親子の時間研究所

大量出血、悪露のかたまり…!子宮収縮力の弱かった私のお産

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長男を産んだ時の体験談です。18時間という長時間の末、大量出血。さらに、退院直後には大きな悪露のかたまりも…!その際の記録をお話しします。

無事にベビーと対面も…!?

初めてのお産は、夕方に訪れた陣痛に始まり翌朝までかかりました。

18時間におよび、酸素マスクや陣痛促進剤を使う場面もありましたが赤ちゃんは無事に誕生。対面したときは本当に喜びと安堵感でいっぱいの気持ちでした。

しかしその直後、胎盤を出す処置をしていた先生や助産師さん達がざわざわ…

「ちょっと出血量が多いんです」

分娩後2時間の間に500ml以上の出血がある場合を出血多量と言うそうですが、私の場合は980ml程出血していたのでした。

「子宮収縮の力が弱いみたい。強く押してマッサージしますね」

医師の先生にお腹をぎゅうぎゅうと手で圧迫され、さらに子宮内に残った血をかき出す処置も。これらの処置が地味に痛く、陣痛や分娩時の痛みよりもこちらの方が記憶に残っています。

心配されるも自覚なし!?

処置が一通り終わってから、助産師さんが「大丈夫?出血がかなり多かったから、くらくらするでしょう」と声をかけてくれました。

しかし私は「???…。」

出血多量の自覚はまったくなく、お産の達成感と赤ちゃんに会えた感動とでむしろ頭は冴えていました。興奮していたんでしょうね。

通常、お産の済んだ産婦さんはしばらく分娩台で休んだ後、部屋まで自力で歩いていくことになっていました。しかし私は貧血状態のため、分娩台からストレッチャーを使用し、横になった状態で部屋まで運ばれました。

そして終始「大丈夫?絶対に無理をしないで。」と心配され、しばらくはトイレもNG。尿をとるための管が取り付けられました。

数時間後に尿管は外されましたが、「トイレの時は車椅子に乗ってもらうからナースコールを押してね。絶対に自力で歩いちゃいけないよ。」と強く念押し。

自覚はなかったけれど、貧血で急にバタンと倒れる危険があったのでしょう。

その病院は産後すぐに母子同室の方針でしたが、私の場合は一日母体を安静にする必要があるため、一晩赤ちゃんを預かってもらうことに。

入院期間中は鉄剤のお薬を服用し、三日後には貧血の数値も正常に回復していました。


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退院後も油断は禁物

その後順調に回復しているように思えたのですが、退院前の最後の内診によると子宮の中の血がまだ出きらず残っているとのこと。

やはり子宮の収縮力が弱いのが原因らしく、子宮収縮剤を服用することに。ただし、他の経過は順調だったため、通常通りの五日で入院生活を終えることとなりました。

しかし退院してまもなく、自宅で両手に収まらないほどの大きな悪露のかたまりと、大量の出血が。あまりにも大きな悪露と初めて見る出血量に動けなくなり、その後過呼吸を起こしてしまいます。

夜間救急搬送によって、病院へ戻って緊急処置をされることになりました。

原因ははっきりしなかったのですが、子宮内に残っていた血が一気に出たか、内部についていた傷が開いたのかもしれないということでした。

その後も子宮収縮剤を処方されましたが、一ヶ月検診でも子宮内の血が残っていると言われ、最終的にOKが出たのはお産から二ヶ月後でした。

陣痛をはじめ赤ちゃんが産まれるその瞬間まで、お産はとても大変な道のり。しかし私はそれ以上に、分娩直後の大量出血や退院後の再出血が大変でした。

無事に赤ちゃんと対面できても、産後すぐの母体には何が起きるかわからないもの。決して無理をすることなく、できる限り周りの人を頼って過ごしましょう。

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