休校中に留守番する子どもを守るには?
新型コロナウイルスによって、多くの学校が休校したことにより、親がおらず、家に子どもがずっといる時間が増えています。
しかし、子どもが親の留守中にいるからこそ、泥棒と鉢合わせしてしまうリスクが増加中です!
実際に愛知県では、親がいない子どもだけの自宅に押し入り、クレジットカードや通帳などを盗んで逃げた事件が報告されています。
今回は留守番中の子どもを犯罪から守る方法をご紹介します。
留守番中の子どもを守る方法
画像出典:PhotoACより
留守番中の子どもを守るためには、次のような方法が効果的です。
- ・防犯性の高い鍵と補助錠をつける
- ・窓ガラスに防犯シートを貼る
- ・テレビや照明を使って人がいる気配を出す
- ・在宅時であっても、玄関や窓には鍵を掛ける
- ・来訪者が来ても、子どもだけの時は対応しない
- ・家の電話は、いつも留守番電話にする
- ・地域の防犯メールなどに登録しておく
最近ではお住いの地域の不審者や犯罪情報などを発信している「防犯メール」などもあるので、事前に登録しておくことで、親子で防犯意識を高めることができますよ!
不審者が侵入したときのことを考えて、親子で対策を考える!
いくら、防犯意識を高く持っていたとしても、犯罪者が侵入するときは、侵入して来ます。
最悪の事態を避けるためにも事前に「不審者が侵入したきた時には子どもはどこに隠れるか」を決めておくようにしましょう。
また家に侵入した不審者が何をしでかすかは誰にもわかりません。
万が一のときだったとしても、とにかく相手を刺激せず、その時だけでも穏便に済ませるようにしてください。
この機会に親子で防犯意識を高めておきましょう!
新型コロナウイルスによって、自宅にいる人の数が増えたことにより、犯罪の数は減ると考えられています。
しかし、だからと言って空き巣などの被害がゼロになるワケではありません。
「万が一」はいつ訪れるかわかりません。
最悪の自体を避けるためにも、しっかりとこの機会に親子で防犯意識を高めるようにしておきましょうね。