数を身近に感じよう~0歳から理系教育

0歳赤ちゃんにおススメの方法。

0歳のあかちゃんに数を理解させることは難しいです。

まずは数が身近に感じるように親が環境作りをしていきましょう。

 

普段の生活に数字を入れる

階段を登るとき降りるときは必ず大人が段の数を数えながら登ったり、降りたり。

エレベーターに乗るときも、ここは〇階です。今から〇階に移動します。と言いながら階数ボタンを押したり。

オヤツの赤ちゃんせんべいを渡すときも「おせんべい1つ、どうぞ」と手渡します。

お風呂から出るときも毎日10まで数えてから出るようにします。成長に合わせて数える数を伸ばしてもいいと思います。

普段の生活の中で、パパやママが数を意識して、あかちゃんに話しかけるようにしていきましょう。

 

100玉そろばん をつかおう。

 

各メーカーからいろいろな100玉そろばんが発売されています。

我が家は「5個がしっかり分かるように色分けされているもの」「木製」という点で、「トモエ100玉そろばん」を購入しました。

そろばんメーカーさんが作っていることもあり、品質的にも安心です。

しっかりした作りで、玉も木製なのではじきやすいです。玉をはじく音も心地よい音です。立てても使えますが、机などに寝せるように置いても使えます。

別売りの「かずれんしゅうちょう」(トモエ珠算)も合わせて使って、繰り返し問題に取り組むと、算数が好きになる基礎が自然に身についていくと思います。

あかちゃんや幼児の場合は、まずは大人が使ってみせます。

1日1回、お子さんと100玉そろばんを使って数をかぞえる時間を作ってもいいと思います。

 

かずカード をつかって遊ぼう。

 

かずかーど

 

画用紙に数字を書いて、数カードを作ってみましょう。

作るのが大変!という方は、KUMON「かずカード」など市販のカードがおススメです。

KUMONのかずカードは、1から50まで。表に数字、裏にドット(丸点)が書かれています。

1は「いち」と読むんだな~ということをスムーズに学習できるアイテムだと思います。

 

 

テキスト、ワークブックは楽しくできそうなものを

 

テキストかず

 

色塗りができるようになったらスタートできるテキストやワークブックが本屋さんにたくさん売られています。100円ショップでも幼児向けテキストが販売されているそうです。

楽しくできそうなものをお子さんに選んでみてはどうでしょうか?

ただし、お子さんに興味がない場合は、無理にさせてはいけません。

親としては、せっかく買って来たのだから、ちゃんとやってほしいのに!という気持ちになりますが、無理やりやらせてしまうと、子どもは余計に嫌がり「勉強嫌い」「かず嫌い」につながってしまう可能性があります。

お子さんが嫌がるようなら「じゃあまた今度やろうね」と切り上げましょう。

 

焦らず楽しく学んでいきましょう!

子どもに勉強やモノゴトを教える際は「子どもが楽しく!」が基本です。

子どもが間違えたり、できない場合も「どうしてできないの!」「いつも間違える!」などと怒ったり否定的な言葉を子どもに対して言ってはいけません。

出来ない時は「こうしたらいいと思うよ」「こうやったら、うまく出来るよ」など大人は前向きな言葉をかけるように心がけましょう。

 

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