるのか!?
説明書を見ながらゆっくりとアルギン酸水をカルシウム水のボウルに入れてみるのですが、なかなか上手く固まらなくて・・・
どうやら手順の最後の水につけすぎると溶けてしまうことがわかりました。
パパが何度か試してコツをつかみました!
パパ:どちらかというとカルシウム水にじっくり浸した方がいいかもしれないよ。丈夫な塊を作るにはアルギン酸水をたっぷりれんげに入れるといいかも!
こういう時にパパは頼りになるんです!パパの活躍で子どももお水がつかめて大満足!!
つづいて、パパと子どもはフィギュアを入れてチャレンジです。コツは、れんげを使うときはフィギュアは小さめなものがいいようです。我が家では入浴剤から出る小さい人形を使いました。フィギュアが大きいとうまく固まりません。れんげの中でフィギュアがしっかり被るぐらいにアルギン酸水をつけるといいです。アルギン酸水は少し固まったドロッとした状態なので頑張れば盛れます。れんげ等すくうものは深めの方が作りやすいかもしれませんね。
最後の水には説明書通り、さっとくぐらすぐらいがベストです!
アレンジ&チャレンジ
慣れてきたところで色付けに挑戦。説明書には食用色素と書いてありましたが、うちの子は食べてしまう年齢ではないので家にある絵の具で染めました。スポイトでビーズぐらいの玉を作るのはもちろん、スポイトの使い方次第で楽しくオリジナル作品が作れました。
「よし!芸術作品を作るぞ!」と意気込んだママはスポイドを筆、れんげを紙のように使い、色鮮やかなスーパーボールみたいなものを作ろうと思いましたが大失敗・・・それを見てパパも挑戦。みごと私より丈夫なものを作っていました!それを子どもが手に乗せて「気持ち悪い~(笑)」と喜んでいました。
ママはペットボトルのキャップを使ってカップケーキに見立てたものを作ってみたり(子どもが食べる真似をしていました。(※ 小さいお子様にはご注意下さい)恐竜のフィギュアが入った透明の塊に粒粒を乗せてアルギン酸水を被せて中に入れ込んでみたりしました。(恐竜の卵です)
ペットボトルの中に放置した粒粒は時間とともに固まり、子どもは楽しそうにお風呂場で水を入れて眺めていました。
まだまだアイディア次第で色々なものが作れそうです♬
1回で使う粉は少量だったのであと2回程実験できそうです!
天気の悪い日だったので家の中でおもしろいことができてよかったです。家族そろって子どもの為に、おもしろいものを作ってあげようと時間を忘れて真剣になりました。
普段は家の中でみんなてんでバラバラのことをしがちですが、家族みんなでゆっくりとした時間が過ごせ、子どもと一緒に有意義な体験ができました。
ぜひお試ししてみてくださいね!
presented by 触れる図鑑
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