小さい子でも食べやすくてかわいい「ちびむすび」のお弁当
キャラ弁はかわいいし子どもも喜びます。
でも、頑張って作ったのに子どもがお弁当を残してくる…。
もしかしたらそれは食べにくさが原因なのかもしれません。
小さい子どもは特に、おいしくても食べにくい事で残してしまうという事があるものです。
今回は小さい子でも食べやすくてかわいい「ちびむすび」を紹介します。
「ちびむすび」ってなに?
「ちびむすび」というのは、名前の通り小さいおむすびのことです。大きさは子どもが一口で食べることができる大きさ。
自分で作るので、子どもの食べやすい大きさに合わせて作ることができます。
パクリと食べやすいので、自分で食べたい盛りのお子様にもおすすめです。
「ちびむすび」中の具は?
おにぎりなので、中身が気になるところですが、ほぼほぼ何もいれないことが多いです。
鮭フレークや海苔の佃煮などを入れることもたまにありますが、小さくて大変なので基本は何もいれていません。
栄養はおかずのほうでカバーするという考えです。
ごはんに混ぜ込むという手もありますが、それだと目などを付けても見えにくくなってしまいます。
目や口を付けなくてもOkの日には混ぜ込みちびむすびもおすすめです。
「ちびむすび」の材料
「ちびむすび」の材料はシンプルです。
・ごはん
・しお
・のり
・ごま
・ケチャップ
「ちびむすび」の作り方
1.子どもが一口で食べられるくらいのご飯をラップにのせます。
2.くるくると丸くして、軽く塩を振ります。
3.三角に形をととのえます。
4.お好みの顔を付けて出来上がり。
ちなみに、目はゴマ、口は細く切った海苔、ほっぺはケチャップです。
リボンのピックなどを付けてもアレンジ可能です。
「ちびむすび」でパクパク食べられる!
我が家の娘も離乳食のころからよくお弁当を食べていましたが、あるときからお弁当を残すように…。
好きなおかずだけを食べてごはんには手を付けない。
可愛いキャラ弁にしてもダメ…。
ということで考えたのがこの「ちびむすび」でした。
これなら手でつかんで一口でパクッと食べられる。
それがよかったようで、お弁当を完食するようになりました。
なかなかお弁当を食べてくれないという場合には、おかずなども一口サイズでパクッと食べられるものにしてみるといいかもしれませんよ。
「ちびむすび」は今でも娘のお気に入りで、よく作って~とお願いされます。
娘の成長に伴って、「ちびむすび」もちょっぴり大きくなっています。
おにぎりで成長を感じることができるというのも嬉しいですよね。
お弁当のごはんをあまり食べてくれないという方は、ぜひお試しください。
もちろん、普段の食卓にも。