小学校の入学前にしておきたいこと
小学校に入る前に覚えさせておきたいこと
小学校に入学したら、今まで親がやってあげていた事も一人で出来るようにならなければいけません。
入学前に出来る事は覚えさせてあげると、学校生活がスムーズに送れることでしょう。
入学して間もない娘を見ていて、これをしておけば良かったなということがいくつもありました。
通学路を一人で歩けるように
小学校が始まったら、一人で登校することになります。兄弟がいれば一緒に登校してもらえて安心ですが、一人で登校しなければいけない場合、初日から一人で登校の学校もあるので、入学前に一緒に通学路を歩く練習をしましょう。
横断歩道の渡り方や、信号が無いところの横断の仕方、どの道を歩くかなど、何回も歩いてみて、子どもが一人でも通えるように自信をつけてあげましょう。
我が家はそれをやらなかったために、初日の登校日は離れるまで少し時間がかかりました。
保育園では車で送迎が多かったので、道を一人で歩く事が初めてのために、信号を渡るのも戸惑いながらでこちらも不安になってしまいました。
徒歩通学の子は、ぜひ入学前に一人で歩けるように練習をしてあげてください。
忘れ物をしないように
保育園の頃は大人が全て用意してカバンに詰めてあげたり、一緒にチェックしてあげたりと何かと手を出していましたが、小学生になると自分で準備をしなければなりません。
保育園の頃の習慣がなかなか抜けず、親頼りにして準備が自分で出来ない子のままでは困りますよね。
毎日使うものは、出来るようになったら自分で用意する習慣をつけてあげましょう。
最後に忘れ物が無いかチェックも毎回出来るようになれば、安心してまかせられますね。
一日一回は勉強を
娘の勉強は、やりたい時にはたっぷり勉強して、気分が乗らないときは全くやらないというスタンスでした。
それを許容していたのが良くなかったのかなと反省しているのですが、宿題を半分くらいやったら疲れたとだらけてしまうのです。
宿題は一枚のプリントで裏表しかないのですが、気力が続かずこれからが少し心配になってしまいます。
保育園の頃から毎日机に座って勉強する習慣をつけてあげればよかったと、身をもって実感しました。
なので、お絵かきでも字の練習でも、毎日少しでも机に向かう習慣を親が促してあげるといいでしょう。
自信をつけてあげること
自分で出来るようになれば、自信につながりますよね。
小学校生活は初めての事の連続なので、最初の頃は慣れるまでに時間がかかる子もいるでしょう。
子どもが少しでも楽しく通えるように、自分一人で出来る事を増やして自信をつけてあげると良いですね。