赤ちゃんのおくるみを簡単ハンドメイド
簡単オリジナルおくるみ
妊娠をすると赤ちゃんの物を新しく集め始めると思いますが、いざネットやお店で見てみると種類が多くてどれを選べば良いか分からないということはありませんか?
そんなときは自分だけのオリジナルのアイテムを作ってみませんか!
子どもがまだ小さくてそんな時間がないという方も、手芸が苦手という方も、本当に簡単にできますのでおすすめです。
必要な材料
・ダブルガーゼ布(1辺が100㎝以上になる正方形)
・糸と針(ミシンの場合はミシン糸)
・マチ針(5~10本ぐらい)
これだけです。
布を選ぶ時の注意点として大体100~110㎝幅で売っていますが、95㎝幅ぐらいのものもあります。
90㎝台だと気持ち小さいかな…?と思いますので、100㎝以上を推奨していますが、そこまで気にならないようであれば90㎝台でも良いと思います。
決めた布の布幅に+6センチ程度で用意すると大体丁度良いです。
多少ずれても大丈夫!
仕上がりが綺麗な正方形だろうと、すこしずれた四角だろうと赤ちゃんをくるむのに何の問題もありません!
布を縫っていこう!
一度洗って水通しをしてから、画像にあるように裁断されたところを1㎝幅で三つ折りにしてマチ針を打ち、縫っていきます。
気になる方は全辺同じように縫ってください。
気にならない方は脇は縫わなくてもほつれることはないので、そのままで良いと思います。
布のメーカーによっては品番だけでなく、可愛い絵柄が入ってたりするのでそのまま使うのも◎
出来上がり!
大体正方形の布が出来上がりましたでしょうか?
それで出来上がりです!
上手く裁断してもらえれば裁ちばさみすら必要ありません。
私自身手芸は好きで下の子の妊娠中に産着を作りましたが、上の子がいる時に布を広げて定規を出して印を付けて、曲がらないように気を付けながら裁断するのはかなり大変でした。
また売っているおくるみも何個も見てきましたが、赤ちゃんの性格によってはそれほど長く使えないかと思いますので、そこまでお金をかけたくない…と思ってしまい、色々なおくるみのサイズを見た結果、これが一番作りやすくベストかと思います。
おくるみ以外の用途
自力で動けるようになった赤ちゃんにはおくるみは窮屈で嫌がる子が多いとおもいますので、そうなったらベビーカーに付けてひざ掛けにしたり、薄地で風通しも良いので夏場の肌掛けにするものお勧めです。
授乳ケープを忘れた時にも大判なのでちょっと肩にかければ目隠しになります。
出先で店のカートがあまり綺麗じゃないときやベンチがちょっと汚れてるときには座布団代わりにも。
汚れたらすぐに洗えますし、ガーゼなので乾くのも早いのが助かります。
一枚あると本当に便利なアイテムなのでぜひ作ってみてくださいね。