お家マクドナルド

お家マクドナルド

子どもたちが大好きなマクドナルド。ポテトにジュース、チキンナゲット!お店に行くと、ワクワク楽しく食べてくれるので、笑顔を見ると嬉しくなりますよね。
それでも栄養面を考えた時、たまになら良いけど、しょっちゅう連れていくのは…というお母さんも多いかと思います。
お母さんはいつも、いろいろなものを幅広く食べてほしいと願っているから。
そして、同時に子どもの喜ぶ顔が見たいとも思っているはず。

そこで!お家マクドナルドはいかがですか?
いつもと違うアメリカンな食卓は、きっとお子さまの笑顔をたくさん引き出してくれます!

我が家でも、毎月お家マクドナルドパーティーが開催されます。
このパーティーは、私のファーストネームをとってチヒドナルドと呼ばれています(笑)
マクドナルドみたいだけど、お母さんのオリジナル!そんな食卓に挑戦してみましょう!

オリジナルを楽しんで

お家マクドナルド日は、ご飯の時にジュースを飲めるので子どもたちも大興奮!
和食派の子どもたちも多いと思いますが、たまに出てくるアメリカンな食卓はウキウキドキドキ!

マクドナルド感を忠実に再現するため、ポテトの入れ物を作ってみるのはいかがですか☆

クッキングペーパーを袋状にして、上から赤い折り紙を巻きます。
我が家は、チヒドナルドなので、黄色折り紙で作ったCを張ります。これだけで雰囲気がでますね!

片手にポテトを袋ごと持ちながら抜き出し、食べる。それだけで子どもたちは嬉しくてたまらないようです!

ポテトは、お家で作ると、本場より少し太めになってしまうかと思いますので、一度良い固さにゆででから揚げましょう!
揚げる前に片栗粉をまぶしたサクッとした触感が大好評です。
長いポテトができるように、じゃがいもはメークインをチョイスするのがおすすめです。

バンズパンはお子様の食べやすいパンを選んであげてください。
ハンバーガーのボリュームが出たときに、かぶりつきやすい柔らかめのものがいいですね。
スーパーにいくと、パンコーナーにバンズ用のパンが売っているのでそれも使えます!
またパン屋さんの丸パンを半分にスライスしてバンズにするのもおすすめです☆手作りできるとまたオリジナル感が出ていいですね!

パテはいつものハンバーグで◎
苦手なお野菜があれば挟んでみてください!いつもはよけてしまうけど、ハンバーガーとならうれしくって食べてくれるかもしれませんね!

ケチャップやマヨネーズをセルフにするのも楽しくっておすすめです!

いつもと違う特別はいつものやる気も引き出します!

いつもご飯

子どもたちは、普段外でやっていることをお家でやったり、お家で行うことを外でやったり。

少しシチュエーションを変えてあげるだけで、とても張り切り、喜びますよね。

お家マクドナルドと言えど、お店で食べるのとはまた違うお母さんオリジナルの愛情たっぷりなハンバーガーを家族で楽しんでください!

いつもと違う食卓を楽しめたらまた、普段通りのお食事もしっかり食べてくれるようになるのではないでしょうか。

入口多摩動物公園

東京都立多摩動物公園は、広い園内の中に他では見られない珍しい動物がたくさん飼育されています。

京王線、多摩モノレール『多摩動物公園駅』下車後、目の前にあります。

入園料は大人600円、65歳以上の方が300円、中学生が200円、小学生まで無料です。

多摩動物公園の最大の特徴は、柵を使わず動物たちが展示されていること!
広い展示スペースの中で、自由に動き回る動物たちの姿に出逢うことができます。
他ではなかなか見ることができない珍獣たちの息づかいを生で感じることができる動物園なのです!

動物たちとの距離

多摩動物公園に訪れて何より驚いたことは、動物たちとの距離が近いこと!
柵をできるだけ使わない展示をしているので、手の届くところに動物たちがいるという印象です。

例えばトラ。
ガラス張りで展示されている動物園や、柵まではとても遠くトラは小さく見えるだけという動物園が多いですが、
多摩動物公園は手の届くところにトラがいます。
トラの匂い、息づかい、足音。すべて肌で感じるように見て取ることができるのです。まさにトラと同じ空気を吸っている!と実感しました。

そしてサイ。
他の動物園では、サイは見えても遠くの方。サイの肌のキメまで見えることがあるでしょうか?
ここでは、手を伸ばせばすぐそこにサイ。この日はムシャムシャ餌を食べる様子を本当に間近で見ることができました!

珍しい動物が見られます

多摩動物公園には珍獣が多いのも見どころの一つ。

なかなかお目にかかれないタスマニアデビルやフシゾウ、日本に1頭しか生存していないというシャモアなどが見られます。
ユキヒョウの親子が見られるのも感動的!

ユキヒョウ
柵の中に作られた崖を這い上がる様子は、まるでネパールの大地を駆け回る野生さながらの迫力がありました!

それぞれの動物たちが、野生に近い状態でいられるよう、それぞれの生息地を再現するなどの工夫した展示がされています。
広く取られた飼育スペースで、自由に動き回る様子はとても見ごたえがあります。

また動物の赤ちゃんが多くいたことからは、繁殖に力を入れ、実績を残しているのだということもよくわかりました。

暖かくなったらぜひご家族で

暖かくなったらぜひ休日のプランに多摩動物公園を!
敷地が広いので、すべて見るには1日かかります。

小動物とのふれあい、というよりは猛獣たちの迫力を味わう!という動物園です。
手に取って感じられる動物たちの生態、絶滅危惧種に関する解説など、学びも多くあります。

昆虫園に放たれた蝶の数は圧巻で、まるで別世界に飛び込んだような感覚に。大人も子どもも楽しめます!

お昼は、動物園で簡単なお弁当を購入して食べることができますが、持ち込みも可能です。


室内の休憩スペースは入口付近にしかなく、他はすべて野外ですが、しっかりした椅子とテーブルがありました。

ベビーカーの貸し出しもあり、園内のシャトルバスも運行しています。
たくさん歩くので、動きやすい格好でお出かけください!

新聞遊び
お家遊び楽しんでますか?

お家遊び

寒い日が続きますが、お子様とはどんな毎日を過ごしていらっしゃいますか。
インフルエンザがまだまだ大流行していて、人が集まる場所はできるだけ避けたいという方も多いかと思います。

そんな時はお家で新聞紙遊びがおすすめです。
小さなお子様でも簡単にできる新聞紙での遊び方をご紹介します!

新聞紙遊び

新聞踏む

①広げて踏む!

子どもたちは、下に落ちているものを見ると足をのせて踏んでみたいという気持ちにかられるのでしょうか。
実際、お外でもマンホールを踏んで数えたり、線の上を歩いてみるのが大好きですね。
お家だと本やおもちゃを踏んで遊ぶことはできません・・・。

でも、新聞紙なら大丈夫!
いつものスケッチブックより、もっともっと大きな紙は広げるだけで大興奮!
上に乗れたら大はしゃぎ!いちにいちにと足踏みして楽しみましょう!

 

②音を立ててみよう

足踏みできたら、いろんな角度で足を動かしてみましょう。
足をそろえてから、外に大きく開いてみたり。前後に動かしてみたり。
新聞がくしゃくしゃなる様子は、まるでお外で枯葉を踏んだときのように面白いですね。

小さなお子様は転んでしまわないよう手を取りならが遊んでくださいね!

 

③ちぎって遊ぼう!

次はビリビリ遊びです!
お母さんお父さんが少しちぎってあげると、小さなお子様でも簡単です。

ちぎるたびに違う音が鳴る!細長くちぎると、長く音が続いておもしろい!
色々な発見があります。

 

④くしゃくしゃぽいっ!

ちぎった新聞紙を次は丸めてポイッです!
子どもたちは放り投げるのも大好きですが、おもちゃではできません。
新聞紙は軽いので危険性も低く、楽しくポイポイ遊べます。

いろんな方向に投げてみたり、おもちゃ箱めがけて投げてみるのも楽しいです。

 

⑤新聞紙かけ

最後は丸めた新聞紙を袋や箱にまとめて、上からヒラヒラ。
下で待つ子どもたちは大興奮!

寝転んで上から落ちる新聞紙を待つのもスリルがあって楽しいようです!

学びがたくさんあります

寝転び

足裏で感じる感覚は、子どもの感性を育みます。
指先を動かすことで、脳はたくさん刺激されます。

新聞紙遊びは、お子様の成長にたくさんのプラスを生み出します!

お片付けも楽しくできますので、ぜひご家族でのお家遊びプランに取り入れてみてください!

 

slみなかみ

本物のSLに乗ろう

ticket

SLに乗ったことはありますか?
子どもたちはSLが大好き!SLを見てみたい!乗ってみたい!

そんな夢をぜひ家族で叶えましょう!

SLみなかみでは、蒸気機関車の中でも人気No.1のD51形が運行しています。

都心からも近く、お子様と一緒に本物のSLの魅力と迫力を体験することができます!

ではさっそくSLみなかみについてご紹介していきましょう!

 

SLみなかみ

車掌写真
SLみなかみは、高崎駅~水上駅の間を一日1便運行しています。
D51 498以外にも、C61 20形蒸気機関車が運行することもあります。
運転日は土日・休日が基本となっています。(場合により変わることもあります)

チケットは、乗車券と指定券が必要で、みどりの窓口や券売機でも購入できますが、えきねっとでのWEB予約も可能です。
えきねっとでの申し込みの場合でも、窓口または券売機で事前に引き換えが必要ですのでご注意ください。
混み合うシーズンは予約できなくなってしまうこともあるので、早めの予約をおすすめします。

途中乗車、下車は自由です!

ikaho

高崎から水上までは、おおよそ2時間のスケジュールです。
終点までの乗車でも途中駅の渋川で30分くらい停車するので一度ホームに出てリフレッシュすることができます。

小さなお子様がいらっしゃる場合は、渋川までの乗車がおすすめです。高崎から40分程度ですので、飽きることなくSLを楽しめるのではないでしょうか。
渋川は伊香保温泉が近くにあります。伊香保温泉街は見所がいっぱいです!
SLが再び渋川に戻ってくるまでに時間があるので、それまでたっぷり観光することができます。
一泊して、家族でゆっくり温泉旅行を楽しむのも良いですね。

SLのおすすめ写真スポット

shibukawa記念撮影

SLを見るのは渋川駅がおすすめです。

高崎駅でも入線してから発車までの間SLをじっくり見ることができます。
車掌さんと一緒に写真を撮ることもできます。

しかし、高崎駅はSLファンの大人たちで混み合ってもいるので
子どもにゆっくりSLを見せてあげたい!家族で記念に残る写真が撮りたい!という方は渋川駅でトライするのがおすすめです。
途中の渋川駅では、30分弱の一時停車時間が設けられます。
この間に写真撮影することができますし、陣取り合戦せずにSLの貫録をじっくりと観察することができます!

見る方が好き!というお子様も多いと思いますので、SLを見るだけにしたい方は
高崎駅より渋川駅を選ばれる方がいいかもしれません。
入場券を購入するだけでSLを見ることができますし、渋川駅に停車する前に入場しておけば
実際にSLが走ってくる迫力を目の前で体験できます!
渋川駅は解放感のある野外ホームですので、SLが迫ってくる力強さは圧巻です!!

渋川駅では、撮影記念用のボードと、車掌帽を貸してもらい、思い出に残る記念写真が撮れます。
写真撮影の担当の方にも撮ってもらえるのでお願いしてみましょう。
子ども連れの家族優先で、組数に限りがあります。

絶対取ってほしい!という場合は、渋川につき次第先頭車両に急ぎましょう!

渋川駅ではほかに、SLを模ったボードに日付がはいったものがあるのでそこでも記念撮影が可能ですよ。

SLの迫力を体験しよう!

SL車窓

SLみなかみで本物の迫力をぜひ体感してください!

車内ではお弁当の販売、SLグッズの販売もしています。

過ぎ行く車窓からの景色もまた、お子様にとっても素晴らしい思い出になるはずです☆

トイレトレーニング その1「見て知る」ことが大切!

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まだおむつをしている子どもに、おしっこが出た感覚を自分で感じてというのはとても難しい話です。
おしっこはまず「見て知る」ことから始めると良いです。

私は長男のトイレトレーニングを通じて、ある大きな問題点に気が付きました。それは、彼がおしっこを目で見て認識していなかった、ということです。

おしっこが出ていく様子を見て知ることで、おトイレに行っている本当の意味を理解できるのではないかと思いました。そして、それにはお父さんの協力も必要です。おしっこが出る様子を視覚的にとらえることができれば、スムーズにトレーニングが進むのではないかと経験を通して感じました。

実際、長男は「はだかんぼトレーニング」で自分のおしっこを見て「おちんちんから何か出てる!」と気が付いたようです。
また、はだかんぼトレーニングを始めたタイミングでトイレの座らせ方も変えました。
通常とは逆向き、トイレと対面して座らせるようにしたのです。自分のおちんちんからおしっこが出る様子がよく見えるので、おしっこが出ている様子と自分の感覚を同時に知ることができます。ここから確実にトイレトレーニングは前進していきました。

トイレトレーニング その2 おむつをとったらもう後戻りしない!

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子どもが努力してきたことを一度やめると、また0に戻ります。
頑張ってパンツで過ごしたなら、最近ちょっと失敗気味だからと思ってもパンツで乗り切ってください!おむつはとったらもう終わりと決めてお母さんも一緒に辛抱強く頑張りましょう。

 

トイレトレーニング その3 うんちはデリケートです。

うんちはデリケート

おしっこができるようになっても、うんちはまだ失敗してしまうというケースは多いそうです。
うんちはおしっこよりデリケート。いつか必ず出来るようになる日がくるので、失敗しても「おトイレでしたらおしりが汚れなくて気持ちいいよ」と優しく声をかけ続けてあげてください。

お洗濯は大変ですがもう少しの辛抱!

まとめ

お子さまによってはトイレトレーニングは大変かと思います。焦らず、ゆっくり、お子様の成長を感じながらトイレトレーニングを頑張ってみてください!以上が我が長男の経験談でした。

 




 

焦らずゆっくり始めましょう

私は、長男長女ともに布おむつで育ててきました。お洗濯の量は増え、冬場は手があかぎれだらけ。

それでも我が子のおしっこやうんちを生後半年までは毎回ノートに記録し続け健康と成長が見えるたび、幸せを感じていました。

布おむつで育てたものの、だからといって早くおむつがとれたわけではありませんでした。焦ることもありましたが、息子のタイミングを待とうと思っていたのです。

布おむつ

トイレトレーニングを始めたタイミング

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その子によってペースはそれぞれ違うので、様子を見てお母さんが判断すればよいと思います。

ただ良いタイミングは春から夏にかけてでしょうか。薄着の季節の方が失敗したときが楽ですし、冷たくて風邪をひいてしまうことも少ないでしょう。うちの長男は9月生まれだったので、2歳半を迎えた3月から始めることにしました。

 

私はこの方法でトイレトレーニングを1週間で完結させました!

最初からうまくいったわけではありません。
3月ごろから始めたにも関わらず、1か月たっても2か月たってもズルズル何もことが進みませんでした。生まれて間もない長女を抱え、頑張っても頑張っても進まないトイレトレーニング。
失敗しても怒っちゃだめ。「なんでさっきトイレ誘って出なかったのに今でちゃったの!!??」って言いたくなる。いや、怒っちゃだめ。私は相当追い詰められていきました。

辛いと感じる時期もありましたが、こんな私たち親子が、ある方法をとっただけでたった1週間でいとも簡単にトイレトレーニングを成功させることができたのです。

それが、「はだかんぼトレーニング」です。

はだかんぼトレーニング
「はだかんぼトレーニング」とはおむつもパンツも履かせないで文字通り「はだかんぼ」で過ごさせる方法です。

まだ肌寒い時期だったので、上の服は着させていましたが、私は意を決して1週間家に閉じこもり、息子に下の服を何も着せずに過ごしました。

最初の2,3日は、ピューピューおしっこを飛ばしていました。もちろんうんちも出ますので、あれ?野良犬はいったの?みたいな日もありましたが(笑)。息子は自分のおしっこが出てくる様子が見えたことで、その瞬間に感じるおしっこが出ているという自らの体の感覚を覚えていきました。今考えても、反射的に出ていたわけですから、自分でおしっこの申告なんてできませんよね。。

「これがおしっこよ、これはどこでするの?」と投げかけ続け、おしっこはトイレですると覚えてもらいました。
その後も自分で行きたいと申し出るようになるまでは、神経発達などの関係(?)からまだまだ時間はかかりましたので、定期的にトイレに誘ってはいたものの、失敗はほとんどなくなりました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?「はだかんぼトレーニング」はちょっと勇気のいる方法ですが本当におむつが早くとれたのでおすすめしたい方法です。

すべてのお子さんに適した方法ではないかもしれませんが、トイレトレーニングに困っている方のお役に立てたらと思い執筆しました。

 




 

知育玩具どれがよい?迷ったらまずは積み木がおすすめです。

積み木2

長男が1歳になったばかりの時、1歳ちょうどの体重や身長などを記録しておきたく、市で行われている発育検査に参加しました。

発達良好!問題なくスムーズに済んだのですが、発育検査では積み木を重ねることができるか、というテストのようなものがありました。

積み木が知育玩具として、子どもたちの発達を見るうえでいかに多くの要素を含んでいるのだろうか、と考えさせられる出来事でした。

 

積み木が持つ知育玩具としての要素

積み木3

積み木は、昔から子どものおもちゃや定番ベビー用品として愛され、知育玩具として代表的なおもちゃとされてきました。
創造力や想像力、集中力を養い、バランス感覚なども育むと言われています。

今の子どもたちのおもちゃの世界は驚くほど広く、自分たちが子どものころには考えられなかったようなものもたくさんありますね。
研究が進み、教育が発展し、知育のためとして作られたおもちゃは数えきれないほどあります。

新しいおもちゃに比べると、積み木はとてもシンプルで、地味にも見えますが、
昔から変わらずどこにでもあり、多くの子どもたちから愛されているということは、本当に多くの効果があるおもちゃだからなのでしょう。

積み木は重ねたり、並べたり。
いくつもを組み合わせて、何か大きな一つのものを作り上げることもできます。
遊び方は決して一つではありません。

我が家にはとてもシンプルな積み木しかありませんが、音がなる仕掛けになっているので今1歳の長女はカラカラ音を鳴らすのが大好きです。
二つをぶつけて、カチカチ音を出して楽しそうに一人遊びする姿も最近ではみられるようになりました。
また、まるで車のおもちゃを走らせるように、長方形の積み木を手に持って「ぷっぷー」とお話してくれる様子もとてもかわいらしいです。

積み木は成長を感じながらいくつになっても長く遊べるおもちゃです

積み木4

多くのおもちゃには対象年齢がありますが、積み木はいくつになっても違う遊び方を楽しむことができるおもちゃです。

どんなものを作ろうかな?という好奇心は、想像力・創造力を育みます。
じっくり観察しながら行う積み木遊びは、集中力を養います。
積み木は、感性を育むおもちゃなのです。

積み木を重ねる遊びはバランス感覚アップにもつながるそうです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

積み木は

    • 好奇心・創造力・集中力・感性・バランス感覚などの様々な非認知能力を育みます。

    • 長く遊べてコストパフォーマンスも良い

知育玩具で迷ったら積み木をおすすめします。

木のぬくもりや温かさを感じながら遊ぶことができる積み木遊び、ぜひお子様の遊びの中に積極的に取り入れてみてください。

クッキーづくり

寒い日、雨の日、お家ではどんな風に過ごしてますか。

子どもたちは夢中にもなりやすいですが、同時に飽きやすく
お家のおもちゃは一通り遊んだら、飽きてしまいますね。

我が家の子どもたちも、一人遊びにごっこ遊び、二人遊びをしている姿がよくみられるようになったものの、
ずーっとお家にこもりっきりの日は退屈なのかな~?というときあります。

そんなときは、一緒に子どもたちの大好きなクッキーを作ります!

混ぜる

粘土みたいにコネコネ

子どもたちは粘土遊びが大好きですね。
長男も1歳を過ぎたころから粘土遊びを始めました。
最初は引きちぎったり、投げて遊ぶだけでしたが、2歳を過ぎるとクルクルしたり、丸くまとめたりできるようになりました。

大好きな粘土遊びの延長として、これまた大好きなクッキーづくりもこの頃から一緒に行うようになりました。

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初めは、粉やバターに興味深々。
しっかり手を洗ったら、子どもたちの触ってみたい!という好奇心も大切にしてあげてください。

バターを混ぜたら、卵を割って。
失敗しても大丈夫。トントンと楽しく歌いながら、ぜひやらせてあげてみてください。

砂糖を入れて、ぐるぐる混ぜたら最後に小麦粉。
まとめてまとめてコネコネしましょう!
我が家では、子どもたちの大好きなチョコチップも入れちゃいます!

ちなみに我が家のクッキーレシピは簡単!
卵一個に対して砂糖60gバター120g小麦粉180gの1:2:3レシピです。
子どもでも覚えやすくてさっくりしっとりおいしく焼きあがります。

自分で作ったものを食べる楽しさ!

できあがり

クッキーが焼きあがるまでの12分から13分。
オーブンの前でウキウキわくわく。待ちきれずに何度も中をのぞいちゃいます!

オーブンからただよう甘いにおいに心が弾んで大興奮!
出来上がったクッキーを一口食べて大満足!
自分で作った達成感とそのおいしさに、退屈気分も吹っ飛びます!

お家で過ごす日のプランにぜひ取り入れてみてください!

はること

これで明けた長かった赤ちゃん返り

牛の乳しぼり体験をきっかけに、少しずつ妹のことをまた意識してくれるようになったり、
少しずつお話もまたしてくれるようになった長男ですが、
まだまだ赤ちゃん返りから完全に抜け出せたというわけではありませんでした。

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今になって振り返れることばかりですが、
例えば、2階で寝ている長女が起きて泣いてしまい、様子を見に行かなければいけないとき、
息子は「泣いてるよ。行ってあげて。」と言ってくれました。
なんて優しいお兄ちゃんなんだろうと感激し、2階へあがるというケースが多くありました。
長女を再び寝かしつけ、リビングに戻ると長男は静かにテレビを見ています。

そんな時、私は「今テレビを見ているから、今のうちにご飯の用意でもしよう」と考え、
長男に「ありがとねー」と声だけかけ、そのままキッチンへ向かうということが多かったのです。
この時、忙しくてももう一度長男のそばへ行ってなぜ抱きしめてあげなかったんだろう。
どうして、肩に手をおくだけでも触れ合いを持たなかったのだろう。
私はとても反省しました。
そうした小さな積み重ねが、小さな背中に寂しさを背負わしてしまったのではないかと思います。

長男を週末は外へ連れ出そうと、彼の大好きな動物園や水族館などにお父ちゃんと2人で出かけることが多くありました。
しかし、これでは長男は最も求めている私との時間が余計に短くなっていると感じたのかもしれません。
楽しく過ごして帰ってくると、赤ちゃんはお母ちゃんと2人でいる。その光景に、回を重ねるごとにやきもちが重なっていきました。

そのことに気が付いた時には、かなり激しい赤ちゃん返りとなってしまっていました。

お母ちゃんと2人の時間

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外へ出て遊ぶより、私と2人の時間が彼にとって必要だったのだと気が付いてすぐ、私と長男の2人でアンパンマンの映画を見に行きました。
ほとんどお父ちゃんと触れ合っていなかった長女は大泣き。
映画の間ずっと泣いていたようで、再会した時には服が汗でびっしょりでした。

それでも、私は久しぶりに持てた長男との2人きりの時間をとても愛しく感じました。大切に大切に過ごしました。
ずっと抱っこ抱っこでしたが、こんな時にしかしてあげられないと、たくさんたくさん抱きしめました。

その日から、目に見えるように赤ちゃん返りはおさまっていきました。
私が見ていないときに、妹のお鼻をふいてあげたり。攻撃的になることも全くなくなりました。

気が付くのが遅かったことにとても反省しましたが、これからまた4人家族としての絆を深めていこう。
そう胸に誓いました。

それから、1か月に1度は私は息子と二人の時間、娘と二人の時間をそれぞれを持つようにしています。
いつものスーパーに買い物に行くだけでも、少しの時間を大切に過ごそうと。

私の経験が、赤ちゃん返りに悩んでいるお母さんお父さんの参考になれば嬉しいです。

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長引いた赤ちゃん返り

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長女が生まれてから、長男はいわゆる”赤ちゃん返り”を経験しました。
もちろん妹が可愛く、良いときもあるのですが、
長女が生後半年を迎えるころには、かなり手ごわい赤ちゃん返り状態に陥ってしまいました。

息子にできるだけ、赤ちゃんができたことで「後回しにされている感」を感じさせないように努めたつもりでしたが、
日々の小さな寂しさの積み重ねが、彼を赤ちゃん返りへと負い詰めてしまっていたのだと、
恥ずかしながら、ひどくなってから気が付きました。

楽しそうに遊んでいるときでさえも、言葉を話さなくなってしまった長男に、
私たち夫婦はあらゆる方法で愛を伝え続けました。

長男の赤ちゃん返り劇の激しい時期は、およそ4~5か月ほど続きましたが、
これをきっかけに少しずつ変わっていったのではないかという出来事をご紹介します。

大きな課題”おっぱい”

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やはり赤ちゃん返りの原因の主なものとして、おっぱいが挙げられます。
これは、私にとって大きな課題となりました。

自分がおっぱいを飲んでいたことも覚えておらず、赤ちゃんがおっぱいを飲むことも知らなかった長男は、
最初のうちは物珍しそうに見ていたものの、
毎日毎日何度も何度も、長い時間私の膝を独占しおっぱいを吸う妹にやきもちを焼くようになりました。

せっかくお母ちゃんと遊んでいるのに、泣いたらおっぱいに行ってしまう。
時には、「おっぱいいやだ」ということも。授乳中ずっと私の膝の先の方に座っている始末でした。

私は、ただただ長男のやきもちを丸め込み、長女の授乳の時間をやり過ごすのではなく、
長男にも私が一番一生懸命に取り組んできたことの一つであるおっぱいに対して、
これがどれだけ大切なことなのか、どれだけお母さんとして気持ちを込めて2人のためにやってきたのか、
ということを、できるだけ理解してほしいと願いました。

牛の乳しぼり体験

あらゆることを試した中で、長男に少しの変わるきっかけを与えてくれたのが、動物園での牛の乳しぼり体験でした。
初めての時はびっくりして足がすくみ、何もできずに帰ってきました。

でも、ある日「なんでお父ちゃんからはおっぱい出ないの?」と久しぶりにお話をしてくれたので、
「おっぱいはお母ちゃんからしか出ないんだよ。」と答えました。
すると、「次は絶対牛さんのおっぱいやる!」と言ってくれたので、次の週末再び動物園へ。

2回目は勇気を出してがんばってくれました。やり終えた後の達成感に満ちた表情は忘れられません。

命をつなぐ、なんてことはまだ難しかったと思いますが、
この乳しぼり体験をきっかけに、この赤ちゃん返り劇は確実に前に向かって進んでいきました。