カマキリの卵を発見!そこから得た3歳児の学び
公園で発見!
3月のある日、お家の近くの公園でカマキリの卵を見つけました。
主人と息子が2人で遊びにいった際に見つけてきたのですが、
大喜びの息子は、それからというものの平日も私と足しげく公園へ通っては卵を観察しています。
暖かくなり、緑が生い茂ってきましたが、卵はまだまだ姿を変えず。
これから孵化するまでどうなっていくのでしょうか?
”カマキリ”について学ぶ
無類の動物好き長男ですが、昆虫や水の生き物についてももちろん興味があります。
これまでキャンプに行った先や、公園で遊んでいる時などにカマキリを捕まえたことが何度かありました。
虫かごに入れて、帰るときに元あった場所に戻してあげるようにしてきたのですが、
そんなカマキリがどんなところから、どうやって生まれ、どのようにして生きていくのか、ということについても
卵を見つけたことをきっかけに知りたい!と思うようになったのでした。
・カマキリは秋に卵を産む
・卵を覆う泡が、卵を守る
・1つの卵から数百匹の幼虫が生まれる
・春になると孵化する
3歳の長男が理解できているのはこのくらいですが、大人でも調べなければ知らないこともあったり。
一緒に調べていくうちに、どんどん私自身もカマキリについて知りたくなってしまうほどでした。
図鑑を調べたり、他と比べたり
カマキリについては、図鑑でいろいろと知らべていました。
図書館へいって他にも本を探したり、本に触れる習慣もより付いたきがします。
また、今理解できる限りの知識を得て、彼なりにいろいろと考ているようです。
「お母ちゃんが赤ちゃんを産むとき1人なのに、カマキリはいっぱいいるの?」
「寒いときお外にいても、泡がお布団になって大丈夫なの」
「春になってあたたかくなったらお外にいくの」
とわざわざもう説明しなくても、季節を考えてみたり、生態を比較してみることで
自分の中で気が付くことが沢山あるようでした。
カマキリが孵化するのは4月から5月。もうすぐです。
数百匹の幼虫の中から、成虫になれるのはほんの一握りだそう。
なんとか、孵化したカマキリを見せてあげたい!これからも公園に通うことにします!
カマキリの卵は、住宅街の茂みなどにも結構いるそうです。
お散歩がてら探してみてはいかがでしょうか!
この春、貴重な体験ができそうですよ!