親子の時間研究所

喧嘩になるくらいなら…。私達夫婦がお互いの親戚と付き合わなくなるまで

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お盆とお正月、それ以外にも法事などのとき避けて通れない田舎の親戚づきあい。妻として夫の親戚の相手をするのが辛い、という人も多いと思います。

同様に、男性でもパートナーの実家の人間関係に悩んでいるケースはあるのです。
仕方がない、どうしようもないから、と思っていると、お互いにストレスを溜めてしまうだけ。喧嘩にまで発展します。

我が家の夫婦が試行錯誤の上、お互いの実家関係のイベントできるだけノータッチにしよう。そういうルールができるまでを紹介します。

もともと人付き合いが苦手で、親戚付き合いが苦痛になった夫

夫が社交的な性格ではないことは、当然結婚前からわかっていました。
飲み会にもほとんど行かないし、友達付き合いも希薄。それでも、結婚したら季節の行事で私の実家には来ていました。

そもそもお酒が飲めない夫にとって、男性メインの宴会は居心地が悪いようでした。私たちは料理の支度などで台所に入り切りになりますし、必然的に夫は飲めないお酒を片手に孤立します。

こんな状況を何度か経験したあと、夫は徐々に、お正月やお盆が近くなると機嫌が悪くなるようになったのです。
子どもっぽい、と言えるかもしれません。
しかし、今ならそれが耐え難いストレスだったことは理解できます。

家父長制の田舎に適応出来なかった私

一方で私も、とうとう夫の実家に馴染むことが出来ませんでした。

夫の実家は、いわゆる田舎の旧家。ひいおじいさんがを頂点に完全な人間関係のピラミットが出来ていました。
その中で一番立場が弱かったのが「本家のおばさん」と呼ばれていた女性。
全員が集まると30人近くなるお客さんの食事を全部一人で作るばかりか、時にはお孫さんを背負ったり小さな子の面倒を見たり、彼女が座っているところを見たことがありません。

参加している大人は女性も本家のおばさんを省みない。
みんなが大騒ぎしてごちそうを食べたあと、散らかった長テーブルを片付けて、眠った赤ちゃんを背負ったまま一人で冷たいご飯にお漬物を食べている…。

いつの時代!?
と驚くと同時に、ついていけない…。と何度も真剣に思いました。


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男の人はみんな、義実家に馴染みにくいもの。

お互いに、お互いの実家や親戚の家に行かない、行きたくないで衝突して夫婦関係が険悪になりかけた頃。

私は偶然小さい頃から付き合いのあった知り合いのおばさんに相談する機会を得ました。
血のつながりはありませんが、子どもの頃からお世話になっていた中の良い年上の女性です。

親戚付き合いや帰省に関して、このところ上手く行かないんだということをそれとなく話しました。
するとおばさんは、
自分の夫も、お父さんも、おじいさんも、奥さんの実家に行くのは苦手だった。行ったら緊張で泥酔して、余計迷惑がかかったり。あまりにも気まずいから、息子を変わりに行かせたり。そんなふうにしていたよ。
と教えてくれたのです。

男の人は、パートナーである女性の実家に馴染みにくいもの。なんとなく、アウェーだと思ってしまうからではないか。
それに気がついてから、私は夫に対して、無理に自分の実家に行かせようとは思わなくあったのです。

こちらが引くことであちらも引く

私が夫に対して、無理してうちに来ないで。と言ったことで、夫もそれ以降私に帰省には絶対ついてこいと言わなくなりました。

私が義実家に行かないことで、田舎ではがみがみ言われているようですが、そこは仕事や用事とうまくはぐらかしてくれているようです。

私側の親戚も、おじさんたちが自分のことと照らし合わせているのか夫を攻める人はイません。

結局、相手が何を嫌がっているのか理解して無理強いしない。それだけ気をつけるようにすれば、お互いにいらないストレスを溜めなくて済むんだと思いました。

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