絵本好きのあいだで最近よく聞く『絵本ライブ』って知ってますか?
実は私もつい最近まで知りませんでした。
絵本とライブ?関係性が無いようなこの2つの言葉が、とても気になっていたので思い切って行ってみることにしました!
私が実際に体験した、子どもも大人も一緒に楽しめる『絵本ライブ』の魅力をお届けします。
絵本を読むだけじゃないんです!
笑いあり感動ありのエンターテイメントなんです♪
『絵本ライブ』はおもちゃ箱
『絵本ライブ』に行って何が驚いたかって・・・
出し物の多さ!!
絵本の読み聞かせはもちろん、歌あり、演奏有り、手品あり・・・
アミューズメントスポットに行ったかのような充実の内容にビックリ!
今回初めて行ったは、【えのない絵本】や【ねこのピート】の翻訳家で有名な大友剛さんの『絵本ライブ』でした。
大友さんの『絵本ライブ』は正にライブ!
楽器を持ち込んでの生演奏や、親子で歌える歌や、みんなで参加できる手品まで。
そしてお待ちかねの絵本の読み聞かせでは、ガッツリ笑わしてくれます♪
始まるまでは騒がしかった子どもたちも、目を真ん丸にして釘づけ状態。
もう正直、演劇にコンサートに、吉本新喜劇が同時開催かのような最高のイベントでした。
『絵本ライブ』は大人でも参加できるの?
答えはYES!です。
大人の方、それもママにぜひ行ってもらいたいです!
『絵本ライブ』には子どもたちを魅了するポイントがいっぱいあります。
プロしかできないテクニックもあると思いますが、子どもたちの笑うツボや興味を持つポイントなどが良くわかります。
【うんこ!】の絵本で有名な、絵本作家のサトシンさんの『絵本ライブ』では、とにかく【うんこ!】がいっぱい(笑)。
読者のママは、えっ??って思いますよね・・・
でも、このフレーズだけで子どもたちは大盛り上がりで一つになるんです。
ママに参加して良く見てもらいたいのは、このフレーズを使う意図を知ってほしいんです。
ママからすると言わせたくないようなフレーズも子どもは好きなんです!
なんで?
だって子どもですもん。私たちも子どもだった時に笑った記憶が有りませんか?
大人は大人の物差しで子どもに接しがちです。
ときには子どもの目線に立って、同じ楽しみを共有してみてください。
今まで意識をしていなかった一体感が我が子と持てるようになります。
それは安心感や信頼感につながります。
方法は様々ですが、こんなコミュニケーションが有っても私は良いと思います。
『絵本ライブ』では歌ったり踊ったりしなきゃいけないの?
答えはNO!です。
楽しみ方は十人十色。
子どもの数だけ楽しみ方は無限です。
参加してみて思ったのは、じっとおとなしく集中してみている子どもの多いこと!
あくまで主役は子どもたちなんです!
子どもたちが自由な感性で、思った通りに楽しめます。
なので、恥ずかしがり屋のママも安心して参加してくださいね。
面白い時に笑って、お話しを楽しみたいときはじっくり集中して、歌わないでゆっくり聞いている。
子どもたちのペースで思いのまま楽しめる環境が『絵本ライブ』には有ります。
まとめ
『絵本ライブ』行きたくなりましたか?
実は恥ずかしがり屋の私も最初行くまではドキドキで・・・
なんなら来たことをちょっと後悔したりなんかもしましたが、始まって終わるころにはノリノリで歌っておりました(笑)
大人も子どもも一緒に同じ時間を共有できるイベントは、実は多くありません。
子どもが主役でありながら、絵本の世界は大人をも楽しませてくれるんです!
パパもつれて、親子で『絵本ライブ』デビューしてみませんか♪
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