おしっこが飛び散る!~男の子の悩み~

おしっこが真っ直ぐ出ない!

男の子を育てていると、自分とは違う体の作りに悩むことってありますよね。おちんちんの洗い方なんて、何がどうなっているのか、正解は何なのか全くわかりません。

我が家には小学6年生と2年生の男の子がいます。

お兄ちゃんの時は何も考えずおむつ外れも終え、安心しきっていました。

しかし、弟の時、異変に気がついたのです。男の子なのでトイレで立って用を足す練習をしていたのですが、おしっこが横に飛ぶのです。

その時は少しくっついていたのかな?と思っていたのですが、毎回横に飛ぶのです。酷いときは四方八方飛び散っていました。

これからプレ幼稚園等で自分でおしっこをするようになることを考えると、早めに解決しなくてはと思い、小児科へと足を運びました。

薬で治すか、無理やり剥がすか…

診察の結果は、おちんちんの皮がくっついてしまっていて、出口が狭くおしっこが飛び散ってしまっているということでした。
自然に治るものでもなく治療が必要と言われました。ところが、その小児科では診られないといわれ、大きな病院を2つ紹介されました。
1つは、お薬を毎日塗って少しずつ皮を剥がしていく方法を推奨している病院。
もう1つは、無理やり皮を剥がしてしまう病院でした。

小児科の先生もお薬を使った治療をおすすめしますと言っていたので、少し遠くてもそちらの病院へ行くことに決めました。

その後と、現在

電車とタクシーで病院へ向かい、診察後頂いたのは小さな塗り薬1本。何故近くの小児科で置いてくれないんだろう…となげきつつ、お風呂上がりと朝、塗り続けました。
塗り続けて1週間ほどで皮も剥がれおしっこが真っ直ぐ出るようになりました。
塗り始めて1ヶ月弱ほどで、再度病院へ向かい診察をしていただいたところ、もう大丈夫と言われました。そして、毎日おちんちんを洗うときに皮を下げるようにして、くっついてしまわないようにしてくださいと指導されました。続けないとまたくっついてしまうので、その時はお薬を使ってくださいと言われ帰宅しました。
男の子のおちんちんの皮をどこまで下げていいのか、下げようとしても痛がる場合もあると聞いていたので弟に、できるところまで下げて、といい自分で下げてもらいながらシャワーで流して洗うようにしました。

しばらく続けると少しずつ皮も下がりかけるうになりました。ただ、何日か下げることを忘れるとまた元に戻ってしまいます。

年中さんくらいになると、お兄ちゃんとお風呂に入るようになります。遊ぶのが楽しすぎて洗い方がおろそかになるとせっかく下がるようになっていた皮もまた、くっついてしまいます。何日かして私とお風呂に入ると少~ししか下がらなくなっていることが何度もありました。

その度にお薬を塗り、剥がすことを続けて、2年生の現在は薬に頼ることもなく、すっかり何の問題もなくなりました。

幼稚園でおしっこが飛び散ってしまい、悲しい思いをする前に治すことができて良かったです。男の子の体はわからないことだらけですよね。そろそろお兄ちゃんが第二次成長期を迎える頃なので、その変化に動揺をしないように心構えをしていきたいと思います。

 




 

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