1歳半頃にオススメ!色や形の違いを学べる絵本

1歳半の我が子は絵本等を見ているうちに少しずつですが、色や形の違いに興味を持つようになり、「これは?」と聞くようになってきました。
そこで、同じくらいの年齢の子にもぜひ読んで欲しい絵本を紹介したいと思います。

いろ

いろ
作・絵/五味太郎
発行所/絵本館

いつもと違う色の動物たちが次々と出てきて、みんな橋の上から水の中に落ちてしまいます。
元の色に戻った動物たちですが、ペンキでまた別の色をつけるというユニークな内容です。

いつもと違う色の動物たちが出てくる、色鮮やかな動物のイラストが印象的で、親子で一緒に楽しめる内容です。

ぶーぶーぶー

ぶーぶーぶー
作/こかぜさち
絵/わきさかかつじ
発行所/複音館書店

0.1.2.えほんなので、文字が少なくて読みやすく、わりやすい内容です。

色の違いによって車の音が変わるのですが、はっきりした色使いに我が子は「これは?」と1つずつ何色か聞いていて、色の違いも知ることが出来ます。

最後は全部の車が大きい自動車に乗り、「しゅっぱーつ!」と手を挙げて一緒に楽しめる絵本です。

とりがいるよ

とりがいるよ
作/風木一人
絵/たかしまてつを
発行所/角川書店

「あかい とりが いるよ」「おおきな とりが いるよ」と沢山のとりのイラストの中に違うとりのイラストが描かれているので、楽しみながら色や形を知ることが出来ます。

1歳の頃は読み手の私が、指を差して教えていたのですが、1歳3ヶ月頃から子ども自身も指差す姿も見られ、成長を感じることが出来る絵本です。

文に描かれているとり以外にも、転んでいるとりや、寝ているとり等がいるので、そのイラストを見つけることも楽しむことが出来る1冊です。

終わりに

1歳の子の成長は早く、1ヶ月の間でも、色々なことを吸収していく時期だと思います。

色々なことに興味を持てるように、お子さんと一緒に楽しみながら、色々な種類の絵本を読んでみて下さいね。

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