保育所のいいところ+幼稚園のいいところ=こども園♪

こども園は「幼稚園と保育所の良さを持つ施設」

数年前から徐々に増えて来ている認定こども園。内閣府によると、認定こども園とは「教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設」とのこと。

では実際のところ、認定こども園ってどんなところなの?と思っている方もいらっしゃっることでしょう。

ここでは、認定こども園と言う言葉すら知らなかったのに、あれよあれよでPTA役員をすることになった私が、自分の経験をもとに認定こども園の良いところをご紹介したいと思います。

こども園に入園した経緯

結論を先に述べると、「(うちは認定こども園初の入園児です)認定こども園は認知度が高くないから、入園倍率が低いだろう」と思ったから。

私の居住地は待機児童が多く、学童保育も待機があるほどのところです。うちも例に漏れず認定保育所には中々入れませんでした。

そして上記の理由より認定こども園を最も低い入園希望順位で出したら、入園許可書が届いたのです。

こども園ってどんなところ?

上記のように、まさに右も左も分からないまま入園しました。なので驚いたことは色々ありました。例えば(うちの園の場合)保育所でもPTAがあること、朝のあいさつ運動など細かな親子での平日の参加行事が多いことなど…。

 

ただ、うちは非常に恵まれていて、担任が保育所から幼稚園まで5年間同じだったこともあり、とてもいろいろとご配慮いただけたので、かなり快適に過ごせました。

こども園のいいところ

本当にいろいろありますが、一番に挙げることができるのは、お友だちが保育所と幼稚園それぞれにできて、より社会性が育まれたこと。

一人娘も最初の1年は保育所のお友だちとばかり遊んでいたようですが、2年目には幼稚園の同じクラスのお友だちの話もよくするようになり、積極性も養われたように感じました。

あと保育所もあるから、参観日や運動会などの大きな行事は、土曜日に開催して貰えたところ。これは本当にありがたかったです。

確かにこども園はいいとこ取りでした♪

認定こども園の制度自体まだできて日が浅いこともあり、そこへの入園に不安を感じてらっしゃるお母さんもいるかもしれません。

でも大丈夫!もしお子さんのコミュニケーション能力を養いたいなら、こども園はとても良い施設だと思います。

また働く母親にとっても、専業のお母さんが幼稚園の細かなイベントの下準備にいろいろとご尽力くださるから、専業のお母さんのありがたさがわかるのは良いことなのではないでしょうか?

本当に認定こども園は、保育所と幼稚園のいいとこ取りでしたよ!ご興味があるなら、是非一度お近くの認定こども園にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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