子どもがしてくれるマスクとは
小さい子はなかなかマスクをつけてくれない
私には3人の子どもがいますが、年長の長男はマスク嫌だーと言いながらマスクをちゃんと毎日つけて幼稚園へ行ってくれます。2歳の次男は全くダメ。一瞬つけてくれるものの、耳の違和感が嫌ですぐ外してしまいます。保育園でもクラスの1~2人程度しかマスクをしていません。むしろこんな小さい子がマスクをできるなんてすごいなと思います。
年少さんのマスク事情
長男も年少さんのときはマスクを嫌がりました。最初は百均で買ったキャラクター柄の使い捨てマスク。当時大好きなキャラクターだったので、これだったら日中もつけてくれるだろうと朝装着して幼稚園へ。
しかし、帰ってくるときにはカバンの中やポケットの中。しかもほとんど汚れやしわのないきれいな状態で持って帰ってきました。
インフルエンザが猛威を振るっていたのでどうしてもマスクをつけていてほしい!いろんなキャラクター柄の使い捨て市販のマスクを試したけどダメでした。ちなみにコロナウイルスが存在していないときの冬、年少さんでマスクをしているのは半数以下でした。
最終的にいきついたのは
市販のマスクは毛羽立ってたり、肌へのアタリがちくっとしたりして大人でも嫌な時ありますよね。
そこで私はガーゼ生地とマスク用の紐を買ってきて手作りすることに。形もただ四角いだけのマスクだとおしゃべりしたときにずれやすいと思い、立体マスクの型紙を購入しました。
すると、いままで全くしてくれなかったマスクを日中でもしてくれるようになりました。
立体マスクはずれにくく、息がしやすいですし、何より手作りだと洗うたびに布が柔らかくなって着けやすくなります。
今はコロナウイルスでなかなか材料が手に入りにくいと思いますが、ハンカチやガーゼで代用したり、紐はゴムではなく結ぶものや伸びる生地で代用して、ぜひ手作りマスクを子どもにつけさせてあげてほしいです。
作るのは難しい人は通販やマルシェ、裁縫の得意な人にお願いするなど検討してみましょう。