入園準備に!~ゼッケンつけ~

これから来春入園されるお子様をお持ちのお母さま必見!
入園準備等でゼッケンをつける際、気を付けること。やり方をまとめてみました。

まず始めに、市販で売っているゼッケンには二種類あります。
縫い付けタイプとアイロン付けタイプです。
私のオススメは縫い付けタイプです。

もちろんアイロン付けタイプが有効の場合もあるかと思いますが、
縫い付けタイプの優れたポイントをまとめました!

体操服には縫い付けタイプで

その幼稚園、保育園によってゼッケンに名前だけで良いのか、それともクラス名を入れるかなど違いはあるかと思いますが、クラス名を入れるなら断然縫い付けタイプが良いです!

進級時にゼッケンを付け直す際、アイロン付けの物だと取った跡が残ってしまう事があるからです。
もちろん綺麗に剥がせたり、全く同じ場所に貼って隠れてしまうというのなら良いかもしれません。

ただ私の場合、頂いたお古のゼッケンの位置が指定の場所と異なり、付け直しをしようとした際に、跡が残っていたため、仕方なく同じ場所に貼ることになりました。

上の子が卒園して下の子にお古を回す場合や、使用しなくなった後、誰かにあげようとお考えであれば、多少面倒でも縫い付けタイプの方が気持ちよく譲ることができるかと思います。

ゼッケンの付け方

1、指定の大きさプラス1㎝

ゼッケンの布を切る際は指定の大きさプラス1㎝で裁断してください。

2、指定の大きさになるように折る

上下左右1㎝幅(1で大きくした分)で折っていきます。
※指定の大きさで裁断し縫い付けた場合、ゼッケンの布が解れた場合見栄えが悪くなります。
断面を織り込んでしまうことで、ゼッケンを綺麗にもたせることができます。

3、名前を書く

この時、パソコンでゼッケンに合うサイズの文字をプリントアウトし、
それをゼッケンの下に敷いてなぞりながら書くと綺麗に書けます。

4、縫い付け

縫い方は多様で人により様々かと思われます。
波縫いなどでもよいですが、私オススメの渡しまつり縫いに似た縫い方です。
写真を参考に縫ってみて下さい。
※波縫いに似ていますが、この縫い方の方が縫い目が見えず、四隅までしっかり留まる気がします。
※縫い始めと終わりの玉結びと玉止めは表に出ないよう、隠して縫いましょう。

入園準備は何かと大変かと思います。
用意するものも沢山ありますし、持ち物全てに名前を書くなど、苦労が多いです。
少しでもこの投稿が参考になり、素敵なゼッケンが付く事ができれば嬉しいです。
お子さまの素敵な園生活を祈っています。

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