親子の時間研究所

《連載コラム》いよいよ、いやいや

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皆さま。こんにちは。はっとりまりです。

10月の初め、外を歩くと金木犀のよい香りでいっぱいでした。毎年、「少しひんやりしてきたな」と思うと、必ずさわやかなよい香りを届けてくれる金木犀。今年もきれいに色づいて、かわいらしい小さな花が咲いていました。秋になったなあと感じる一コマです。

だーちゃん(娘)もティン(息子)も9月の末生まれです。
2人とも誕生日を迎え、だーちゃんは8歳に、ティンは2歳になりました。
ティンのピースサインはまだもどかしいですが、「何歳ですか?」と尋ねると、「にしゃ~い。」と言いながらかわいらしい指を2本立ててくれます。

だーちゃんが8歳になったということは、私たち夫婦もお父さん、お母さんになってから8年経ったのだなあ・・・としみじみ。けれども長女のことになると何をするにも初めてのことばかりなので、8年経っても毎回緊張感があるような…。反対にティンのことはいつも2回目なので、こちらも余裕をもって臨めます。

いよいよ・・・

ティンは「いやだ~」の時期がやってきました。私の友人が、「いやだなんて言葉を教えたつもりはないのに、あらかじめインプットされて生まれてくるのかしら・・・。」と彼女の息子が2歳になったときに首をかしげていましたが、ティンも本当に2歳になった瞬間に「いやだ~。」と言うようになりました。

「いやだ~。」の時は何もかもいやになってしまうティン。
私「そうしたら。こっちにする?」
ティン「いやだ~。」
私「じゃあ、こうしようか。」
ティン「いやだ~。」
なので、困ってしまいますが、そんな時はだーちゃんにお願いするとあっさり機嫌がよくなったりするので、とても助かっています。

さっきまで「いやだ~」と泣いていたのに、次に覗いた時には2人で楽しそうに笑っていたりすると、子ども同士っていいなあとうらやましくなってしまいます。

あくたれラルフ

皆さんは、『あくたれラルフ』という絵本をご存じでしょうか。
ラルフといういたずら好きのねこの話です。ラルフはお父さんの一番大事なパイプでしゃぼんだまをしたり、飼い主のセイラのバレエの練習をからかったりするのですが、なんだかティンはラルフみたいだなと思えてきます。

だーちゃんが今一番大切にしているものや買ってきたばかりの珍しいものなどをいち早く見つけ出して手に持っていたり、だーちゃんと私や夫が話しているときには、こちらの気を引こうとして「そうなの?あのね・・・。」と一生懸命話かけてきたり・・・。

ティンはクッキーを5枚お皿に置いたら5枚それぞれをひとくちずつかじりながら食べるので、これは本当にラルフそっくりです。だーちゃんと一緒に
「あくたれラルフ食べだ~。」
と笑ってしまいました。

ラルフのどうしてもついついいたずらしてしまうというところ、愛らしいです。
絵もかわいらしく、楽しいおはなしなので、ぜひ読んでみてくださいね。

『あくたれラルフ』
さく ジャック・ガントス え ニコール・ルーベル
やく いしい ももこ
出版社 童話館出版

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