1歳児からオススメ、表情豊かになる絵本
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1歳半の息子の育児に奮闘中。
夏には2児のママになる予定のREINAです。
今回は1歳以降に読み始めた絵本を紹介します。
0歳児の頃に比べて、感情が豊かになった分、反応が面白くなってくる頃ですよね。ママとの絵本の時間が楽しくなること間違いなしです。
絵本選びのコツ
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本屋さんや子ども用品店に行くと、絵本は種類がとてもたくさんあるため何を選べばいいか悩みます。そんな時我が家が何を重視して、絵本を選んでいるかというと、「繰り返しのリズム」があるかないかということです。
具体例で示すと、歯磨きの時「上の歯ゴシゴシ、下の歯ゴシゴシ」という擬音語を繰り返すパターン。隠れているものが出てくるときに使う「いないいないばあ」のような掛け声のパターン。などです。
この頃の子どもは、短い言葉を繰り返すリズムや音を好むそうで、繰り返し読んだり、言ったりすると真似をしようとしたり、聞いたときにアレだ!というような反応を示します。
それを引き出せる絵本を選ぶと、長く活用できるためオススメです。
「いたいのいたいのとんでいけ!」
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作 山岡ひかる
装丁デザイン 広瀬克也
発行 絵本館
1歳過ぎてから購入したこちらの本。
おでこをぶつけた男の子が、いたいのいたいのとんでけー!の掛け声でいろいろな動物へ痛みを移していき、最後にえんま様が痛みを食べちゃうと言うお話です。
息子は1歳2ヶ月の頃から、転んだ時やどこかにぶつけた時に「ここが痛い」と痛い箇所を指で示すようになりました。私自身幼い頃親によく言ってもらっていた記憶がありますが、痛い箇所をさすりながら、「いたいのいたいのとんでけー!」と日常的に言うようになりました。
使っている言葉が出てくる絵本には、本当にいい反応が返ってきます。
子どもなりの感情移入があるのか、絵本の中の動物たちが痛がる姿を見ると痛くて悲しいと言う表情をします。乳児の時に比べて、相手の気持ちに寄り添うことができているのだなと感動しました。
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「いろいろいちご」
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2冊目がこちらの本です。作者は同じ山岡ひかるさんで、とても可愛らしい作品です。いちごが色々な形で加工されて、ジャムやアイスクリームになっていき、最後にはいちごパフェが完成すると言うお話です。
なぜこの本を選んだのかと言うと、単純に息子はいちごが好きだからです。1歳過ぎた頃から健康面を気にしてなるべく毎日フルーツを食べさせるようにしています。そのため手に入りやすいバナナやみかん、いちごなど身近な存在となり、とても気に入っています。その中でもいちごはとても好きなようです。
絵本の中のいちごを指差しながら、あ!あ!と食べたいアピールをします。好きなものに対して、こうしたいという意思を示せるようになったと言う成長を感じることができました。
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まとめ
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
育児書や保育園などで推奨されているように、絵本は子どもたちにとてもいい影響を与えてくれます。ですが日々の仕事や家事で、なかなか読む時間を作ってあげられないのがママたちの悩みですよね。私も今日はせかせかしてしまって、時間を作れなかったなと反省する日がありました。
習慣化すると時間を自然と作れるためオススメです。我が家は歯磨きの後、1冊読んでから布団に向かうと言う流れを習慣化しました。息子もその時間になると自分で絵本を取りに行きます。成長に合わせて、新しい本をどんどん増やしていこうと思います。
ママと子どもたちとの時間がより良くなるために、いい絵本と出会えるといいですね。